ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

Nikon Flagship ModelコミュのD200は、銀塩派???

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
素人だけに専門カメラ記事を読んでさらにつまずいています。

D200は、デジタルカメラですよね?
銀塩派は、フィルムカメラで撮る人ですよね?
「D200は、銀塩派」っていう記事を読んで非常に混乱しています。
RAW=生写真・設定で撮ると、
銀塩になるということですか?
デジタルカメラで撮ったのはデジタル派・フィルムカメラで撮ったのは銀塩派では、ないのでしょうか?

そもそも、漠然と撮ってすぐ見れるのがデジタルカメラ・フィルムで現像しないといけないのがフィルムカメラと思っているのが間違っているのでしょうか?

哀れな私をお助け下さい〜。

コメント(4)

どの雑誌に掲載された記事がわかりませんが、
「D200は、銀塩派」とは、何かの比喩的な表現だと思います。

Rawでの撮影でも、デジカメで撮ったものはデジタルですね。

映像を電気処理でデジタル化するのが、デジタルカメラ。
映像を化学変化を利用してフィルムに焼き付けるのが、銀塩です。

掲載されていた記事を調べてみると、どういう意図で書かれたかがわかると思うので、
雑誌名を紹介してもらえませんか?
長文になってしまいました。

間違いなくD200はデジタルカメラです。これを主として使う人はデジタル派です。もちろんデジタルも銀塩も使うという両刀使いの人もたくさんいます。hiroyukiさんも書かれているように、雑誌を読んでないのでわからないのですが、「D200は銀塩派」というのは比ゆ的に使っているのだと思います。

この場合2つの意味があると思っています。

ひとつは写真を撮る楽しみ方で、写す時のことです。一本のズームですべてをこなしてしまうのではなく、何本のレンズを取り替えるとか、古い手持ちのレンズで最近のレンズと違った写りを楽しむとか、フィルターをいろいろ工夫するとか、またカメラ自身のシャッター音が良いとか悪いとか、そんなことまで楽しんでいるというか、こだわっている人たちもいます。そんな人たちにとって、銀塩に近い感覚で使えるという意味で、D200はデジタルなのですが、銀塩と同じような感覚で写せますよという意味で使っている場合があります。たとえば下のものはネットからのコピーです。

【フィルムカメラからのニコンユーザーにとって何よりうれしいのは、「D2x」と同様に、CPUやAF非搭載のニコンの古いMFレンズ(Aiニッコールレンズ)を装着して、RGBマルチパターン測光や、i-TTL-BL調光でのストロボ撮影ができるということ。実際、Aiニッコールレンズを「D200」に装着して使ってみると、いままでのデジタル一眼レフにはなかった、まるで銀塩フィルムカメラで撮っているような撮影の楽しさを実感することができた。この楽しさは、「D200」の大きなアドバンテージだと思う。】

ふたつ目は、撮ったあとの処理です。デジタルでも銀塩と同じような感覚の処理が必要な場合がありますという意味です。この意味で比ゆ的にデジタルでも銀塩と同じ感覚で処理をするという意味で、D200は銀塩派という表現になったのではないでしょうか。
私は通常デジタルカメラで写していますが、特別なことがなければこれをそのまま画面で見たり、プリントをしたりしています。これは通常、カメラがホワイトバランスを自動でとったり、シャープネスを自動的に加えたりしているので、改めて修正をしなくてもそれなりの写真となり、そのまま見たりプリントできたりします。
 これに比べて、フィルムの場合は、現像処理が必要になります。現像したあとの焼き付ける作業も必要となります。それらのときには、増感現像をしたり、一部を覆ってしまう覆い焼きをしたり、フィルターを使って色を調整したりなど、いろいろなテクニックを使い、表現の幅を広げることが行わることがあります。
 このような銀塩独特の作業と同じようなことが、デジタルでもRAWの場合はカメラが調整をしてくれませんから必要になります。また、これを自分で行うことで自分なりの表現にするために使用することもあります。この写したあとの処理をデジタルの現像処理などといったりしているようです。以下はアドビ社のホームページからの抜粋(加工しました)です。


 【これと(銀塩と)同じことがデジタルの世界でも行うことがあります。RAWという保存形式の場合は撮影時には加工せずにCCDからの情報をそのまま保存されます。情報量が圧縮されたJPEGファイルの画像データは、多くの枚数を撮影できる上、パソコンのハードディスクに取り込んでもかさばらなくて便利です。このため、デジタルカメラのファイル形式としてJPEGはもっとも普及しています。
これに対して、色や階調の情報量を極力圧縮せずに「さらに高画質に写真を記録しよう」というのがRAWファイルの目的です。RAWファイルのメリットは、JPEGの最高画質よりも格段に多くの情報量を記録できること。RAWとは、直訳すると「生の」、「そのままの」という意味の英語で、デジタルカメラの用語として使用する場合は、「生のデータ」や「加工してない元のデータ」という意味で使われます。
つまりRAWファイルの画像データは高画質な反面、現像前のフィルムのように実体がつかみにくい存在です。画像を開いて確認するためには、何らかのソフトが必要となりますし、色や明暗、シャープネス等の調整(RAWファイル用補正ソフト)を加えることになります。

RAWデータで画像を記録するメリットは、なんといっても画質の劣化を最小限に抑えられること。そしてもうひとつは、撮影時にホワイトバランスなどの設定を気にせずに被写体に集中でき、撮影後に各種の設定(シャープネスやコントラスト、ホワイトバランス等)をユーザ自身が思うように調整できることです。デジタル写真の上級者にはRAWファイルによる記録モードは非常に好まれており、今後ますますRAWファイルの画像データが流通していくことが予想されます。】
返事が遅くなり誠に申し訳ございません。
非常に勉強になりました。
記事自体が、専門用語が飛び交っているのでいまいち、ピンと来なかったんですが分かってきました。
ありがとうございます!!!

ちなみに私が読んでいた記事は、
日本カメラ9月号・P163
Photoshopに挫折した銀塩派に捧げる「ニコンD200+CAPTURE NXで始める写真生活」です。

やはり、比喩的に使われたものだと思います。日本語って難しいですね笑。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

Nikon Flagship Model 更新情報

Nikon Flagship Modelのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング