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ボーイング、日本初のイージス艦による弾道ミサイル迎撃試験を支援

2007年12月17日 セントルイス発 ボーイングは本日、日本の海上自衛隊が実施したイージス艦による弾道ミサイル迎撃試験の成功において重要な役割を果たしました。日本の駆逐艦から初めて発射されたSM3 Block IA ミサイルは、目標の中距離弾道ミサイルを迎撃し、破壊しました。

海上自衛隊のイージス艦「こんごう」(DDG- 173)から発射された迎撃ミサイル「SM3」は、ハワイ・カウアイ島にある米海軍太平洋ミサイル発射施設から発射された模擬弾を破壊しました。今回、日本が初めて実施したSM3の迎撃試験は通算で12回目の成功を数えました。

ボーイングは1996年からレイセオン社とSM3の開発で提携しており、SM3運動エネルギー弾頭の部品群の統合および組み立てを行なっています。

ボーイングの統合防衛ミサイル部門担当バイスプレジデントのデブララブゼンコは、「今回の試験の成功は、同盟国である日本の防衛能力とセキュリティーレベルを新しい段階まで引き上げました。ボーイングは、米ミサイル防衛局や米国海軍と提携している産業チームの一員として、友好国や同盟国が将来の脅威に向き合う準備を進めていることを確認でき、大変誇りに思います」と述べました。

日本は、2003年12月、米国海軍のイージス艦弾道{だんどう}ミサイル迎撃システムを導入することにより、「こんごう」級の駆逐艦の迎撃能力を高めることを決定しました。これらの導入は2007年から2010年に行なわれる予定です。導入後、イージス艦弾道ミサイル迎撃装置とコンピュータープログラムが適切に運用されているかを検証する飛行試験が実施されます。海上自衛隊の「こんごう」は迎撃能力が向上した弾道{だんどう}ミサイル迎撃システムを導入したはじめての艦船となります。

ボーイングは、SM3 運動エネルギー弾頭の航空電子工学部分と誘導制御ソフトウェア並びに、射出装置サブシステムの統合とテストをサブコントラクターとして従事し、レイセオン社が赤外線追尾装置{せきがいせんついびそうち}と軌道修正・姿勢制御装置を供給し、全面的にSM3を統合しています。

イージス艦弾道ミサイル迎撃プログラムへの従事に加えて、ボーイングは米国の弾道ミサイル迎撃システムアーキテクチャーにおけるいくつかの他の分野で重要な役割を担っています。ボーイングは地上設置型中間段階防衛システムと航空機搭載型レーザーのプライムコントラクターです。また、パトリオットミサイル(PAC3)向け追尾装置の開発、生産をしております。

コメント(1)

173って日本のイージスの最初の艦ですよね

映画に出てくるのはみょうこう?

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