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RUN WITH THE WIND(CTC-OB会)コミュのミッドナイトエンデューロin岡山国際サーキット

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7/24-25
ミッドナイトエンデューロin岡山国際サーキットに参戦。

今回のエントリーは、

4時間チームオープンA
RUN WITH THE WIND zephyr(ぴろき・ノースフライト)

10時間ソロオープンA
じーぬ、タケオ、マサキット

10時間チームオープンA
RUN WITH THE WIND×☆☆☆(だいてん・HIRO-P・おくちゃん)


15時過ぎ、サーキットに到着。

今年はピット確保の方法が変更となっていて、
17時まで、柵内のピットに近寄れない状態。

よいピットを確保しようと柵沿いに各々が待ちかまえる様は、
開店セールを待ちわびる群衆のような、異様な殺気が漲っている。

17時10分ほど前、何かの合図があったのか、
脱兎のごとく走り出す数名を合図に、群衆が雪崩れ込む。

まさか、こんな形で競争になるとは思わなかったので、焦ったが、
なんとかピットを確保できて良かった。

ピット確保して、しばらくすると、スコールのような通り雨が降り、
炒られるような暑さだったサーキットが、少し涼しくなった。
山の彼方には、虹も出て、なかなか良い気分。

19時半過ぎ、スターティンググリッドを出来るだけ前にしようと、
じーぬとボクは早めにスタートラインに並ぶが、
スタート5分前、ボクの脚に計測バンドがないことに気付き、
慌てて取りに戻った結果、グリッドは、かなり後方になってしまった。

20時、レーススタート。

なんとか前に付こうとハードプッシュするが、
下りセクションで40〜50名の車列になってしまい、
無理な追い越しをしようとするとラインを外し、危険なので、
車列後方でしばらく様子をみることにする。

そうこうするうちに、バックストレートで中切れが発生し、
まずいな、と思いつつも、30名ほどをオーバーテイクできる脚もなく、
20名ほどの先頭集団から少し離された、第2集団に取り残されてしまう。

第2集団といえども、1周目のタイムが5分半ほどだったので、いいペース。
無理せず、この集団で脚をためておこうと思った。

が、周回を重ねるごとに、その消極姿勢が裏目に出始める。

元々利己的に走る集団なので、協調態勢がとれず、お互い牽制し、
スピードが上がるどころか、下降気味で、
周回遅れをパスする際も、ラインが乱れ、落車の危険がつきまとう。

このままでは駄目だ、と、6〜7周目で集団から抜け出すアタックをかけるが、
ストレートで吸収され、再びアタックをかけて、吸収されての繰り返しで、
自らのストレート独走力の無さを痛感するのみだった。

11周走って、ぴろき氏と交代。

第1スティントは、各々1時間交代、第2、第3スティントは、各々30分交代。

第1スティントで集団の不安定さを実感したので、
集団内で脚をためていても、上位は見えてこないのは明白。
1台でも多くオーバーテイクできるよう、全速全開で行くしかない。

第2スティントでは、チームMIXの選手とペースが合い、
お互い違うカテゴリーなので、利害関係も一致し、協調態勢を築く。
半周毎に前を牽いたり、牽かれたり、順調なペースで走ることができた。

自転車というものは基本的に孤独な乗り物である。
辛くても、苦しくても、他者は直接的に力を貸すことはできず、
自らの脚でペダルを踏み込むことでしか、前に進むことはできない。

ただ、風除けになったり、ペースメーカーになったり、
間接的に他者の力になることは可能なのである。

「ありがとう!」「こちらこそ、ありがとう!」

ピットインの際に掛け合った挨拶に嬉しくなる。

第3スティントも、全開で行けるところまで。

レースも3時間を過ぎ、ペースが落ち着くところだが、
今年は、全体的にレベルが高く、高速巡航している選手が多い。

4時間チームオープンの選手だけにはオーバーテイクされないよう、
ハードプッシュで30分を走りきり、ぴろき氏に最終スティントを託す。

3時間経過段階の順位は、約1周差の4位と、表彰台まで微妙だったが、
ラスト1時間の追い込みが功を奏して、順位を上げ、3位表彰台に!

前走の「サイクルエンデューロin播磨中央公園」でも3位表彰台だったが、
今回に比べると、参加チームも少なかったので、
ツワモノの集まる大会で得た、この表彰台の高みは、価値あるものであり、
喜びもひとしおのものがある。

10時間ソロのじーぬは、表彰台を逃したものの、
320km以上を走りきり、堂々の4位入賞は立派。

ミッドナイト初参戦のタケオは、ツーリングで培った地力を発揮し、
真ん中より上の順位でゴールという大健闘の結果。

終始坦々とラップを刻んだマサキットも見事完走。

10時間チームオープンも、昨年と同じ周回数でゴールし、
年々衰える体力を加味すれば、上々の結果。

なにはともあれ、全員無事完走できたことが、何よりも喜ばしい。


<リザルト>

4時間チームオープンA 

RUN WITH THE WIND zephyr 3位/58チーム中
(ぴろき・ノースフライト)
40周回 タイム4:05:23.79 平均速度36.21 km/h


10時間ソロオープンA

じーぬ 4位/51人中
88周回 タイム10:06:49.99 平均速度32.21 km/h

タケオ 25位/51人中
63周回 タイム10:05:21.13 平均速度23.12 km/h

マサキット 38位/51人中
46周回 タイム10:01:33.55 平均速度16.98 km/h


10時間チームオープンA

RUN WITH THE WIND×☆☆☆ 61位/90チーム中
(だいてん・HIRO-P・おくちゃん)
81周回 タイム10:07:48.272 平均速度29.60 km/h

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