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ボーイング [Boeing]コミュのB737-700ER型機〜初号機をANAにデリバリー〜

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ボーイング737-700ER型機
〜初号機をANAにデリバリー〜

2007年2月16日 米ワシントン州シアトル発 ボーイング社は本日、次世代737- 700ER(航続距離延長)型機初号機を、ローンチカスタマーであるANAへデリバリーしました。ANAは2006年1月、保有するオプション権利を行使、発注済737-700型機の1部を737- 700ER型機2機に変更していました。

ANAはこの初号機を「ANA BusinessJet」サービスに使用、サービスがローンチする3月25日より運航を開始します。「ANA BusinessJet」はビジネス客を視野に入れた新しいサービスで、ビジネス クラス、プレミアム エコノミークラス共横4列に24席づつ装備、全席がビジネスクラス仕様となります。運航路線は中部国際空港と中国の広州間で、これにより、中部空港を利用したANAの5番目の国際線ルートが誕生し、ANAが運航する中国路線は20路線、週147便となります。

ボーイング民間航空機部門社長兼CEOのスコットカーソンは、「この新しいコンフィギュレーションは、次世代737型ファミリーの多様性を表わすものであり、乗客の皆さんの737-700ER型機に対する興味を喚起することでしょう。また、世界の航空会社の中で常に革新性を追求し続ける1社であるANAがその顧客ということで非常に嬉しく思います」と語りました。

ANAの代表取締役社長である山元峯生氏は、「737-700型機を導入するのは、最高の運航効率性と客室内の快適性を有し、環境面にも優れた航空機によるサービスの提供という当社の掲げるコミットメントの一環です。この737-700ER 型機により、ビジネス客に合わせたサービスの提供を可能とすると同時に、単通路型機を1機種にすることで大きなコストメリットも生じます」と述べました。

737-700ER型機は、ボーイング ビジネスジェットを基に長距離民間機用にデザインしたもので、客室仕様は柔軟性にとんでおり、48人乗り、全席ビジネスクラス、標準的な126席仕様など、多岐にわたる仕様が可能です。航続距離は、最多で9個の燃料補助タンクを搭載することにより、737-700型機よりも2,145海里長く、5,510海里まで延長します。

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