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暦、二十四節気を定期配信コミュの2月17〜20日「八戸えんぶり」です。

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■2月17〜20日「八戸えんぶり」です。■ 
豊年祈願祭礼「八戸えんぶり」は、「えぶり」という田をならす農具を手に持って舞ったことから呼ばれるようになりました。「長者山新羅神社:ちょうじゃさん・しんらじんじゃ」境内での奉納舞いが発祥で、土を揺り動かして田の中に良き精霊を鎮める「鎮魂の呪器」とされていました。


「太夫」と呼ばれる舞手が、馬の頭の烏帽子を被り、頭を大きく振る独特の舞は、稲作の種蒔きから刈り取りまでを表現したものです。一斉に舞を披露する「一斉摺り」や、更上閣で行われる「お庭えんぶり」など、松の舞、大黒舞、恵比寿舞、可愛らしい「子供えんぶり」も見どころです。

八戸地方を代表する民俗芸能で、重要無形文化財に指定され、青森冬の三大祭り※に数えられています。

※青森冬の三大祭り:十和田湖冬物語・八戸えんぶり・津軽ひろさき冬の旅

「えんぶり行列」は、長者山新羅神社で明治30年より執り行なわれている「神稲荷大神の神輿渡御式」です。現在の2月17日に執行されるようになったのは、明治42年の旧暦廃止に当たり、伊勢神宮の祈年祭の奉幣日に合わせたものです。

「長者山新羅神社」は、江戸時代延宝6年(1678)八戸南部二代藩主南部直政により、初代藩主・直房が居城盛岡で信仰していた「虚空蔵菩薩」が、十一日町より長者山に勧請されました。領内の「五穀豊饒」「万人安穏」「無病息災」の祈願をします。

長者山新羅神社
◇八戸市長者一丁目6−10
◇参考Web:http://www.city.hachinohe.aomori.jp/shiryo/guidebook/sinra.html

◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
今では観光の目玉になった「えんぶり」です。青森県の八戸地方を代表する民俗芸能で、青森県南地方に春を呼ぶとされる伝統行事です。近年では「みちのく五大雪祭り」に数えられるようになり、八戸市内でのえんぶり行列や、市庁舎前広場での「かがり火えんぶり」は、かがり火の炎と衣装のマッチングが、観光客を楽しませてくれます。

・奉納摺り〜長者山新羅神社
・えんぶり行列、一斉摺り〜八戸市中心街
・えんぶり公演〜八戸市公会堂(有料)
・御前えんぶり、かがり火えんぶり、えんぶり一般公開〜八戸市庁前市民広場
・お庭えんぶり〜更上閣(有料)
・えんぶり撮影会〜史跡根城の広場

開催場所:八戸市内
◆JR東日本東北新幹線八戸駅(駅名変更の可能性あり)
◆八戸観光コンベンション協会 TEL.0178-41-1661
◆八戸市まちづくり文化観光部観光課 TEL.0178-46-4040
◆参考Web:http://www.michinokugodai.com/hachinohe01.html
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【季節のお便り】ブログのご案内:http://www.kisetsunootayori.com/

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