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村井 仁コミュの★村井仁氏の行政改革案について★

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「長野県」コミュの「1兆5千億円の借金」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17031683&comm_id=198

おそらく、共産党主催のシンポジウムに
基づく問題提起なのでしょうが、
「浅川治水緊急シンポジウム」
http://www.jcp-ngn-news.com/news/2007main/2007-03/03_17.html

色々な議論が交わされて、盛り上がっています。

コメント(10)

私の意見だけ転載します。
全体の流れは長野県コミュのほうで確認してください。


脱ダムの問題が本当に本当に可能だったのか?

信州ななめよみ

http://blog.goo.ne.jp/sonatinet/e/d34ce73bc309b2c9ac5d38043175865e

「田中長野県政を総括する期間限定zenkoG日記」
http://members.at.infoseek.co.jp/kenkyuu/zenkoG.pdf

田中康夫前知事が借金を本当に減らそうとしていたのか?

「田中長野県政を総括する期間限定zenkoG日記」
http://members.at.infoseek.co.jp/kenkyuu/zenkoG.pdf

4、本当に支出を削減しようとしていたか
10、検討委員会は何を検討したのか
をご覧ください。


村井仁知事が借金を増やすといっているのか?

言ってませんよね。

この辺については、違った視点で書いています。

長野県知事選トピ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=7093431&comm_id=198

反田中の代表格でもあった下崎保議員のHPも
分かり易くまとめています。

http://www.tamotyan.com/

下崎保議員の言うほど積極予算ではないと思いますが、
税収が増えるような予算(投資)というのは
必要です。

同じ選挙区の他の候補も載せないと
バランス取れないと思ったのですが、
森ばくろうさんしかHP持っていませんでした。
http://www.catv.wakwak.com/~nissho/moribakuro/

塚田一議員ともと上山田町長の小山立さんは
HPを作ってはいないようです。

県職員の削減については、県の財政再建にとって
避けては通れない問題だと思います。
一時的に退職金をまとめて払わなくはいけないにしても、
それより後の給与を払わなくて良くなるわけですから、
県の支出の32.8%を占める人件費の削減に
大きく寄与すると思います。

田中前知事の行った給与水準の適正化にも
また、村井知事も取り組むようですね。

先生を削減するというとなんとなく悪いことといった
雰囲気がしますが、子供がここまで減った今
逆に先生を減らさなくていいのでしょうか?

長野県HP「長野県行財政改革プラン」
http://www.pref.nagano.jp/soumu/gyoukaku/gyouzaiplan/plangaiyou.pdf

明日は投票日ひとりひとりが良く情報収集し、
よく考えて投票したいですね。
18: ★いけちゃん★ | 削除
公務員の削減については、

先生だけでなく、「行政職も」です。
長野県HP「長野県行財政改革プラン」
http://www.pref.nagano.jp/soumu/gyoukaku/gyouzaiplan/plangaiyou.pdf

村井知事が「連合」の推薦を受けていながら
こういった改革を推進できるのは、
次の選挙などは、考えていないのでは?

県会議員も同様に、利権やしがらみのない
かつ政策提案能力、実行力のある方に
なっていただきたいですね。
この両方を備えた方というのが、
難しいのでしょうが・・・。

県の支出の約3分の1を占めている部分を
県職員の人員と給与水準の両面で削減させる
訳ですからキャッシュフロー面では、
かなりのキャッシュフローを確保出来ます。

もちろん、県の職員さんのモラルの低下、
県による県民サービスの低下にはつながると
思います。

歳入面を増加させるような
支出(予算)は必要ですし、
「減災」といっている事業にも、
(田中康夫前県政で問題がわかっていつつも
問題を先送りされた)
「県庁や合庁などの耐震工事」なども
やらなければならない。

田中康夫長野県政を振り返る
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15152022&comm_id=1222746

県議会で浅川の穴あきダムが可決されたことについて
田中派の島田 基正県議がなぜ田中康夫前知事の代替案
「ダムそのもの(別の用語で言っていた)」に反対した
議員が今回の穴あきダムに賛成するのか質問していた。

村井知事は時と場合により人の判断は、
変わるものだと答えていたかな。

ダムの問題にしても、結局結論を先送りにした挙句、
出てきた代替案は「ダムそのもの」だったように、
田中康夫前長野県知事が先送りしてしまったもの。

県債を減らしていくなかで、
歳入面を増加させるような支出
歳出面でやらなければいけない事は山積みなので、
我々県民も我慢するところはする、
県の側でも我慢することろはする。

県議会の改革というのも、やっていかないと
いけないことでしょうね。

>今のやり方で、それぞれの選挙区の定数を減らせば、やっぱり、支援母体の大きいところが勝つのは目に見えている気がします。

これはあると思いますね。
自民党と民主党の2大政党が圧倒的に強いと思います。

議員の定数を減らせば、県民の声を県政に届ける人が
減るわけですから、細かい意見を拾い上げていくという
のが難しくなる可能性はありますね。

全県区とするのも、長野や松本ばかりに目が行って
しまい、郡部などの田舎に目が行かなくなる
可能性は強いですね。

まあ、とりあえずは明日投票に行きましょう!
21: ★いけちゃん★ | 削除
>いけちゃん氏の言われる歳入面を増やすための支出

一番重要だと私が考えるのは
ものづくり産業応援助成金15億7,780円

県外からの大規模投資による企業立地に対する
助成限度額を3億円から10億円に引き上げ

10億円が他県に比べてどうかというと、
もっと高い県もあります。

これがどういう意味を持つのか
書きたい事はあるのですが、
また、日を改めて詳しく書きますね。


21の続きです。

>いけちゃん氏の言われる歳入面を増やすための支出

「公共事業の乗数効果」の発揮される支出という事ですよね。

長野県の主要産業は「製造業」です。
この分野に活力が無ければ、税収は上がりませんし、
所得が減少し、消費が低迷する。
他の産業への波及効果という面でも、
まずは製造業に目を向けるべきでしょう。

経済産業省 工業立地動向調査

http://www.jilc.or.jp/shukei/stpl_top.htm

全国的には回復傾向にあるものの
長野県は、平成14年から立地が低迷している。

全国的に見て、企業誘致の成功例とされるのが
シャープの亀山工場でしょう。

135億円の補助金交付で
関連企業67社進出
人口も増加
http://www.city.kameyama.mie.jp/home/index.shtml
05年度の県法人税がシャープ関連だけで60億円増加
マンション、ホテル、スーパーなどの進出も目覚しく、
地方交付税不交付団体になった。

http://ndl.go.jp/jp/data/publication/document/2006/200601/20060111.pdf

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97%E4%BA%80%E5%B1%B1%E5%B7%A5%E5%A0%B4

問題点を指摘している物も多いが、
http://www.asahi.com/business/kigyokeiei/aera/08.html

>地方経済を活性化し、新たな歳入を見込む筋道は結局具体化できませんでした。

という点においてそれを実現した自治体もあるわけです。
もちろん、このケースのような成功例ばかりではありませんが
前向きに取り組まなければならない問題です。

田中県政の時代には、長野県の主力産業である「製造業」に
ついてこれといった政策がうたれなかった。

この点については、長野県経営者協会会長で
村井知事の後援会長をつとめた元エプソンの
安川 英昭氏も指摘しておられたが、
私も同感です。
http://www.javada.or.jp/jigyou/jinzai/taikai/profile_h17.html

長野県の中でも、駒ヶ根市や伊那市は、市町村レベルで
企業誘致の部署を設置して、企業立地の相談に対して
スピーディに対応し、一定の成果を上げている。

「日本電産」のケースが記憶に新しいところです。
http://www.nidec.co.jp/index.html

逆に県内企業が県外に進出したケースとしては
「エプソン」千歳事業所
http://www.epson.jp/company/message.htm

県外企業が県内から撤退した例としては
富士通 長野 須坂
オリンパス 坂城 

長野県に今ある企業に対する支援というのも
新たな流出を防ぐという意味でも大切だと思います。
「地域中小企業育成プロジェクト事業」
「地域資源活性化事業」

企業誘致、流失の防止、活性化のためには
補助金だけでなく、スピーディな対応、
技術支援、人材確保、人材育成など
幅広い面での支援が必要であると考えます。

名古屋事務所、大阪事務所の設置(復活?)も
重要な意味を持つと思います。

長野県産業振興戦略プラン
http://www.pref.nagano.jp/syoukou/sinkou/plantop.htm

平成19年度当初予算案の概要
http://www.pref.nagano.jp/soumu/zaisei/yosan/tousho/h19/19happyou.htm

長野県は製造業が主力産業ではありますが、
観光業の観光部設置等の施策、
医療分野における施策も歳入を増やすための支出に
あたるのではないでしょうか?
25: ★いけちゃん★ | 削除
>それなのに、必要かどうか、検討に問題のある浅川ダムを作るため、1550人の先生や県職員を減らし、それを担保に国から500億円借りると、村井知事は議会で答弁しています。

bさんの示したチラシのような発言を村井知事が
されているのであれば、マスコミは面白がって
きっと取り上げられるのでしょうが、そのような報道は
テレビでも新聞でも読んだ記憶がありません。

県議会の議事録にそのように載っているのでしょうか?

このチラシの下にのっているURLでは出なかったのですが
「長野県行財政プラン」の事を指していると思いますが、
そこからは、bさんの提示したチラシのようには
読み取れません。

「長野県行財政プラン」
よくまとまっていてわかりやすいと思います。

http://www.pref.nagano.jp/soumu/gyoukaku/gyouzaiplan/planseian.pdf

「知事会見」
借金を増やすわけではない。
こちらもわかりやすいと思います。

http://www.pref.nagano.jp/hisyo/press/20070206.htm#5

引用
当初予算でございますが、予算規模8,462億円、前年度当初比2.6パーセントの増ということで、6年振りに当初予算ベースで増の予算を組むことができました。県債の残高でございますが、平成18年度末の1兆5,200億円から1兆5,027億円ということで、173億円減らすということになった訳でございまして、着実に県債残高を減らしながら所要の事業を行うという初期の目的を果たすことができたと思っております。私と致しましては、厳しい財政状況の中で選択と集中の発想を徹底を致しまして、事業を厳選し、それから国庫補助 、負担金、県債などの財源も十分に活用しながら

引用終わり

信濃毎日新聞HP
http://www.shinmai.co.jp/kensei/

以下引用

県予算4年ぶり無修正成立へ 県会委、原案通り可決

一方、反対した石坂千穂委員(共産党県議団)は、歳出には異存がないとしたが、歳入で県職員の削減などを前提とする行政改革推進債を百億円発行する点を挙げ「県民生活や行政サービス後退の恐れもある行政改革を実行しないと借り入れができず、やりくりに賛成できない」と述べた。

(2007年3月10日 信濃毎日新聞掲載)

共産党さんも歳出には異存がない。
歳入面で反対。
との事ですが、現在の長野県の財務内容からいって、
行政改革を実行しなければならない事は、
明らかなのではないでしょうか?

ダム問題については、素人が議論するよりも
専門家の意見が書かれたHPをご紹介しますね。

長 尚のホームページ(元信州大学工学部教授 土木工学)
浅川治水問題を巡る最近の動きについて
(2006.10.26,11.10,2007.2.13)
http://www.avis.ne.jp/~cho/assa.html

皆さんはどう考えますか?
34: ★いけちゃん★ | 削除
今日のニュースを見ていたら、共産党の石坂千穂県議が、
この程度の案(浅川ダム)がと通るならなぜ以前の案
(田中康夫前知事の提案した河道内遊水地(普通の言葉に
言い換えるとダム)が駄目なのかとコメントしていた。

その点はあおぞらの島田県議が同様の質問を県会で
村井知事にしていたが、確かに、
村井知事の今回の浅川ダム案と
田中康夫前知事の河道内遊水地はほとんど同じという
石坂県議や島田県議のおっしゃる事は
ごもっともだと思うが、
田中康夫知事は「出来うる限り」とよく読んでみないと
わからないような
前提をつけて、「ダムによらない代替案」をだすと
言って出したもの代替案は「ダムそのもの」だつたから
反対された。当たり前なのでは?

ちなみにあおぞらの北山議員は、
他の田中派の議員さん達が今回のダム案と同一視している
田中前知事の出した
「河道内遊水地」(いわゆるダム)
には反対されたのですか?

【ダムは効果がない】

ダムには治水対策など効果がありますよね。

内水災害対策にはご指摘の通り別途対策が必要のようですね。

【地盤が柔い】

信州ななめよみにも記述があります。
そのような指摘はアンフェアだと。

【金を食う】

安全対策にはコストがかかる。
(田中前知事の案より安いですよね、
私の記憶違いでしたらご指摘ください。)

【約束があった】
北陸新幹線の用地買収交渉の条件としてダム建設があった

これはあるでしょうけど、用地交渉の条件と「地元の住民の
方」がしたのは、「安全」の為ではないのでしょうか?

>まぁこれで実際には着工せずに棚上げし、
他部署の予算も削って留保してくれるなら「名知事」かも。(笑)

問題棚上げ、先延ばしの「迷知事」とは
田中康夫前知事の事ですか?
「田中長野県政を総括する期間限定zenkoG日記」 でも
指摘されているダム建設を先延ばしさせるに伴う
「延々続く保証金支出」これはもちろん我々の
「税金」から支払われるわけです。

「田中長野県政を総括する期間限定zenkoG日記」
http://members.at.infoseek.co.jp/kenkyuu/zenkoG.pdf

信州ななめよみ

最新のブログでは村井知事には批判的な立場で
道路の問題が書かれています。

この点は知事会見で私も違和感を覚えました。
救急車が通れない道は確かに問題があると思うのですが、
あまり、見た事が無い気がするし、
私がそこまでの田舎に行かないだけなのか・・・。
もちろん慢性的な渋滞解消の為の道などは
新しく作る必要はあるとは思いますが・・・。

http://www.pref.nagano.jp/hisyo/press/20070206.htm#5

信州ななめよみ

http://blog.goo.ne.jp/sonatinet/e/d34ce73bc309b2c9ac5d38043175865e

http://blog.goo.ne.jp/sonatinet/e/6af72c1b15f362316a9b23ffa56cc168

追撃コラム
http://blog.livedoor.jp/tuigeki/archives/cat_50017987.html

田中康夫長野県政を振り返る
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1222746

ダムの事はそんなに詳しいわけでもありませんので、
問題点があればご指摘ください。

村井仁コミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1133063

>シャロ4様

県債を買う
投資家向けのIR資料ですのでわかりやすいと思います。

ご質問の大部分はこれでカバーされると思います。

長野県の財政状況と今後の見通し
http://www.chihousai.or.jp/08/ir_pdf/18nagano_1.pdf
39: ★いけちゃん★ | 削除
ダム問題については「追撃ブログ」

http://blog.livedoor.jp/tuigeki/archives/cat_50011996.html

ダム問題についての村井知事の知事会見のリンクがあります。

村井知事

要は、流域住民の安全をどう確保するかってことなんですが、「脱ダム」宣言ってのはもとより、もともとは下諏訪ダムですか、これについて発言されたことでありますが、それを浅川についても適用して、できるだけ浅川についてもダムでない方法によろうとして、いろいろな試みを6年に亘っておやりになった訳ですが、前県政の間、有効な代替案を出す、出すと言っておられて、結果的にお出しにならなかった。お出しになれなかったと言った方がよろしいだろうと思います。それがやはり非常に明確にある流域住民の危険に対して、私は無責任な対応ではなかったかと考える訳でありまして、それを考えれば、何らかの対応を打ち出さざるを得ない。それは今日申し上げた案である、ということでありまして、別段、前県政における治水対策についての姿勢と対峙するとか、それを根幹から変えるとかいうふうにお受け取りいただく必要はないのではないかと。前県政では、結局、口ではおっしゃっていたけれど、現実には何もできなかったではないか、ということを、私ははっきり申し上げた方がいいだろうと思います。

bさんが問題にしている点については
他にもふれられていますので、本文ご参照ください。

村井知事

それから3番目の河川行政への住民参加。私はこのこと自体は非常に評価しております。ただ率直に申しまして、やり方につきまして、例えば何と言いましょうか、どこまで、何と言いましょうか、最終的には、大変申し訳ありませんが、河川管理者としての知事が責任をもって処理しなければならない。その県当局の、県知事及びその当局の、何と言いますか、手をどれだけ縛るような形で、住民の皆様のご意見を伺う形というものを作っていくのか。これは私は、いろいろ工夫を必要とするところだと思っております。と言いますのは、ダムの問題というのは、これは賛成、反対、これはもう広くいろいろある訳ですよ。私も冒頭に申し上げましたように、「脱ダム」宣言の中にある、例えばダムは、堆砂があって、あるいは砂を下流へ運ぶっていう作用がなくなって、それで非常に自然環境に害があるっていうような認識は、一つの認識として私は正しいと思ってますし、しかし一方で、それが人命を救うとか、いろいろな観点からは、また非常に大きな効果を発揮してきたことも事実でありますし、そういうところを総合勘案してやらなきゃならない時に、「脱ダム」がともかく大事だ、ダムは一切造っちゃいかんのだ、ということだけでですね、物事が進められていいものかどうか、私は率直に言って疑問を持っております。そこのところは、ご意見は聞かせていただくが、最後のところはやはり総合判断っていうものがあっておかしくないと、私はそう思っております。

http://www.shinmai.co.jp/senkyo/2007kengisen/nagano.htm
ダム反対派の得票率
内山 卓郎さんの得票率は4.1%
共産党のお二人合計の得票率14.7%

共産党支持の方が皆さん、ダムに反対なのかは
よくわかりませんが・・・。

投票率   52.97%とかなり低いですが、
投票率が低いと、共産党、公明党などの
支持基盤の強い政党に有利になると、
昔「政治学」の講義で教わりました。
共産党、公明党の政策がどうこういうつもりでは
ありませんが。

> 38: 柳 様

解決策は簡単です。
まず、民間同様の財務調査を行い問題点を洗い出すこと、そして、それに対して対策を行うこと。
それだけなんです。

その点について同感です。

>個々の政策を説いて重箱の隅を突いたところで、それは不満を解消する餌になろうとも根本を解決することにはなりません。

しかし、改革を実現していくのは個別の政策ですよね。
これがつまり「対策」の具体策ですよね。

・ 事務事業見直し(152億円)
・ 手数料値上げ (32億円)
・ 外郭団体見直し
・ 高校の統廃合、授業料値上げ、県立短期大学・県立こども病院の独立法人化等
・ 1550人の県職員削減

どれも必要だと思うのですが、具体的な解決策を
村井知事は打ち出していると思います。

さらなる痛みを伴ってもう少し改革を進めるかだと思います。

>残された手段はインフレによる税収の増加

これが出来れば県債の実質残高も減少しますが、
国なら政策の選択肢に入るでしょうが、
県では、外部要因でなんともならないですよね。

以前の書き込みで島田県議をあおぞらと間違えてかきました
トライアル信州に訂正いたします。
43: ★いけちゃん★ | 削除
40: b 様

ダムの問題については、私は「6年(田中康夫県政)」
という十分過ぎるほどの期間が、費やされ
(地元の方にとってはとても長い期間だと思います。)
「脱ダム宣言」と言っていた田中康夫前知事の
苦し紛れに出した「代替案」が、
トライアル信州の島田県議、共産党の石坂県議が
村井知事の出した「穴あきダム」案と
あまり変わらないというような発言をしているように、
「ダム」を造るのが、最終的な結論になるのは
あたりまえだと思います。

正直「素人」なので、色々な代替案をみたり、
色々なものを読んでそう「素人」ながら考える
というだけですが。

新幹線の用地交渉の期限があるのに、
高水協議会を早期解散しなければならないような任期に
田中前知事がしたのかは、私には理解出来ません。
浅川の治水対策について決定しなければならない期限が
決まっているのに協議会の任期をそれ以降に
設定するのはなぜだったのでしょうね?

私の方では、ダム有からダム無しまで幅広く検討する
と村井知事言っても田中前知事が出した代替案が
「ダムそのもの」であれば浅川については「ダム」
しかないんだろうとかんがえていましたし、
bさんは6年以上の議論を経てもまだ、議論が
足りないとおっしゃっているわけで、
その辺はお互いに歩み寄れない所でしょうね。

「当然の前提」と「これからの議論のプロセス」

「行政改革」と「浅川ダム問題」

色々な意見があっていいと思いますし、
県議会や我々一県民も色々な県政についての議論を
するのはとても重要な事だとおもいます。

住民参加の政治というのは、とても大切な事だと思いますし、
「素人の集団」で議論する事も大切だと思いますし、
その中から「世論」が生まれます。
一方で、専門家で無いとわからない部分もあると思います。

ダムの問題はどちらかというと「後者」ではないかと、
思います。

知事会見
2  浅川治水対策について

http://www.pref.nagano.jp/hisyo/press/20070329.htm#2

>42: koyuri 様

確かに、「ダムが是か非か」という論点だけで投票された方
は、テレビのニュースとかにたまに出てくるダム反対派の
ルポライターの内山卓郎氏に投票されたのでしょうが、
もちろん、普通はその一点だけが投票行動には結びつかないですね。

得票率は参考までに電卓たたいてみただけですが、
誤解を与えたようならばすみません。

実際のところ、流域住民の方の反対の方の割合って
どのくらいなんでしょうね?
長野県全体ではどのくらいなのでしょう?
お分かりになる方いますか?

「脱ダム問題」については、長野県民は田中康夫前知事に
「うまく騙された」というのが、私の感想です。
吉村前知事との選挙戦では公約にも上げていなかったのに
いきなりの「脱ダム宣言」
とても文章や理念はすばらしい、
もちろん「代替案」や地元関係者への補償金などが
当然に十分検討されているものだと思いました。
県議会の不信任決議を受けての出直し知事選、
「代替案」はあるとあれだけ自信満々で言っておいて
8割もの得票を得、しかし、引き伸ばしていて出てきたものは
あんな「ダムそのものの代替案」ですからね。
そして、およそ県民益とは無縁の行動
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=258866605&owner_id=5142159

県民によるチェック機能は大切だと実感しました。

>41: 柳 様

b様ご指摘の通りb様にとっての本筋の議論とは違い、
私にとって本筋の議論は「1兆5千億円の借金」の方です。

行政改革をいかに進め、歳出をおさえるか。
いかに県民所得や法人所得を上げ税収をあげるか。

財務分析でやはり大切なのは
同業他社ならぬ他県との比較では
財団法人 地方債協会
に損益計算書と貸借対照表が掲載されています。
http://www.chihousai.or.jp/08/01.html

長野県の公式ホームページで検索して出てきたのは

財政(県の場合このキーワードで検索しないと
出てこないのですね・・・)
ここに様々な財務データが掲載されています。
http://www.pref.nagano.jp/soumu/zaisei/kashokai.htm

損益計算書で検索して
http://www.pref.nagano.jp/eisei/byouin/nenpo5.pdf
県立病院の個別の損益計算書

内容はまだあまり見ていませんが
皆さんの議論の参考にしてください。

柳さんの仰るとおり、正確な財務諸表による
財務分析は、議論の大前提ですね。

皆さんはこのデータを見て、
どのような問題点があり、
どのような解決策があると考えますか?

村井知事が出した方針の方向性は
あっていると考えますか?それともピントはずれだと
思いますか?

明日、投票のある方も多いと思います。
皆さんの貴重な一票を無駄にせずに
ぜひ、投票に行きましょうね。
45: ★いけちゃん★ | 削除
「脱ダム問題」

前知事の田中康夫氏の委員会等の人選について、
「公正中立な立場」で行われていたのか?
これがきちんと出来ていなければ、
そこから導かれる「結論」もおのずと
「公正中立なもの」は出てきませんよね。

これは、他の委員会を辞任された方のご意見ですが、
皆さんはどう考えますか?

以下引用

外郭団体見直しで県政改革に取り組んできた醍醐聰・東大大学院教授(58)が、田中康夫知事と決別した。委員を務めてきた「県」調査委員会の独立性に疑問を持っただけでなく、審議会委員の人選方法や住民票移転問題、議会の混乱など、最近の知事の政治手法に不信を募らせていたようだ。
(聞き手・園田耕司)

−−審議会や委員会の独立性を訴える理由は何ですか。

−−「県」調査委員会について独立性の危うさを再三訴えていたが。

−−知事は審議会を重視した県政運営を取っています。

 田中さんはよく、審議会の委員に長野県にしがらみのない人を選んだ、と言っている。でも、田中さんにとって、しがらみのある人が多いと思う。田中さんについてよく分からないまま声をかけてもらった人の場合、だんだんと田中さんのことが分かってくると、みんな離れてしまう。そうするとまた新しい人を委員に補充する、その繰り返しだ。


 田中さんは自分が声をかけて引き受けた審議会の委員を、自分の親衛隊だという意識でとらえている。公私の区別をつけられないということが問題の根底にある。

引用終わり

http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000159999990980

「高水協議会」についての私の考えです。

「河川工学の専門家の入らない、いわば素人の集まりである。」とご本人たちも言っているように「素人集団」ですよね。「素人集団」が行った「科学的な検証」を基に
議論出来るのでしょうか?地元の方の「安全」について
かなり軽率というか「非常識な発言」が、
削除されずそのまま報告書に
掲載されていますが、そのような方々のご意見を
地元住民の方はうけいれるのでしょうか?

メンバーは内山卓郎さんなど、ダム反対派の方が多いのでは、
なかったのでしょうか?当然結論もまずダム無しで
議論されてしまうのではないでしょうか?

http://www.pref.nagano.jp/keiei/chisui/takamizu/houkoku/saisyuuteigensyo.pdf

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/075/2.htm

信州大学元学長で長野県治水・利水ダム等検討委員会の委員長の宮地良彦さんは理学部物理学科で専攻は量子力学
信州大学工学部教授長尚氏専攻は土木工学「構造設計学」「安全論」「公共事業論」
お二人の以下のやり取りをみてもやはり
その分野の専門家の長先生の
意見に分があるのではないだろうか?

http://www.avis.ne.jp/~cho/simi.html
http://www.avis.ne.jp/~cho/koka.html
http://www.avis.ne.jp/~cho/keik.html
http://www.avis.ne.jp/~cho/nasi.html

このやり取りをみても、いくら大学教授でも、
専門外の事については、知識には限界があるのでは?
その道の専門家の長先生に
軍配が上がるのではないだろうか?

http://www.jcp-ngn-news.com/news/2007main/2007-03/03_17.html
共産党主催のシンポジウムで¥多くの住民と専門家」と
宮地良彦先生は言っているようですが、
本当の意味で「河川工学の専門家」を交えていたのでしょうか?

ちなみに信州大学元農学部長で県公共事業評価監視委員会前委員長の野口俊邦さんは農学部 森林科学科 森林生産利用学

宮地先生や野口先生が「河川工学の専門家」でないので
悪いと言うつもりは無く、
「河川工学の専門家」の専門家を入れれば
「脱ダム宣言」が当然に否定されるのは
目に見えている。
恣意的な人選をした、田中康夫前知事に問題が
あるのではないだろうか?

以下引用です。

追加 28日付けの毎日新聞の記事について(2006.12.28)
 12月28日付けの毎日新聞の記事『しらかば帳:「淺川にダムができるのはあたりまえ・・・』を次に示す。

◆「浅川にダムができるのはあたりまえじゃないですか」。長野市で11月末に講演した田中康夫前知事の言葉だ。8月まで続いた田中県政では、ダムに変わる代替案が二転三転した。防災管理者の長野市、長野新幹線の用地買収に応じる代わりに、ダム建設を求め県などと確認書を締結した下流域の住民らは、県に対して不信感を増大させた。無駄な公共事業を中止することに焦点を集めた「脱ダム」宣言だが、一種の開き直りとも言える田中前知事の発言に、混乱や不信を招いたことへの責任感が全く感じられなかった。結局、「脱ダム」は絵空事であるという思いを強くした1年だった。(健)

引用終わり

http://www.avis.ne.jp/~cho/asok.html

田中康夫前知事の
無責任極まりない発言で、すごい開き直りですよね。
「浅川にダムができるのはあたりまえじゃないですか。」
本当にそんな発言したのかな?と思ってしまいます。
普通の感覚ではないし、振り回された方々が
気の毒に思えてしまいます。

田中康夫前長野県知事の落選について考える
http://jilg.jp/blog2/cat7/post_7.html

財務分析等についてはまた後で。
48: ★いけちゃん★ | 削除
b様

高水協議会も田中康夫前知事が作った物ではないのですか?
田中康夫と無関係に議論を進めるという方が無理があるのでは
ないでしょうか?

市民活動家の方の活動があったとしても、
「脱ダム宣言」がなければ、反対意見はあっても
もう「ダム」は完成していると思うのですが・・・。

一応「素人」なりに読んで長先生のHPと比較して、
長先生のHPの方が、私にとっては信頼できると
思ったわけです。理解不足でしたらすみません。

http://www.avis.ne.jp/~cho/assa.html
http://www.avis.ne.jp/~cho/dasi.html


http://www.pref.nagano.jp/keiei/chisui/takamizu/houkoku/saisyuuteigensyo.pdf
11pの最後にとても気になる記述がありますよね。
45で「非常識な発言」と指摘したつもりです。
が抽象的すぎましたね。

「一生のうち一、二度の水害経験は住民の危機意識や
防災意識が高まるのではないかという意見も出された。」

水害にあわない為にダムを造るのであって、
このような発言を削除せず報告書をまとめる
高水協議会・・・。

問題点については長先生の指摘の通りだと、
私は思いますし、ダムの問題については、
これ以上の長期化は地元の方が気の毒だと思います。

もちろん、高水協議会の意見を支持される方もあるでしょうが・・・。

色々議論したなかで
あの辺りの地盤が本当に大丈夫なのかを
という疑問は私ももっています。
その辺を含めて、詳しい説明を聞いてみたい
というのは、多分共通な思いなのではないでしょうか?

市民運動があって、「灰溶融炉」なども
我々一県民が知る機会にもなるし意義があると思います。
問題提起は重要だと思います。

議論が平行線で申し訳ないのですが、
私の意見はこんなところです。

田中党首へのメッセージ「脱ダム宣言」

http://homepage1.nifty.com/history/sub04kyouju/Yasuo/datudamu.htm
50: ★いけちゃん★ | 削除
ちょっと、久しぶりですが、連続投稿で失礼します。

「1兆5千億円の借金」をどうするかと言う議論に
もどると、歳出の削減という面からは
「公民連携事業(PPP)」がキーワードになります。

「長野県行財政改革プラン」
http://www.pref.nagano.jp/soumu/gyoukaku/gyouzaiplan/planseian.pdf
P13 (2)民間との協働の推進

公民連携事業(PPP)というのは時代の流れになっています。

http://www.dbj.go.jp/japanese/local/ppp.html

http://www.blwisdom.com/word/key/100026.html

http://www.jri.co.jp/thinktank/sohatsu/pfi_ppp/

http://www.enaa.or.jp/PFI/about/index.html

1992年にイギリスから発祥したPFIの発展形とも
いえるでしょうか?
http://www8.cao.go.jp/pfi/

http://ja.wikipedia.org/wiki/PFI

ちなみに長野県でもすでに実行されています。
長野県公営ガス事業の民間化
http://www.dbj.go.jp/japanese/release/rel2005/0401_tikai.html

http://www.pfinet.jp/pfiinfo/kankiji/tiiki/nagano.htm

長野市の温泉施設
http://www.pfinet.jp/pfiinfo/koubo/kobo-150.html
http://www.city.nagano.nagano.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=1895

安曇野市の温泉施設
http://www8.cao.go.jp/pfi/pdf/170826jisshihoushin1.pdf

>・ 高校の統廃合、授業料値上げ、県立短期大学・県立こども病院の独立法人化等

県立短期大学の公立大学法人化は国立大学も
総て、国立大学法人になっているし問題は無いと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%AB%8B%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%B3%95%E4%BA%BA

県立5病院については、民間移譲、独立行政法人?、PFI
(もう少し何種類か例に挙げた気がしますが)
なども含めあらゆる手段を検討したい。
http://www.pref.nagano.jp/eisei/byouin/nenpoindex.htm

今日の信毎の2面にも載っていますが
全国自治体病院経営見直し加速
全国で1,000近くある自治体病院のうち
5年で閉院6件、民間移譲17件となっています。

(内部要因 個々の病院で対応可能な物)
高い人件費
コスト削減の遅れ

(外部要因 個々の病院で対応可能でない物)
医師不足
臨床研修制度
診療報酬改定

について書かれています。

県立5病院は2005年5億3600万円の赤字を計上

長野赤十字上山田病院が「医師不足」により
「黒字」から「赤字」になった事は、記憶に新しい所で、
村井知事も日赤に交渉すると言っていましたね。
「救急医療の休止」も地元住民には影響が大きい。
平成17年度に19名いた常勤医師が、平成19年度には8名(年度途中から7名)に激減してしまうこととなります。
http://www.nagano-med.jrc.or.jp/kamiyamada/

「医師不足」は絶対数の不足、過酷な勤務実態など
「国レベル」で
解決しないとならない色々な問題があると
思いますが、この辺は専門家が
お詳しいと思いますので素人の私はこの辺で。
http://www.geocities.jp/k_irouren/rouso/kouhoku-sakawa2-06.12.11.pdf

新規事業の女性医師就業環境整備事業などは
321万円でどこまで出来るかわかりませんが、
即効性のある対策のような気がします。


信毎の9面には観光部について掲載されています。
こちらは歳入の増加の部分です。

各市町村で問題点を聞いてまわっているみたいですが、
それを地道な努力で解消していって欲しいものです。
一例としては

[長野県政をチェックする] トピック
日本航空松本−札幌便廃止撤回で、
信毎の記事からピックアップした例ですが、

2、東北各県や福岡からは毎年観光誘致のPRにくるが、
長野県からは来ていない。

松本市では旅行代理店まわりなどを実施予定。

県も市と連携していきたいとの事。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15481687&comm_id=1196057

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