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睦月流フェチ道コミュの睦月影郎作品を読む

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皆様初めまして!
官能作家としての睦月影郎、過激漫画家としてのならやたかし、僕はその両方を楽しませていただいております。

睦月先生の著書に初めて出会ったのは忘れもしない『ケンペーくん鬼畜天誅記』。その面白さにハマり、いっぺんにファンになってしまいました。睦月先生が官能作家であることを知り、どうしても読みたくて生まれて初めて買った大人の雑誌が週プレです(#^-^#)

他のトピは休止中の様子でしたので、睦月作品について語るトピを僭越ながら立ててみました。不適切でしたら削除していただいて構いません。もしお付き合いいただけるなら幸いです。

コメント(16)

【知ってるようで知らない古事記】

先日漸く『知ってるようで知らない古事記』を入手しまして、一気に拝読しました。ずっと読みたかった本でしたので感激もひとしおです。

あとがきによると一年半以上もかけた労作とのこと、あの難解な古事記をここまで読みやすくした睦月先生の筆力に感銘を受けました。


とくに神代のエロティックさがお気に入りです。神々のおおらかさが眩しい限りです。官能作家である睦月影郎ならではの視点が随所に見られました。

僕の好きな作品に『聖水伝説』があります。この作品は古事記を材にとったものだったと思いますが、『知ってるようで知らない古事記』と併せて読むことで深みが倍増します。

個人的には官能小説版の古事記も読んでみたいのですが、御皇室を敬愛する睦月先生は賢明にも遠慮なさるのでしょう。

いっけん真面目な『知ってるようで知らない古事記』ですが、随所に睦月節とケンペーくん節が出ていて最高でした。

古事記はフェティシズムの聖典だったのですね。
トピ立て有難う。
「聖泉伝説」ですね。
古事記は、最初の依頼は、聖書の小説のように、完全な小説でと言われていたのです。しかし何しろ主人公が一定しておらず、内容も小説仕立てにし得ない意味不明も多いので、結局小説化はお断わりし、忍に説明する形式にしました。
それに私にとっては神聖なものですからね、私流の濡れ場の書き方はどうしても遠慮がありました。
いま「古事記、」「久作」「Gのカンバス」の文庫化を画策しております。
ならやたかし名義で出されていた本もあるのですよね。うっかり見落としているのがいくつもありファン失格と恥じております。

> 鋼鉄の雷鳴 / 奈良谷 隆 / 学習研究社
> みぶろ / 奈良谷 隆 / ベストセラーズ

を早速ジュンク堂に注文しました。楽しみです。

「久作」とは「夢幻魔境の怪人」のことですね!いますぐ注文すべきか文庫を待つべきか悩みます・・・

「Gのカンバス」は集英社から出た本ですね。おおっと!こいつも未読です。一刻も早く読みたいです。

先生の本はたくさん持っているつもりでしたが、とにかく出版数が多いので見逃したものがたくさんあります。

ご本人にお聞きするのもなんですが、「復讎」と「超戦車イカヅチ前進せよ」は復活できないでしょうか。「鬼畜天誅記」で紹介されて以来、探し回っていましたが見つかりませんでした。
『聖泉伝説』を間違って『聖水伝説』と書いていたことに今気づきました。・・・恥・・・

・・・後者も読んでみたい気がします。

先生御免なさい。
「超戦車イカヅチ」が、「鋼鉄の雷鳴」です。
「復讐」は、まだ復刊されてません。
>「超戦車イカヅチ」が、「鋼鉄の雷鳴」です。

おお!そうだったんですね。届くのが楽しみです!
お答えくださって恐縮しております m(_ _)m
「鋼鉄の雷鳴」と「みぶろ」、届いて速攻で読んでしまいました。

っていうか、普通以上に面白かったですよ。睦月先生の官能小説が好きなんですが、戦争小説を書かせても時代小説を書かせても一流なんですね、これが。

今度ブログに感想を書こうと思います。ところで「ケンペーくん」が帰ってくるのですね!いまかいまかと首を長くしておりまする。
感想有難う。ケンペは、イカルス出版「ミリタリークラシックス」(季刊)に見開き2ページだけ連載中です。立ち読みで充分と思われます。
コミュニティ参加のご承認いただきまして、ありがとうございます。
初めて書き込みさせていただきます。
朱斑羽様、途中での参加失礼いたします。飛び入りですみません。
私も「聖泉伝説」が大好きです。
「知ってるようで知らない古事記」は、未読でしたので、
併せて読んでみたいです。組み合わせるとさらに奥深いのですね。
さっそく探してみます。
教えていただき、ありがとうございました。
フミ様

わーい!お仲間ですね。
是非、睦月作品について語り合いませう☆

最近、物凄く仕事が忙しくてゆっくり本屋にいけません・・・
禁断症状が・・・
さいきん毎日新聞の記者さんに会いまして、古事記なども読むのかと聞かれました。

僕「(例の本を思い出し)…はい。読みますね」

記者「やっぱり古事記なんかの神話と若い世代の愛国心は繋がるの?」

僕「(例の二冊を思い出し)…うーん…。そうですね。あえて言えば長い歴史の連続性とか、神々への共感・同調は感じますね」

記者「へーえ。たとえばどんなところに共感するの?」

僕「神々の人間くさいところですかね。嫉妬とか誤解とか欲望とか。いまも昔も変わらないのかなって」

記者「古事記のどんなところが好きなのかな?」

僕「えろいところですね」

記者「…(苦笑)」


睦月先生の本って勉強になるなー!
ただ今、「知ってるようで知らない古事記」取り寄せ中です。
エロくて勉強になるとは楽しみです。

私は「かがり淫法帖」シリーズ」も好きです。
最近のくノ一ものとしては、二見文庫の「女流淫法帖」も気になっています。まだ読んでないのですが。

すみません、フェチの話とずれてしまったですかね……。
「知ってるようで…」は意外と(?)真面目な本です。睦月先生は御皇室を敬愛されておられるので、官能的に、という編集側の要望を断られたそうですね。

聖泉伝説と併せて読めるところに睦月ファンの醍醐味があるのではないでしょうか。

さいきんの作品には時代ものが多いですね。僕は祥伝社文庫の『おんな曼陀羅』などが好きです。これにもくの一が出てきます。

睦月先生の時代ものってどうしてあんなにリアル何でしょうか。生々しいです。お姫さまとか。昔の日本の方がフェティックな気がしてきます。
東京の本屋さんでたまたま『夢幻魔境の怪人』を発見!したので迷わず購入しました。

福岡の先人・夢野久作について名前だけは知っていましたが読んだことはありませんでした。

『夢幻〜』は普通の小説かと思いきや、普段の睦月ワールド全開!ではありませんか。いや、普段以上に過激!!感激です。

もうすぐ読み終わるので、感想をブログに書こうと思います。

こんど夢野久作も読んでみたくなりました。
読んでくれて有難う。文庫化してくれる出版社を探してるところです。夢野本作も読んでみてね。
文庫化も楽しみです!

作中の場面が夢にでてきました……

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