睦月流フェチ道コミュのフェチの名作

ここでは、小説、マンガ、映像などでフェチックな場面を紹介したいと思います。
谷崎作品は、全てフェチ満載ですが、映像となると、やはり「瘋癲老人日記」。若尾文子が山村聡の口に唾液を垂らすシーンが秀逸。
「痴人の愛」は３作あるけど、吐息をかけるシーンがあるのは最後の、安田道代と小沢昭一のだけ。このシーンを入れないのは作品を理解していない証拠。
しかも安田道代の息は、ハーでなくてフーだったので湿り気が感じられない。全く、作り手が理解してないとこんな間抜けな作品になってしまう。

コメント(17)

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[1] mixiユーザー 04月27日 11:36

平田弘史の名作「始末妻」は、大変な腋臭の姫様と、無理やり結婚させられた家臣の話。彼女が嫁ぐと、それまで家にいたネズミがいなくなったという。
彼は刀で鼻を潰して結婚生活をし、やがて城主に。そして反対分子たちを地下牢に入れ、姫が一週間着込んだ肌着を投げ込むと、みな狂い死んだという。
ドンナ匂いか、嗅いでみたいものである。

先日、飲んだ編集が腋臭の女性はダメと言っていたが、そんなバカがいるのかね、この世に。女性の腋臭は長所であり、貴重なものではないか。逃してはいかんのにね。

[2] mixiユーザー 04月27日 11:41

フェチというより、カニバリズムで何度もお世話になったのが、安部公房の「人魚伝」。

未来少年コナンで、海底でラナちゃんが人工呼吸する、というシーンもあったね。

[4] mixiユーザー 04月28日 01:57

伊丹十三監督作品「タンポポ」では、卵の黄身を口移しに何度も移動させて食べるシーンがありましたね。
あれ、やってみたい（笑）
おっぱいに生クリーム塗ってなめたり、お腹にエビを乗せて酒で酔わしぴちぴち跳ねるのを楽しんだり。
食欲と性欲の深い関係を感じました。

[6] mixiユーザー 04月28日 13:02

確かに伊丹作品は多いですね。ただ本人がフェチを良く分かっているから、逆にミエミエというか、どうだこんな楽しみもあるんだぞ、驚いたか、という私と同じ匂いを感じてしまい、へそ曲がりにも引いてしまうんですねえ。
もちろん良い作品が多いことは充分に認めます。

[8] mixiユーザー 04月29日 08:34

若尾文子さん、つながりで

映画「赤い天使」の若尾さんも大好きです。
中でも陸軍将校の格好をして芦田伸介に命令するところが○。
（画像は違いますが）

[9] mixiユーザー 04月29日 23:40

「赤い天使」は最高ですよね。
いきなりアニメになるけど、「エヴァンゲリオン」は、わしは何度もトークショーで言ったけれど、見所はミサトさんのゲロと、綾波のニンニク臭、それだけ。

[10] mixiユーザー 04月30日 10:37

あまり有名な作品じゃないけど、アメリカの女流作家、ナンシー・Ａ・コリンズの吸血鬼ソーニャ・ブルーシリーズは良いです。
吸血行為はもともと性交の暗示ですが、この小説では吸血鬼が血を吸う時の感覚が性欲と食欲が一緒になった感じで、噛まれる人間の汗の匂い、肌についた垢の脂や汗のしょっぱさの味わい、牙で肌を切り裂き、あふれだす血を啜り出すと、熱い血と一緒に脈打つ心臓の鼓動や嗜好が体に流れ込んでくる様子がねちっこく描写されます。
吸血鬼に血を吸われるのは人間にとってこの世のものとも思えない快感なので、吸血された人間は吸血鬼の下僕になってしまうというのもエロいです。
女吸血鬼が男の快楽中枢を支配して、思うがままにオーガズムを感じさせて立て続けに数十回の絶頂を感じさせて、快感のあまりに体を痙攣させて苦しむ、その苦痛を楽しむなんてシーンもあります。

単純なセックスの快感ではなく、匂いや感触、血や苦痛がエロティックに描写されるのに興奮しました。

[11] mixiユーザー 05月03日 23:17

吸血鬼はエロチックですよね。
わたしゃ和製だけれど「屍鬼」で激しく勃起しましたねえ。
吸われてみたいもんですねえ。
吸精鬼というのはいっぱい描いてますけどね。

[12] mixiユーザー 10月27日 11:34

このような本を見つけましたのでご報告。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8A-%E3%83%9F%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%A9/dp/4756244149/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1382840939&sr=1-1

女ガリバーもの　のようです。