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クリシュナムルティコミュのTradition and Revolution 1972邦訳されました

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 『Tradition and Revolution 1972』の邦訳本が出ました。『伝統と革命』(大野純一訳)です。
 40年前に、アメリカで出版された本が、ようやく邦訳されたのです。
 もちろん、クリシュナムルティの直接の記述です。

 大野純一さんの存在の大きいこと。この国の宝というのは過言ではないことは、クリシュナムルティに関心のある方なら共感するところとおもいます。

 又、渡辺充さん、藤仲孝司さん等、そして、新しい芽さんやゴトさん等も、その中(重要無形文化財級)に入るのでは…。

 真理は言葉の壁を意にも留めずやってくるようです。

 『The Awakening of Intelligence 1973』、『Exploratino into Insight 1979』、『Poems and Parables 1981』、残りこの3冊が邦訳されれば、近年編集され発行されたものを除いて、クリシュナムルティ直接の記述の邦訳書籍は揃います。

 わたしは、『The Awakening of Intelligence 1973』の第十一章のデビット・ボームとの対話を知りたくて、邦訳を探しましたが、見つからず、自身で邦訳を試みているところです。わたしはデビット・ボームが大好きなので。
 よろしければ、クリシュナムルティQ&A「入り口」をご参照下さい。
 現在まで為された邦訳部分が閲覧できます。尚、週末にしか翻訳作業ができないため、遅々としてすすみません。
 誰か、もし、この邦訳があれば、教えて下されば幸いです。

コメント(13)

参考資料:大野純一『生と覚醒のコメンタリー4』あとがきより引用

クリシュナムルティの直接の記述の書籍一覧

大師の御足の下に At the Feet of the Master 1910 田中恵美子 訳

道徳教育を超えて Education and the Significance of Life 1953
 ≫クリシュナムルティの教育言論  2007 大野純一 訳

自我の終焉 The Ferst and Last Freedom 1954 根木宏、山口圭三郎 訳

生と覚醒のコメンタリー Commentaries on Living 1956 大野純一 訳

未来の生 Life Ahead 1963  大野純一 訳

子ども達との対話 This Matter of Culture 1964  藤仲孝司 訳

真の革命 The Real Revolution 1966  柳川晃緒 訳 大野純一 監訳
 »真の革命 DVD Book  2011  大野純一 監訳

自己変革の方法  Freedom from the Known 1969  十菱珠樹 訳
»既知からの自由 2007 大野龍一 訳

クリシュナムルティの瞑想録 The Only Revolution 1970 大野純一 訳

メアリールティエンス編書
The Penguin Krishnamurti Reader 1970
The Second Penguin Krishnamurti Reader 1972
The Beginnings of Learning 1978
The Inpossible Question 1978

自由への道 The Flight of the Eagle 1971  菊川忠夫 訳

自己の変容 The Urgency of Change 1971 松本恵一 訳

英知の探求 The Impossible Question 1972 勝又俊明 訳

あなたは世界だ You are the World 1972 竹渕智子 訳

Tradition and Revolution 1972 → 『伝統と革命』(大野純一訳)2013

暴力からの解放 Beyond Violence 1973 勝又俊明 訳

The Awakening of Intelligence 1973

学びと英知の始まり The Beginnings of Learning 1975 大野純一 訳

英知の教育 Krishnamurti on Education 1975 大野純一 訳

クリシュナムルティの神秘体験 Krishnamurti's Notebook 1976
おおえまさのり 田中周作 訳

真理の種子 Truth and Actuality 1978 大野純一、五十嵐美克、武田威一郎 訳

生の全体性 The Wholeness of Life 1978 大野純一、聖真一郎 訳

Exploration into Insight 1979

瞑想 Meditations 1979 中川吉晴 訳

Poems and Parables 1981

学校への手紙 Letters to the Schools 1981  古庄高 訳
 »アートとしての教育(クリシュナムリティ書簡集)2006 小林真行 訳

時間の終焉 The Ending of Time 1985 KFT  渡辺充 訳

クリシュナムルティの日記 Krishnamurti's Journal 1982 宮内勝典 訳

思考のネットワーク The Network of Thought 1982
 ≫英知へのターニングポイント 2010 渡辺充訳 大野純一監訳 神咲禮監修

知恵のめざめ 悲しみが花開いて終わるとき Mind Without Measure 1983
KFT  小早川詔、藤仲孝司 訳
ザーネンのクリシュナムルティ Last Talks at Saanen 1985
ギーブル恭子 菅野恭子 訳

明日が変わるとき The Future is Now 1986 KFT1988小早川詔・藤仲孝司 訳

最後の日記 Krishnamurti to Himself - His Last Journal 1987 KFT高橋重敏 訳
  わたしは、この中の、半分しか読んでいません。一つの本を数回から十数回、読み返すので時間がかかります。
 しかし、『読書百編意自ずから通ず』で、徐々に理解が進むにつれ、ハマッテいきました。
  また、このような掲示板でのやりとりが貴重でした。
 そして、クリシュナムルティオンラインでの実写での講話も感銘しました。
 新しい芽さんやゴトさんの、邦訳資料(クリシュナムルティの直接の記述)もとてもありがたく思います。

  幕末の志士たちが、現在に蘇り、別のやりかたで、身を粉にして闊歩しているように思われます。
 ご苦労様です。お体にお気をつけください。ますますのご発展をお祈りいたします。
 せっかくなので、近年、編集・出版された、クリシュナムルティ直接の記述の書籍と、クリシュナムルティに関わる書籍を、先の大野純一さんからの引用と、わたしの分かる範囲でリストアップしてみます。

直接の記述の編集版

瞑想と自然 On Nature and the Environment 1991 KFT 大野純一 訳

花のように生きる−生の完全性 The Collected Works of J.Krishnamurti
Vo.1 1933-34 1991 Krishnamurti Foundation of America 横山信英、藤仲孝司 訳

生の全変容 A Wholly Different Way of Living 1991 KFL 大野純一 訳

自由とは何か Krishnamuruti on Freedom 1991 KFT 大野純一 訳

いかにして神と出会うか On God by J.Krishnamuruti 1992 KFT 中川正生 訳

恐怖なしに生きる On Fear 1995 KFT  有爲エンジェル 訳

私は何も信じない 2000 大野純一 編訳

クリシュナムルティ・ノート Krishnamurti's Notebook by Jiddu Krishnamurti 2003 KFT  中野多一郎 訳

白い炎 2003 大野純一 編訳

自由と反逆 2004 大野龍一 編訳

しなやかに生きるために Letters to a Young Friend Happy is the Man Who is Nothing 2004 KFA  大野純一 訳

片隅からの自由  2004  大野純一 編訳

人生をどう生きますか? 2005  大野龍一 編訳

生と出会う  2006  大野龍一 編訳

知恵からの創造(クルシュナムルティ著述集) 2006 KFA 藤仲孝司 横山信夫 訳 

静かな精神の祝福 As One Is 2006  KFA 大野純一 訳

変化への挑戦DVD The Challenge of Change 2007 KFA  柳川晃緒 訳

四季の瞑想  2011    こまいひさよ 訳  大野純一 監修

神話と伝統を超えてDVD??  2012        大野純一 訳
クリシュナムルティ関連書籍

夢魔物語  1892 H・P・ブラバツキー 著   田中 恵美子 訳

ブラバツキーの言葉365日 1921 ウィニーフレッド・パーレィ 編著
  山口多一 訳

神の化身 1955頃  三浦 関造 著

沈黙の声 1889   H・P・ブラバツキー 著 三浦 関造 訳

クリシュナムルティ目覚めの時代  1975  メアリールティエンス 著

クリシュナムルティ実践の時代 メアリールティエンス 著

クルシュナムルティ・懐疑の炎 1989  ルネ・フエレ 著  大野純一 訳

クリシュナムルティの生と死  1990   メアリールティエンス 著

クリシュナムルティ人と教え  1992  クリシュナムルティ・センター 著

気づきの探求  1993  ススナガ・ウェーラペルマ 著  大野純一 訳

クリシュナムルティ開いた扉 1996  メアリールティエンス 著  高橋重敏 訳

クリシュナムルティの世界 1997  大野純一 著編訳

クルシュナムルティ水晶の革命家  1998  高岡光 著

キッチン日記  1999  マイケル・クローネン 著  高橋重敏 訳

クリシュナムルティの教育・人生論  2000  大野純一 著

グルジェフとクルシュナムルティ 2000 ハリー・ベンジャミン 著  大野純一 訳

あしどり  2002  高橋重敏 著

クルシュナムルティ・スクールの民族誌的研究  2003  武井敦史 著

クルシュナムルティとは誰だったのか 2005 アリエル・サナト著 大野純一、龍一訳

新しい精神世界を求めて  2008  ドペシュワルカール 著  稲瀬吉雄 訳

回想のクルシュナムルティ?? 2009 イーブリンブロー 著 大野純一 訳

多次元に生きる  2010  オルダスハクスリー 著  片桐ユズル 訳
読書百編に費やす時間

 わたしは生計を立てるためしごとをしているので、読書百編を行うには、工夫を要します。通勤時間などに耳で聞くことができるように、書籍を音声データ化しています。
 わたしの好きな曲を音量を絞ってBGMとして、マイクで吹き込みミキシングします。これを、車の中や、昼寝をするとき、夜寝るとき等に、子守歌代わりに聴いています。

 BGMが入っていなければ、そのデータを無償にてお譲りできるのですが、BGMの著作権の都合上、データ無償配布ができないことを、近頃気づいて、「しまった!!」でした。

 とりあえず、音声データリストを挙げておきます。そもそも、我が子へ残したいという気持ちもあり、デジタルデータ化しています。

大師の御足の下に At the Feet of the Master 1910 田中恵美子 訳

自我の終焉 The Ferst and Last Freedom 1954 根木宏、山口圭三郎 訳

生と覚醒のコメンタリー Commentaries on Living 1956 大野純一 訳

あなたは世界だ You are the World 1972 竹渕智子 訳

真理の種子 Truth and Actuality 1978 大野純一、五十嵐美克、武田威一郎 訳

生の全体性 The Wholeness of Life 1978 大野純一、聖真一郎 訳

瞑想 Meditations 1979 中川吉晴 訳

時間の終焉 The Ending of Time 1985 KFT  渡辺充 訳

明日が変わるとき The Future is Now 1986 KFT1988小早川詔・藤仲孝司 訳

私は何も信じない 2000 大野純一 編訳

白い炎 2003 大野純一 編訳

しなやかに生きるために Letters to a Young Friend Happy is the Man Who is Nothing 2004 KFA  大野純一 訳

クルシュナムルティとは誰だったのか 2005 アリエル・サナト著 大野純一、龍一訳


 その他、アナログデータの音声版書籍が数冊ありますが、子どもに聴いてもらうには、あまりにも下手なので、録音し直そうと思っています。
 録音し初めの頃(約十年前)、「クリシュナムルティ」の発音さえ、何度も噛んで、何度も言い直しているアナログ録音書籍です。
 又、意味不明のまま録音しているので、せかせかと急いで朗読しているので、気持ちよく聴くことができないと思い、録音し直そうと思っています。

宮啓さま、こんにちは。
クリシュナムルティの言葉を音声で聞くのは僕も良いような気がしています。
僕は「棒読みちゃん」というソフトを使って音声化して電車などで聞いています。
朗読、可能ならぜひ聞いてみたいです。
>>[6]
初めまして。ふゆっきさんのプロフィールを閲覧させてもらいました。趣味が音楽鑑賞, カラオケ・バンドとあったので、ラッキーです。

 BGMを自分の好きな曲のオンパレードにすれば、何の努力もなしに、自然にクリシュナムルティを聴くことができます。逆に、心を広げ、リラックスしているが故に、意味を汲むことができるというメリットもあります。

 わたしの場合、明日の仕事のことで、不安な夜も、このBGM付きの朗読を聴くと、自然と心がリラックスして、安心して眠りにつくこともできます。

 とにかく、クリシュナムルティ実践のポイントは「無努力」なのです。
 努力は「自我」の作用の典型ということです。

 しかし、クリシュナムルティの実践は心理的危機が多々待ち受けているので、覚悟が必要です。自己責任で真理に近づかなければなりません。

 だから、安易にクリシュナムルティを語ることができないのです。

 もし、独身の方にクリシュナムルティを勧めたところ、ハマッテしまったら、生涯未婚を生きるかもしれません。しかし、これは自己責任と言うことです。
>>[7]
コメントありがとうございます。
無努力。確かに努力はない方が良いような気がします。
ただ、無努力と言った瞬間、それは努力になってしまうから難しいですね。
僕は、肯定に気付くことだと最近は感じています。
まぁ、これも言葉になった瞬間、虚偽になるのですが。
>>[8]
>ただ、無努力と言った瞬間、それは努力になってしまうから難しいですね。
>まぁ、これも言葉になった瞬間、虚偽になるのですが。

クリシュナムルティは難解です。しかし、70年間発信し続けてきた直接の記述が、幸い、精密に保存されています。
 その直接の記述の中に、それに適した回答があるのではないでしょうか…?

 例えば、ふゆっきさんの上記の問いに対しては、『私は何も信じない』p137ジェイコブ・ニードルマン教授との対話。
 この辺りが、何となく適切なのかな…とわたしが勝手に想像しています。

 しかし、これはあくまでもわたしの場合ですので、ふゆっきさんには、ふゆっきさんに最も適した回答が、クリシュナムルティの直接の記述のどこかにあると思います。
>>[9]
コメントありがとうございます。
「私は何も信じない」は、まだ読んでいないので、是非読んでみようと思います。
最近はクリシュナムルティに回答を求める心境にはあまりならないのですが、以前は、
ふと込み入った道に迷ったとき、「四季の瞑想」や「生と覚醒のコメンタリー」をよく読みました。

KQAのところの試訳、興味深く読ませて頂きました。
僕も最近、英語版に挑戦しようとキンドルと格闘しているのですが、
なかなか思うように読解が進まないところです。
>>[10]

BGM付きの朗読本を自ら作成するだけの、モチベーションがないのでしょうか?

 それは、「読書百編意自ずから通ず」を諦めることになるのですが…。
 クリシュナムルティは難解なので、数回から十数回、努力せずに読み返して、徐々に意味を深く理解していくことができるものです。
 また、理解が深まれば、自ずとハマリます。

 ただ、BGM付きの朗読本の作成は、正直、疲れます。

 しかし、すべてを求めるのは難しいのかもしれません。

 クリシュナムルティは、努力して朗読本を作成することを、自我の至りと記述しているからです。

 しかし、わたしから言えることは、クリシュナムルティはあまりにも難解です。
ですから、これにチャレンジできないことに、ヘコむ必要はありません。 
>>[11]
コメントありがとうございます。
朗読本は作っていないですが試行錯誤していた時期もあります。
ただ、クリシュナムルティ自身はそういうことを、
肯定したのかなと思います。
クリシュナムルティはグルに回答を求めた訳ではないでしょう。
回答を求めるという自己執着を見つめなさいと言っている。
そうすると、努力というのはなくなりますね。
モチベーションもチャレンジする精神をも、
肯定や否定なく見なければならない。
その執着、虚偽をみなければならない。
僕は最近ではそういうふうに感じています。
>>[12]

 朗読本の件については、わたしの場合で述べていました。

 わたしは、疲れ果てて仕事から帰ってからは、本を読む気力は皆無です。

 しかし、その本は、読めば読むほど味が出てくるので、読み返したいのです。

 しかし、仕事との両立が難しいので、その対処として、耳で聞く、朗読本は、いつでもどこでも、疲れていても聴けるので、方便として用いているのです。

 必ずしも、朗読本にこだわっているわけではありませんので、説明不足でした。

 ふゆっきさんは、ふゆっきさんのやり方でOKと思います。

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