クリスチャンコミュの信仰と復縁

初めまして。
求道（教会に通い始め）九ヶ月の者です。

昔別コミュでトピをたてたことがあるため、重複していたらすみません。
クリスチャンの皆様の意見を頂戴したく、厳しいコメントでも構いません。
とても長くなってしまったのですが、どうぞ宜しくお願いいたします。

私には大学１年の時サークルで恋人が出来ましたが、大学４年の夏に別れ、彼は今までも繰り返していたためもう限界で、復縁はないとのこと。
もともととても優しい人で、その豹変ぶりを受け止められなく、まだ若かったのもあったかもしれません、先が見えなくなり自殺しようと思いました。ところが母に知られ、 自分の愚かさが情けなくなり、二度としないと誓いました。
それでも食べ物も食べられず、
その時テレビの内容をもとに、「妊娠をしていた」とついてはいけない嘘をつきました。 実際生理が来ず、検査もしました。
それでも彼は戻ってくるはずもなく「同情になってしまう」と。
しかし数ヵ月後、彼と二人で会った際やり直してほしい、と。喜びの中復縁しました。


その二年後、大学院在学中彼は洗礼を受けました。
もともと福祉を選考しており、そのゼミの女教授がクリスチャン（牧師？）で、その影響もあったのでしょう。
ただ、私の大学（キリスト系）で週一で公演をされている牧師様と教授二人で、その教授の部屋で礼拝を行う、というもの。
私はずっと嘘を打ち明けられず、結婚の話が出るようになりましたが、
今年の冬、流れから嘘を告白しました。
彼は何となくわかっていたし、言ってくれてよかった、と。
ただ、私はクリスチャンである彼をどうしても受け入れられませんでした。
今思えば、教会に一度行ってみる、なり、クリスチャンの別の方の話を聞くなり色々あったはずです。
でもやっと迷いのない結論が出せたのですが、彼は「まこぱんの罪（＝妊娠の嘘）がある中で、ゆるすことができない。俺は神から別れという答えをもらいました。」と泣きながら電話で別れました。
翌日、私は熱で会社を休んだこともあり、病院帰りに初めて教会に行きました。いつもは鍵をかけているのに、その日に限ってかけわすれていたようで。
神様のお導きですね、と伝道師様。
初めてのお祈りで、あれは神様の愛だったのでしょうか、涙がとめどなく溢れました。
「神様が別れを用意してくださったんだね、ただいつか違う答えをくださる日がくると信じています」と最後に手紙を書き、郵送しました。
すると彼から返事が。
「そんな風にいってもらう価値は俺にはないんだ。俺の罪は性欲が強いことで、何度か風俗にいきました。愛しいあなたも誠実に愛せない男です。申し訳なくて何もいえない。二度としない。」と。
愕然でした。優しくて誠実な彼だったのに。（後で風俗は洗礼前と知りました。）
数週間考え、それでも一緒にいたいと思ったのですが、、
「神と相当格闘したけど、復縁はない。神の答えでない」と。
あぁ運命ではなかったんだな、と思うのみでした。


私はそれからずっと教会に通っています。
神様と、そして周りの方々に支えられ、感謝を以って生きています。


そしてこの秋、８ヶ月ぶりに彼とサークルの食事会で再会しました。
（私には恋人がいましたが、距離をおいていました。もうつきあっているとはいえないもので、愛されてもなかったと思いますし、毎日出張で話し合う時間がありませんでした。今はもう別れています。 ）
そして彼は、驚くことにどうしてあの時ついてきてくれなかったのか、ついてきてほしい、と何度もいいました。 ひざまずいて泣き崩れた、と。
話し合うことになり、彼が一人暮らしをしてたこと、老人ホームで働いている彼は翌朝五時おきだったこともあり、彼の部屋にいきました。
そこでもやっていこう、ついてきて欲しい、と。
突然で返事ができず、又彼と別れた当初、彼の考えを知りたくて牧師様（女教授）にメールをしたのですが、無視されたという事実もあるからだと思いますが、
「あの女とは別れて正解、惑わされている」とよく思われていないようで。牧師様がそんなことを言うのか、という思いもありましたが・・。
又、彼の家が立ち退きで彼が借金を数千万背負うこと。
どんな状況であれ、彼と将来を共にしたい、と思いました。
神様が用意してくださった、毎日お祈りをしている結果がこれなんだ、と。
ただ、体の関係は拒みました。形の上だけでも別れてはいない彼の存在があったから。
でも彼は、終わりにすればいいんだから、大丈夫だよ、と。
彼の言葉を信じ、体と心を預けました。
翌日も、鍵を返すので部屋に行き、話しをし、
泊りました。

翌朝、互いに礼拝のため教会に行きましたが、その夜、
「神からもらった答えを再度問い返すことは神と人との関係から望ましくないのかもしれない。自分の無責任さが押し寄せてくる。神への畏怖と別れた傷跡とのぶつかりはあのときの心情とにている。まこぱんを又傷つける一方で動けない。気落ちをひきとめてごめん。又話そう」と。
最終的に「立ち退きの借金のこと、一歩を踏み出せないこと、まだ完璧に別れていない人がありながら体の関係をもったこと」を理由に、「戻れない」と。
彼は最後は泣いていましたが。 申し訳ないと。

そして先月末、最後に「神様は一度ゆるしてくださった罪をつきつめることはなさらない。神様は今うなずいていますか？平安の中にいる？１２・１話したいです」と借りたタオルとペンを返す際、手紙を郵送したところ、
当日である昨日の朝、
「残念だけど会って話せない。本当に申し訳ない」とメール。
戻らないなら縁を切ったほうがいいと言ってあったので
二度と会うことはない旨、返信しました。



悲しみや苦しみで覆い尽くされないのは、やはり神様が近くにいらっしゃるからだと感じていますが、神に身も心もゆるした人に心を乱され、今日も礼拝に参加させていただき喜びで満たされるはずなのに、
帰り道、雲の隙間から地に注がれている光を見て涙がとまりませんでした。
神様には計り知れない思いがおありになるのだと思います。
が、今回の再会が、神様が用意してくださったのだと確信してしまっていた分、信仰が揺らいでしまいそうで、今自分が情けなくあります。
彼も、部屋にはキリスト関係の書物や壁掛け、聖書を英語で勉強してる様子があり、ローズンゲンを好んで読んでいる、きちんとした信仰をもった人だとは思います。

そんな中、今日教会で「クリスマス礼拝で、洗礼を受けてみるのはどうか」と言われました。
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私は、洗礼を受けてよいものなのか。

私と彼は、いわゆるきってもきれない関係なのか。
神様が今このタイミングではない、とお思いなだけで、結ばれる相手なのか。
（もちろん神様のみ知ってらっしゃると思うのですが・・）
一部を昨日話した方には彼はとても弱く、二人が両思いであることがネック。 彼は放っておけないような人のようだし、と。


ご意見、ご指摘があればご教授ください。
読んで下さった方、本当にありがとうございます。
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