ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

気になる mixi ニュース 保存版コミュの操縦士飲酒:5年間で37件発覚 欠航1便、遅延19便

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=5384895&media_id=2
2018年11月20日

 日本航空や全日空でパイロットの飲酒による航空機の遅延が相次いだ問題で、両社を含む航空7社で2013年1月〜今月、乗務前にパイロットに飲酒の影響が残っていることが発覚したケースが計37件に上ることが、国土交通省のまとめで判明した。国交省は20日、酒気帯びの数値基準や乗務前検査義務づけに向けた有識者検討会の初会合を開いた。年内をめどに、飲酒に関する基準をまとめる。

 国交省が航空各社に聞き取りをした結果、両社とスターフライヤー、日本エアコミューター、ジェイエア、ANAウイングス、スカイマークの7社から、乗務前のアルコール検査で社内基準超過などがあったとの報告があった。この影響による欠航は1便、遅延は19便だった。また、定期便を持つ25社のうち、アルコール感知器を使った乗務前検査を実施しているのは17社、飲酒の疑いがある時に感知器を使用しているのは4社で、残り4社は使用していなかった。

 非公開で実施した検討会では、委員から「実効性のある飲酒ルールにしなくてはならない」といった意見が出たという。

 一方、石井啓一国交相は20日の閣議後の記者会見で、日航と全日空に対して行政処分を検討していることを明らかにした。石井氏は「(両社が16日に国交省に提出した)再発防止策の報告を精査し、厳正に対処する」と述べた。【花牟礼紀仁】

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

気になる mixi ニュース 保存版 更新情報

気になる mixi ニュース 保存版のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング