俺の名前は誉。職業はホスト。ちょっと前までは昼のバイトと掛け持ちをしていたがバイト先の店長とトラブって辞めてしまった。
俺は４人家族の二人兄弟、妹が一人居る。妹の名前はまほれ。まほれは現在カフェでアルバイトをしている。昔は家族４人大阪に暮らして居たが、今現在まほれと二人暮らしをしている。最近は昼と夜逆転の生活でなかなか妹と会う事もない。しかし、今のバイトにやり甲斐を感じでいるらしく、毎日忙しながらも楽しそうに働いているようだ。
俺はというと…ある人に憧れてホストになってもうすぐ一年。はっきり言って俺にはこの職業は向いていないと思う。向いている、向いていないというよりはこの職業にやり甲斐を感じないのだと思う…所詮はお金。水商売だ…長く出来る仕事じゃない…俺は元々別に酒や女に興味がある訳じゃないし…容姿だって特別良い訳じゃない…。そろそろこの仕事の流れもわかった事だし、深く足を突っ込む前に辞めてしまおう…そう思った時、あいつが俺の目の前に現れた。
続く。この物語はフィクションです。
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誉くんとシュウくん。 更新情報
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