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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュのキカイダー01

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製作年:1973年
日本劇場公開:1973年7月18日/東映まんがまつり
(テレビシリーズ第1話「無敵!!人造人間ゼロワン誕生!!」を上映)
同時上映:「仮面ライダーV3対デストロン怪人」「ロボット刑事」「マジンガーZ対デビルマン」「バビル2世 赤ちゃんは超能力者」「魔法使いサリー 日曜学校」
上映時間:25分/カラー
製作:東映 東京撮影所、NET(日本)

登場キャラクター

キカイダー01
キカイダー01(スーツアクター:三橋幸男、声:池田駿介)
光明寺博士によってキカイダー = ジローより先に製作された人造人間。完全な良心回路を持っており(この件について劇中では明言されていないが、少なくともギルの笛の音に効果を受けることはない。なお原作では逆に良心回路を持っていない)、弱者を抑圧するものに対して迷いなく戦うが、その潔癖さを危ぶんだ光明寺博士によって仁王像の中に3年間封印されていた。頭部にある太陽電池で活動する。ゆえに、太陽のある場所ではキカイダーよりも強力だが、日没後や海底など太陽が届かない場所では出力が10分の1になってしまう。右半身が赤く、左半身が青い。得意技はゼロワンカット、ゼロワンドライバー。必殺技はブラストエンド。

イチロー(演:池田駿介)
キカイダー01の人間態。トランペットを持って颯爽と現れる。イチロー役の池田駿介は「原作とは設定も異なるので、テレビのイチローは自分なりの完璧なヒーロー像として演じた」と回想しているように、原作漫画に登場するイチローとは違い典型的な弱者を守る正義の戦士である。そのためか弱者=女子供には弱い。また物語後半では、善悪を判断する葛藤が存在しない自分に、悩みのようなものを持ち始めるシーンもあった。目には敵の正体を暴く透視光線や光線感知器(28話で使用)が装備されている。わずかな物音や電波を感知するゼロワンイヤー、ヘルメットから強烈な光を放つゼロワンズサン(27話で使用)も使用可能。体内からエネルギー発電機を取り出せる。

01の仲間達
キカイダー(スーツアクター:菊地敏昭、声:伴大介)
前作『人造人間キカイダー』の主人公。イチローの弟として、光明寺博士に製造された人造人間。01のピンチには度々登場し、キカイダー兄弟として活躍する。くわしくは人造人間キカイダーを参照。
全国行脚を続けているうち、ホテル通になっているらしい(8話など)。
01と力を合わせて、ダブルブラザーパワーという強力な光線技を放つが、この技はタイミングが狂えば自爆してしまう恐れがある。
ジロー(演:伴大介)
キカイダーの人間態。ギターを持って颯爽と現れる。
ギルの笛を1000倍にパワーアップされ、(太陽光を遮断された)イチローと共にピンチに陥った時は、2人で右手で握手し、左腕を交差させて2人同時に変身する「クロスボディ・ダブルチェンジ」という能力で切り抜けた(6話で使用)。
ビジンダー(スーツアクター:宇都宮公久、声:江川菜子)
30話から登場。大犯罪組織シャドウが開発した、悪の人造人間。マリ(ビジンダーの人間体)のブラウスの第3ボタンを外すと、水爆の起動スイッチが作動する。ボタンを外す行動を起こさせるために、体内に激痛回路が設置されている。
31話でイチローの手によって不完全な良心回路を備え、その後は01と共にシャドウに立ち向かっていくことになる。
背中に背負った小型のハープを弓矢のようにして使う。必殺技は、胸から放つビジンダーレザー。他にも、ハカイダーを跳ね飛ばす威力があるビジンダーキック、空中回転からキックを決めるビジンダーシュート(31話で使用)という技もある。ビジンダーレザーのエネルギーを使用する事で飛行も可能。エネルギーのほとんどを使用する事で、心臓停止した人間へのショック療法も可能(44話で使用)。
01とビジンダーがエネルギーを合わせて放つブラストレザーは、39話で空飛ぶ円盤を、41話で空中戦艦を破壊した。01、キカイダー、ビジンダーの必殺技を同時に繰り出す超必殺技キカイダー・トリプル・サークラインの威力も絶大。
専用バイクのビジンダーマシンはミサイルを2門装備している。
マリ(演:志穂美悦子 モノローグ:江川菜子)
ビジンダーの人間体。マリとしての人格はビジンダーとはやや異なっているようで、良心回路を搭載する以前から、(人間の)女性らしい慈愛の心を持つ。人間とロボットの間で苦悩する事も多い。
その胸には小型水爆が内蔵されており、胸の第3ボタンを外すと起爆装置が作動する。
(第45話にてワルダーの手により水爆は取り外される)
アキラ(演:五島義秀)
ハカイダー部隊に狙われる少年。実は、壊滅した「ダーク」の首領プロフェッサー・ギルの次男。その背中には、巨大人造人間「ジャイアントデビル」の心臓部の設計図が隠されている。
リエコ(演:隅田和世)
アキラを影から守る女性。ダークではアキラの乳母をしていた。変装の名人。イチローに好意を寄せるが、24話で自分がロボットである事を明かして爆死した(矛盾するエピソードが存在するが…)。
ヒロシ(演:石井聖孝)
15話から登場した少年。ギルの長男。弟のアキラと同じく、背中にジャイアントデビルの設計図を隠し持つ。
ミサオ(演:松本聖)
ヒロシと共に、15話から登場した女性。ダークではヒロシの教育係として働いていた。ダーク壊滅後はスリをしてアキラと共に彷徨っていた。リエコの死後は、アキラの世話もするようになる。
百地頑太(演:久里みのる)
忍者「百地三太夫」の子孫を自称するフリーカメラマン。特ダネをものにしようとカメラを持ち歩いているが、いつも失敗しているドジな男。イチローやアキラからは「がんも」と呼ばれている。19話まで出演。
服部半平(演:植田峻)
前作『人造人間キカイダー』にも出演した名 (?)探偵。36、37話に出演し、ミサオの為にイチローに力を貸す。
ダブルマシーン
キカイダー01が乗るサイドカー。地上はもちろん、空中、水中、地中、宇宙空間まで飛行可能な万能マシン。最高時速は地上では500キロ、空中では800キロ(地雷が点火してから爆発するまでの間に、地雷原を通過できる)。
武器はフロント部に装備されたミサイル砲と、後部ウイングの噴射口から発射するゼロワンファイヤー(23話で使用。キカイダー01の技とは別物)。
ベース車はジローのサイドカー後期タイプ(カワサキマッハIII250(マッハI) + サイドカー)。

ハカイダー部隊
復活したハカイダーが率いる殺人ロボット軍団。頂点に立つハカイダーがレッド、ブルー、シルバーの3人のハカイダーと無数のアンドロボットを率いる。「ハイル・ハカイダー!」という宣誓を合言葉にし、世界征服に必要なアキラ少年の秘密を手に入れようとするが、キカイダー兄弟の奮戦によって10話で壊滅する。

ハカイダー(声:飯塚昭三)
前作においてダーク破壊部隊最後のロボット・白骨ムササビに倒されたが、プロフェッサー・ギルの頭脳を頭部に納めて復活。ダークの最高科学者3人の脳を埋め込み生まれたレッド、ブルー、シルバーの3体のハカイダーを従え、ハカイダー部隊を結成する。
01のハカイダーは(ファンからはギルハカイダーと呼ばれている。前ハカイダーとの外見上の相違点は顔のイナズマ模様と、胸当て部の四つの十字架)前作のように人間態であるサブローになることは無い。(雑誌テレビランド等では、「サブローは処刑された」と説明されているが、サブローを演じた真山譲次の都合のためとも言われている。)
かつてのハカイダーが光明寺博士の脳を持ちながらも光明寺博士としての人格は持っていなかったのと同様、ギルの頭脳を納めたとはいえギルとしての人格は持っていない。しかし脳(ハカイダーにとっては回路の一部)が変わったことが影響してかニヒルな性格は失われており、ただ世界征服とキカイダー兄弟の抹殺を目的とする。ハカイダー部隊が壊滅した後はシャドウに加入するが、01打倒を意識するあまり組織の命令に逆らうこともあった。20話で01に敗れた後、ビッグシャドウの手によって蘇生され、以後はシャドウに忠誠を誓う。
武器はハカイダーショット。周囲を暗雲に包むサタンダークネス、目を光らせての催眠術、ギルの悪魔笛も使用可能。四人衆のコンビネーション技であるハカイダー四段攻撃では四段・コンドル落としで止めを刺す。7話ではブラックドラゴンに変身し、炎を吐く火炎ドラゴン、サタンダークネスの暗雲から雷を放つドラゴンサンダー、ドラゴン百連銃で01に挑戦した。19話ではギルの亡霊を召喚、亡霊が持っていたエネルギー電池を使用して3倍にパワーアップし、新武器アイアンベルトを入手し、新技としてアウトローキック、マグマアッパー、ギロチン落としの強化版ギロチンフック、大車輪投げに似たハカイダーシュートを身につけた。シャドウの一員になってからは弱体化がはげしい。最終話ではビジンダーレザーによる爆死とロボット再生装置による復活を繰り返したが、最終的にキカイダー兄弟とビジンダーによるトリプルサークラインを受けて爆死した。
レッドハカイダー(声:大宮悌二)
ハカイダー部隊の幹部。胸当て部が赤色で「R」のマークがある。奇怪な笑い声を上げながら出現する。武器は連射式のミサイルボウガンだが、命中率はあまり高くない。ハカイダー四段攻撃では二段・オウム返しを受け持つ。人間に化ける能力も持つ。朱ムカデに変身すると、体をばらばらにしての攻撃や、棘爆弾が使える。9話で01のブラストエンドによって完全に破壊された。
ブルーハカイダー(声:和久井節緒、依田英助)
ハカイダー部隊の幹部。ボスの座を狙う野心家。胸当て部が青色で「B」のマークがある。電磁ムチを使用し、電磁ムチ地獄回しという技を繰り出す。ハカイダー四段攻撃では初段・ツバメ返しを受け持つ。青ワニに変身し、口を外して投げつける攻撃をしてくる。9話でレッドハカイダーと共にブラストエンドの直撃を受けて爆死した。
シルバーハカイダー(声:渡部猛)
ハカイダー部隊の幹部。クールな性格。胸当て部が銀白色で「S」のマークがある。武器は伸縮自在の電磁ロッドを使用、電子棒大車輪を繰り出す。この技は、イチローに電磁ロッドを奪われて、サタンダークネスの暗雲を払うために逆用された事もある。ハカイダー四段攻撃では三段・クジャク返しを受け持つ。10倍の能力を持った銀エビに変身すると、体をボール状に丸めて体当たりする技が使える。10話で01のブラストエンドを受けて爆死した。
ガッタイダー(声:渡部猛)
7、8話に登場。ハカイダー四人衆が合体した姿。頭部に4つの脳を持ち、四人衆全ての武器を使用できる。必殺武器の死神ミサイル原爆砲の威力は絶大。他にもショルダーブーメラン、飛行能力、テレポートが使える。キカイダー兄弟を苦しめるが、ブラストエンドの直撃を受けてレッド、ブルー、シルバーの合体回路が破壊され、以後は合体不能となる。
アンドロボット
ハカイダー部隊の雑兵アンドロイド。専用の工場で大量生産されている。自我は持たず、ハカイダー四人衆の命令のままに行動する。イナズマナイフと呼ばれる槍状の武器を使って戦う。掛け声は「ハイル!」

■スタッフ■
監督:永野靖忠
企画:平山 亨、吉川 進
プロデューサー:宮崎慎一
原作:石森章太郎
脚本:長坂秀佳
音楽:渡辺宙明
音楽制作:あんだんて
撮影:相原義晴
照明:石垣敏雄、吉岡伝吉
録音:織本道雄
美術:森田ふみよし
編集:松谷政雄、山口一喜
技闘:三島一夫、三島剣技会
スタントマン:高橋健二(JAC)
オートバイスタント:室町健三
特撮:特撮研究所、藤井和文
現像:東映化学工業

■キャスト■
池田駿介(イチロー)
隅田和世(リエコ)
五島義秀(アキラ)
久里みのる(百地頑太)
松本 聖(ミサオ)
石井聖孝(ヒロシ)
伴 大介(ジロー)
志穂美悦子(マリ)
江川菜子(ビジンダーの声)
植田 峻(服部半平)
飯塚昭三(ハカイダーの声)
八名信夫(ビッグシャドー)
渡部 猛(ワルダーの声)
津路清子
大沢総一郎
岡部政明(ナレーター) 他

主題歌
オープニングテーマ:「キカイダー01」
作詞:石ノ森章太郎/作曲:渡辺宙明/歌:子門真人
エンディングテーマ:「01ロック」
作詞:八手三郎/作曲:渡辺宙明/歌:子門真人


1973 - Kikaider 01 (キカイダー01) OP
http://www.youtube.com/watch?v=moFkg7ZOQpc

ヒロインの足跡 (懐物♪別館)志穂美悦子 (ビジンダー)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20154508&comm_id=2337932

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