平将門コミュの将門公は『誠』の神

はっちゃんですぅ。
靖国問題に絡んで、こんなこと考えてみました〜。。m(__)m

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　ラジオを聞いていたら、小泉総理の靖国参拝に反対して、韓国の議員団が来日してきたとかなんとかいう話をやっていた。なんともこういう響きは、暑い夏にはうっとおしい・・・。

　私は政治家が靖国神社に参拝することには賛成である。いやしくも国を預かる者、国体そのものであるところの『神』を奉ることなくして、『神』にアタマを下げることなくして、政（まつりごと）には関わって欲しくはない、という思いがある。だから靖国神社に参拝するかどうかではなく、そもそも政治家が『神』にまつろう姿勢と誠があるかどうかを、常々問いたいと思っているのだ。その象徴としての靖国神社は尊いと思う。
　それに『英霊』という存在は、国家とか国体とか、自分の肉体の保存を超える、神に繋がる存在・理念に対して命を捧げた方々だ。自分自身の『保身』と『身欲』を捨てたのだ・・・越えたのだ・・・。この心はなんと尊いのだろう。生きながらにしてそれができればもっとすごいのだろうが、戦争というものを機会にそれをやったというのは、ある意味幸せなことなのかもしれない・・・。
　「残された家族や遺族の悲しみはどうするのだ？」
　そう言われてしまうかもしれないが、『悲しい』と感じるのなら、それは自分が可愛そうだという『保身の身欲』を考えているからだ。『英霊』になった存在のことを、本当に考えているわけではない。考えているのは『自分』のことだ。そのポジションを越えることに尊さがあるのだと思う。

　それにしても靖国神社参拝のことで、中国や韓国にツベコベ言われるのは「うっとおしい」と思う。その響きはたまらん。これは日ノ本の国の『メグリ』だと捉えれば、考える余地があるのかもしれない。この日本が日本本来の存在の輝きを示さず、穢（けが）れ逆巻く醜い有様になっていることの警告なのかもしれない。だったらなおさら、上に立つ者からして、『神』にまつろう姿勢が大事となってくるのだと思う。今の政治家たちは『国民』と称して、国民の中に棲む、欲望の獣（けもの）にまつろうてしまっているのではないか・・・。『国民』の中にも『神』がおわすものである。その『神』に手を合わせて、おろがみ参るのが、民主主義での政治家のあり方だと思う・・・。どこまでも『神』を拝むのだ・・・。

　「貴様は世の中を迷信の世界に戻すつもりか？」

　そうだ！・・・その通りだ。
　その『迷信』を忘れ去ったがために、何の問題解決もできない。
　自分の尊ささえも感じることができない。
　天国を創るつもりで、地獄を創ってしまっているのが我々の姿ではあるまいか？

　「私が総理大臣だったらどの神社に参拝しよう・・。」

　ふと考えてみた・・・。
　その答えは『神田明神』だ！・・・。
　神田明神では、明治時代の終わりごろ、『平将門』が政府の命令で御祭神を降ろされた。それから国体の方向性がなんだかおかしくなっていったのではないかと思う。大正時代に入っての『関東大震災』。第二次大戦末期の『東京大空襲』。将門の守護しない東京は、二度の悲劇を味わってしまったのだ・・・。これは上に立つものが、マコトの『神』の響きを取り損なってしまった証拠なのだと、私は思う。
　かつての『国家神道』というのが、なんだかうさん臭いと感じる、凱旋車から流れる『軍歌』にとても嫌な響きを感じる・・・『神』と奉っているはずなのに、その響きはなんだと感じる・・・そういう感覚は健全なものだと思うが、かつての『上』に立つ者は、『誠』を見失い、大恥をかいてしまったのではないだろうか・・・。

　だったら今後の日ノ本の国の方向性を考えるに当たって、提案すべきことが見えてこないだろうか・・。日本は『神ゴコロ』を取り戻すべきなのだ。しかしかつての『国家神道』には還れない。新しき神ゴコロ、『誠』に立ち返るべきなのだということを、ここで提言させていただきたいと思う。

　「私が総理大臣になったアカツキには！

　　神田明神に参拝します！　(=^ェ^=)　」

　誰も聞いちゃいねぇぞ。。
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