ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

睦月流フェチ道コミュのフェチについて

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 世間では、フェチというと巨乳フェチとか脚フェチなどと言ってますが、そんなものはありません。誰でも好きなものをフェチとは呼ばないので、それは単なる好みに過ぎません。もちろん巨乳や脚を切り取って持っていればフェチと認めますが。
 それに私の専門の匂いフェチですが、これも似たコミュニティがあって参加したのですが、線路の石の匂いが好きとか、オイルライターの匂いが好きという、嗜好という捕らえ方でしかありませんでした。もちろん線路の石の匂いを嗅いでオナニーするのならばフェチですが。
ここでは、こだわりのあるフェチ、オナニー衝動を呼び起こすもの、性的に興奮するものだけを取り上げたいと思います。

コメント(16)

 フェチというのは、「初めに恋ありき」なのです。
 例えば、好きな女性が振り向いてくれない。そこで、たまたまあった靴を拝借し、嗅いだり舐めたりしてオナニーする。次は、下着を拝借、次は髪の毛、と、いわば彼女フェチなんですね。
 それを、最初の靴に魅せられて、今度は別の女性の靴に行ってしまう。これはフェチじゃなく、マニアとかコレクターの世界なんです。
 その物の持ち主に恋してなきゃフェチじゃない。だから私流のフェチには、靴フェチ、下着フェチ、と言う言葉もないんです。
「信濃なる千曲の川の細石も君し踏みてば玉と拾はむ」
 これは万葉集にある歌ですが、まさにこれがフェチなんですね。単なる河原のつまらない石っころでも、好きな人が踏んだ石だから、私は宝石のように思い、拾って持ち帰る、という歌ですね。
 フェチとは、やはり他人が価値を見出さないものに価値を見出すロマンなのだろうと思います。
 だから同じ成分だろうと、好きな人の唾液やオシッコは、同じであって同じではないんです。
その辺の感覚にすごく共感出来ます。
愛情が純粋ですよね。よくお母さんが、赤ちゃんの鼻水をすすってやったりしますが、子供の頃はなんて汚い事をするんだろう、なんて見てましたが、親になって子供を持つと汚くも何ともない。
妻が口をつけたものであれば、食べかけのもので平気で口に出来るし、同じカップ、同じペットボトルからでも平気で飲み食い出来る。
これが他人だと出来ない。
子供でも、今の自分では無理ですね。両親、兄弟でもだめ。
出来るのは妻だけ。
これが不思議・・・?
愛情のなせる技でしょうね。
いや、それはまた違う気がします。私の場合は愛ではなく、恋なのです。母性愛とか親子愛によって、そうしたものが平気になるのとは別に、他人の異性だからこそ恋心が湧いて、しかも性的に興奮する。常に性欲がからむ。平気になることではなく、必ず興奮しなきゃいけない。だからこそフェチなのです。
むーちゃん、一冊本を出しましょう!
出したいですねえ。

さて、愛と恋の話が出たからもう少し。
愛は育てるもの。恋は消え去るもの。
愛は心が真ん中にあるが、恋は亦(また)の下心。
恋が愛に変わると、性欲が消え去ってしまうんですねえ。
だから消さぬため、男女に最も必要なのは距離感と思ってます。そのため私は妻帯しないんですねえ。
恋は刹那的だから、イケナイ妄想を駆り立ててくれ、それがフェチになるんです。
おおっ、深い。
深度2000メートルぐらい深い(笑)
なるほど、妻と同じもの口にしても、いちいち欲情はしませんものねぇ。
そうか、フェチとは違うのか。
いやぁ、フェチとは切ないものですねぇ。
そう、切なく空しいものですよ。永遠に実らぬ愛を求めて放浪するわけですから。でも、空しいだけではいけないから、そこに道をつけたいのです。
愛と恋の話についてもう少し。
愛は、平穏な日常を求めるもので、恋は非日常のときめきですね。
前に佐川君が「本当に愛していたら食うわけないじゃないですか」と言っていた。その通りですよね。食いたいほど好きだ、というのは愛じゃなく、恋の範囲にある欲望です。
愛が強くて食えるものなら、わたしゃポロンを食ってますって。
ま、フェチ道を進んでいくと、カニバリズムは避けて通れませんが、それはまたいずれ、新たにトピックを立てたいと思います。
愛と恋は違うというお話。
なかなか興味深いです。
「本当に愛していたら食うわけないじゃないですか」
でも、喰ったらそれで満足するわけではないでしょうね。
ますます恋しさがつのるのでは?

私も激しい恋をしたことがありますが、それは求めてもかなうはずもない片思いのつらい恋でした。
のちに妻と出会い、妻から求められ結婚しましたが、思い返すとあの「片思い」の身を焼くような激しい愛情と、妻からもらった心温まる一途な愛情は違うような気がします。
どちらが本当の「恋」だったのか?
いまではそれもわかりませんし、いまの妻には深く満足しています。
私が睦月さんの作品に引かれるのは、求めても得られなかったあの恋を、作品の中に見つけようとしているのかもしれませんね。
はじめまして。初めてコメントさせていただきます。
『求めても得られなかったあの恋を作品の中に見つけようとしている』というのは共感を持ちます。

最近は作家こそ増えましたが、どうも安心して買えるというか、買って良かったと思う作品というのがなかなか無いもので。見出しのあらすじを読まずに、タイトルだけで買う衝動が起こるのは、睦月さんの作品だけです。
えじさん。初めまして。
いつもお買い上げ有難うございます。今後ともよろしく。
いろいろ書き込んでくださいね。
「スレイブ通信」なとでおなじみの三和出版より
このような本が出ます…。

http://www.sanwapub.com/taciyomi/mook/kyodai/index.html

「官能の文法」の評判も良いようなので、ぜひ睦月先生のフェチ関連新書等もお願いしたいところです。
おお、こちらではお久しぶり。巨大娘の本探してみますね。
情報有難う。良さそうな本ですねえ。

ログインすると、残り1件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

睦月流フェチ道 更新情報

睦月流フェチ道のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング