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鳥居民コミュの「昭和二十年」読書日記

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終戦から60年、という理由があったのではないけれど、
買い溜めてきた「昭和二十年」を今年から少しずつ
読んでいる。その軌跡。

コメント(11)

第三巻読了。木戸はいけ好かんやつだなあ。

第四巻開始。冒頭、いきなり徳川慶喜が出てきて
驚く。そこまで溯るんか。長くなるわけだ。
第四巻 p. 86
>天皇はうっかりしていて気づかなかったが、
>閣内不統一の事実をはっきり指摘してしまった
>ことになり、小磯の面目は丸潰れとなった。

そうか、うっかりしていたのか。まあ、大変な
時期だったのだから仕方ない。小磯も許して
くれるでしょう。
第四巻 p. 170 付近

第三巻で小磯内閣が辞職し、鈴木内閣が
組閣を開始。けれどまだ人事は確定せず。
話が始終枝葉に伸びるのでなかなか進ま
ないのだが、枝葉が一つ一つ面白いので
まあいいか、と思う。
第四巻 p. 197
>「ところで本日は十月十四日でござる。
>十月上旬と決めたのに、すでに十四日
>でござる」と東条は閣僚たちの顔を見
>まわし、声を張りあげた。

ござる、か……。

同じ巻 p. 199
> 小林は及川に会って、言った。
>「世間ではこのままぐずぐずしていれば、
>じり貧になる。速やかに戦争を決意せ
>ざるべからずとの説もあるが、私はいま
>戦えば、どか貧になると思う。君の考え
>はどうか」

どか貧……。

いずれにせよ、気迫は伝わってきますね。
第四巻読了。どか貧具合は進んでいる。さすが
に飽きてくるかと思ったけれどペースは落ちず。

第五巻。これまで目次に注目してこなかったが、
ふと開いてみたら、この巻はすべて「4月25日」
のことに費やされているらしい。すべて、とは
いってもこのシリーズのことだから、夥しい遡及
と背景説明と枝葉が含まれているのだけど。でも、
巻末の「日録」では4行で紹介されている一日
に一冊。こりゃ長くなるわけですね。
第五巻 p. 50

勤労動員の女学生たちが、工場で働く下士官
に憧れ、その家をこっそり見にいくという
くだりで、

>この噂はたちまちひろがり、口惜しがった
>ほかの部屋の者たちに、なんて無鉄砲でばか
>なんだろう、と陰口をきかれ、美人揃いで
>あることがひそかな自慢である七号室の娘
>たちは「七ばか」と呼ばれるようになった。

まんまだ。
第五巻 p. 112

風船爆弾を開発して敵国の森林に山火事を起こ
そうと考える。

>森林火災がどのように起きるかを調べようと
>して昭和十八年十一月には、長野県の菅平で
>山火事の実地実験をおこなうこともした。白樺
>と唐松の木の根元に枯れ草代わりに火のつき
>やすい枯れた蕎麦の茎を敷き、火をつけた。
>ところが、木は一本も燃えなかった。延焼を
>防ぐために協力した警防団の老人が「四月、
>五月でなければ、どんなに火をつけても、山
>火事にはならない」と喋るのを聞いて、皆は
>もう一度がっかりすることになった。

頼むから実験前に言ってくれ、と思ったのでは
ないか。
第五巻読了。

この巻では開発中の兵器がいくつか出てくる。
当時の軍は秘密兵器に「マル」という言葉を
充てるのが好きだったらしく、

>マルフ
>マルケ
>マルロ
>マルハ

などなど。実はこのなかで一つニセモノ、と
いうか今思いつきで書いたものがある。ヒント
はネコ。

それはともかく、目下の最大の問題は、第六巻
が部屋の中に見当たらないこと。先に進めない。
困った。
新刊「原爆を……」も読了し、さて「昭和二十年」
に復帰しようかと思うのだけど実は第六巻がまだ
見つからず。

カバーは残っているからまさか買ってないという
ことはないはず。しかし部屋のどこからも発見でき
ず。加えて、「原爆を……」の巻末に「昭和二十年」
の紹介が載っているのだが、第六巻だけ「品切れ」
とのこと。これは本格的に困った。読書日記突如
打ち切りの危機。
翌年になってしまったが第六巻。

p. 101
石炭を液化する方法を研究しようと、日本から
ドイツへ視察に出かける。

>反応筒は水素添加法による装置の心臓である。
>ばかでかい大きさで、これが何本も必要だ。
>ロイナ工場の反応筒は三十メートルの高さの
>防護壁が目隠しになって、外からは見えない。
>その中に入って、二十メートルほどの高さの
>反応筒がずらりと並んでいるのを見た日本人
>はいずれも息をのんだ。一本、二本と数え
>はじめ、十本ほど数えて分からなくなり、また
>はじめから数えなおすことになった。

興奮のあまり数字を忘れたのだろうか。
とりあえずメモ。第13巻のp. 56、「小林(一三)
は三井銀行を早く辞めてから、阪神電鉄を創設し」
とあるのは「阪急電鉄」が正しいのではないかと
思われ。

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