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あなたコミュの気持ちってね・・・

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理性と感情が相反するってあるじゃないですか。
泣きたい。
つらい。
でも表現してはいけない場所だ・・って。

そんな時貴方はどうしますか。


ぐっと飲み込んでしまいますか。
それでも表現しますか。
それとも違う表現をしますか。

コメント(3)

気持ち一杯
心も一杯
何もかも一杯

それは分かっているのに

私は幸せなのに

幸せなはずなのに


あの寂しい目をした子はどこにいるのだろう
駆け寄って抱きしめてやりたいのだけれど

今はどこにいるか分からないのに
すすり泣く声だけが聞こえる

どこにいるのかなぁ
見つけたらぎゅうって
思いっきり抱きしめてあげるのになぁ

でも抱きしめるためには
いつも私は笑っていなくてはいけないんだよなぁ
「星の王子様」よりちょっと・・・。




昔、萎れかけているバラの花がありました。
本当にひ弱くて
本当に脆い花でした。

しかし口だけは達者でした。
「私は元気よ」
「私は大丈夫よ」
そういいながら笑っていました。

「どうしてそんな強がりを言うのかい」
「でもそれがいいのかも」

バラは不満ばかりその人に言い続けました。
「私は水がほしいのよ」
「私は冷たい風が苦手なのよ」

でも本当はバラはとっても不安でした。
言いながら「こんな事いってもついてきてくれるのかしら」
いつもそう思っていましたから。

なぜなら星の王子様は一度遠いところへ出かけてしまったからです。
その時の衝撃がバラには忘れられませんでした。

しかし王子様は相変わらずの優しい態度でした。

でもバラはつい八つ当たりをしまいました。
「寂しいのよ」
「もっと構ってよ」
バラは自分でもおかしいと思いながらでもずっと言い続けていました。

バラはある日言いました。
「ねぇ。」








王子様は言いました。

「どうしてキミがボクのただ一本のバラなんだか分かるかい?」
続き・・・。


王子は別のバラに言います。

「そりゃ、ボクのバラの花もなんでもなくそばを通っていく人が見たら、あんた達と同じ花だと思うかもしれない。だけどあの一輪の花がボクにはあんた達みんなよりも大切なんだ。だってボクが水をかけた花なんだからね。覆いガラスもかけてやったんだからね。ついたてで風に当たらないようにしてやったんだからね。・・・中略。
不平も聞いてやったし自慢話もきいてやったし、黙っているならいるで、時にはどうしたんだろうと、聞き耳をたててやった花なんだからね。ボクのものになった花なんだからね。」


あの不器用でとんがっている花を・・・。




彼は愛したのでしょう。

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