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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュのガメラ対大悪獣ギロン

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1969年に公開された日本の特撮映画作品。ガメラシリーズの第五作。大映製作、1969年3月21日公開。同時上映は『東海道お化け道中』。

あらすじ
裏山に突如現われた円盤に乗りこんだ明夫とトムは宇宙へと連れ去られてしまう。それをガメラが追ってきた。


登場怪獣


大悪獣ギロン
身長:85メートル
体重:110トン
惑星テラのフローベラとバーベラと言う女性宇宙人に飼育されていた出刃包丁に似た巨大な頭部を持つ四足歩行生物。刃物状の部分は絶大な硬度と鋭い切れ味を誇り、ガメラの甲羅に斬りつけ出血させ、宇宙ギャオスの超音波メスを跳ね返す。名前の由来はギロチンからとされる。

有事には川の中に有るハッチから解き放たれ外敵を迎撃する。頭部両脇の孔から十字手裏剣に似た形状の刃物を射出し、射出された刃物は自分の意思でコントロール可能。ただしこの発射孔はその部分だけ皮膚が弱く弱点でもある。初戦では宇宙ギャオスを倒し、頭部の刃物で四肢を解体した後、捕食しようとするがその肉が臭かったらしく、手を出さずに死体を放置した。

その後彼女等に殺されそうになった子供達を助けに来たガメラと戦闘。手裏剣攻撃でガメラの頭部を傷つけ昏倒させた。しかし、途中で宇宙人のコントロールを離れてしまい彼女等を殺してしまう。復活したガメラと再戦するも、ひっくり返されて頭が地面に刺さって動けなくなった所に事前に放たれていたミサイルが手裏剣発射孔に突き刺さり、そこにガメラの火焔を受けて爆散して倒された。

形態上の特徴として、上記の刃物状の頭部のほかに怪獣としては珍しく尻尾を持たない。ただし劇中では刃物状の頭部を強調する演出が多用されており、下半身はほとんど画面に映らず印象が薄い。そのためか、公開当時の雑誌掲載イラストなどには誤って尻尾が描かれたものがある。
『ガメラ対大魔獣ジャイガー』、『宇宙怪獣ガメラ』にライブフィルムで登場。

蕪木版ノベライズ本『ともだち 小さき勇者たち ~ガメラ~』には「Gギロン」が登場する。


キャスト
明夫:加島信博
友子(明夫の妹):秋山みゆき
トム:クリストファ・マーフィー
フローベラ(第十惑星人):笠原玲子
エルガ(トムの母):イーデス・ハンソン
バーベラ(第十惑星人):甲斐弘子
志賀博士(天文台所長):船越英二
近藤巡査:大村崑
邦子(明夫の母):浜田ゆう子
新聞記者A:夏木章
新聞記者B:中田勉
ガメラ:泉梅之助

スタッフ
監督:湯浅憲明
製作:永田秀雅
企画:仲野和正
脚本:高橋二三
音楽:菊池俊輔

その他
ギロンがギャオスをばらばらに切り裂いて殺すシーンは、海外では残酷だという理由でカットされた。このシーンで、湯浅監督はギロンに、ギャオスの肉を嗅いで「くせえ、くせえ」というセリフを、エフェクトをかけた音声で吐かせている。強敵ギャオスがあっさりとギロンに負けたこのシーンは、観客の子供達の不評を買ったと監督が述懐している。
ギロンはデザイン画では二足直立の怪獣として描かれている。また、映画の製作発表会での写真でも二足直立しており、宇宙ギャオスを踏んでポーズをとっている。
冒頭に使われる天体写真は、アメリカでのセールスの際の権利関係を考慮して、ソ連で撮られた写真を買って使用している。
日本では角川映画が版権を継承したが米国では大映の倒産に伴う正当な版権継承者と認められなかったことからパブリックドメインとされた(他の幾つかの大映作品も同様)。

(・´ω`・)管理人さんの一番好きな怪獣がギロンでしたwww

コメント(1)

子どものころに観ました。
宇宙ではギャオスが銀色で怖いなぁという印象がありましたね。
ギロンがガメラを串刺しにするシーンも怖かったです。

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