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「タイ語一語一会」コミュの<28>「どのぐらい、どの程度?」

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{แค่ไหน}
<ケー・ナイ?>

(すみません、ちょっとした諸事情があり、
タイ語変換が不可能な状態になってます、、、
しばらくの不具合をご了承下さいませ。)


☆以前、、、、<タムマイ?>「何故?」の項で、

英語の<5W 1H>に対して、
それぞれ対応したタイ語の<5W 1H>をご紹介した際、

付随して、
<タオライ>や<ケーナイ>について触れたかと存じます。

確かに、どちらも日本語で訳を書けば、
<どのぐらい?>と云った感じになります。

続いて、
<タオ・ライ>を取り上げ、

一通り、<タオライ>の基本的概念を述べさせて頂きました。

その際、片手落ちではありましたが、
<ケー・ナイ>については、
あえて触れませんでした。


そこで、マイミクのプンプ〜イさんより、

<タオライ?>と<ケーナイ?>の違いは???

という鋭いご質問を頂きました。

どちらも疑問形では「どのぐらい?」と、
程度を尋ねる言い回しになり、
この問いは実にごもっともでございます。

いずれ、日を改めてと存じましたが、
タイムリーなご質問でもあり、
今回は、この<ケー・ナイ>を取り上げさせて頂きます。


なお、<タオライ?>に関しては、
その説明が重複しますので、、、

改めて<タオ・ライ?>の項目の方も、
併せて、比較ご参照なされてみて下さいませ!



☆ さて、そこそこに前置きが長くなりましたが、、、

本題に入ります。

<ケー・ナイ?>は、
<ケー>と<ナイ>に分けられます。

<ケー>の基本的概念は、2つあり、

1つ目は、

「〜だけの」という意味で、

同じような意味の<ピヤン(グ)>
「わずかに〜だけ」とリンクして、

<ピヤン(グ)・ケー・ニー>と云えば、

「わずかにこれだけ!」

と過少を強調したよく使われる言い回しになります。


2つ目は、

「(高さ、広さ、長さ、深さ、大きさなどの程度が、)
〜(ぐらい)まで(の)」

というニュアンスがあり、

文字通り、物事の程度を想定させます。

一方、<ナイ?>は、

「どこ、どっちの、どこの、どちらの、、、?」

といった方向性を尋ねる疑問詞の一つです。


例えば、場所を表す<ティー>と結びついて、

<テイー・ナイ>は、
<どちらの場所?>→<どこ(で)?>

と英語の「where?」の意味は皆さんよくご存知でしょう。


その他、(1)国や(2)県や(3)州など、
広さをもった地域とリンクして

(1)<プラテー(ト)・ナイ?>「ど(こ)の国?」

(2)<ジャンワッ(ト)・ナイ?>「ど(こ)の県?」

(3)<ラッ(ト)・ナイ?>「ど(こ)の(米国などの)州?」

という組み合わせで、疑問文を形成できます。

それによって、例えば、


(A)<クン・マー・ヂャー(ク)・プラテー(ト)・ナイ?>

→「あなたは、どこの国の出身ですか?」

といった、決まり文句の言い回しができます。


答え方としましては、

(B)<ポム(ディヂャン)・
マー・ヂャー(ク)プラテー(ト)・ジープン・(K)!>

→「私は、日本の出身です!」

などとなります。

(A) にしろ(B)にしろ、

<プラテー(ト)>「国」の部分をそれぞれ、
<ヂャンワッ(ト)>「県」や<ラッ(ト)>「州」

などに置き換えても、
同様に、その種の質問や答えを導き出せます。


以上のことから、、、

<ケー・ナイ?>は、
「どのぐらい(まで)?」

という程度を尋ねる疑問形になりますことを認識して下さい。


☆ 発音のポイントとしましては、、、

<ケー>は、上がって下がる逆V字形の発音で、

対する<ナイ?>は、語尾を上げてそのまま質問調になります。

よって、<ケー・ナイ?>はちょうど、、

<〜>の波線のような上がって下がって上がる、
そういったイントネーションのような発音になるとバッチリです。



☆ 使われ方としましては、、、

程度を尋ねる場合には、ほとんど問題なく使えます。

<例>

「高さ」<スーン(グ)>の程度を尋ねる場合、、、

<スーン(グ)・ケー・ナイ?>

→「高さはどのぐらい?」

これに対する答え方としましては、
当然、正確にその高さを答えてもかまいませんが、

実際は、例えば、手などで、その高さのイメージを表し、

<スーン(グ)・ケー・ニー>

→「高さは、このぐらい」

あるいは、肩などに手をさしかけ、

<スーン(グ)・ケー・ライ>

→「高さは、(せいぜい)肩ぐらいよ」

というニュアンスで答えることができます。

「深さ、広さ、長さ、大きさ、、、」などに対する質問なども、
それぞれ同様に、、、

<ルッ(ク)、クワーン(グ)、ヤーウ、ヤイ、、、
ケー・ナイ?>

の言い回しで尋ねることができます。

それに対する答え方も同様に、
手や体などを使ってその程度を体で表現したりできます。


* ここで、プンプ〜イさんのご質問に戻りますが、

<タオ・ライ?>と<ケー・ナイ?>の
「どのぐらい?」の意味の違い、、、

<タオ・ライ>の項でもご説明しましたが、
<タオ>は、何かを基準にして、
「(何かと)等しい、〜倍」などと、

どうしてもあるスタンダードを想定して、
具体的な数値の答えを期待している場合が多いです。

それゆえ、高さ、広さ、深さ、いくら、、、などなど、、、
その答えには、数値を示すそれぞれの計量の単位が、
付随して示されてくることが多いでしょう。

一方、<ケー・ナイ?>は、

その質問に対する答え方が実に曖昧で、
計量的な数字よりは、どちらかというと、
「これぐらい、あれと同じぐらい、〜ぐらい、、、」

と云った目で見えるような、あるいは比較のイメージの度合いで、
答えられることが多いです。

ただ、これは、あくまでも基本的なニュアンスで、、、

実際、タイ人が日常で、交わされる会話では、
その原則を飛び越えて、
自由な発想で受け答えしているのも事実です。

ただ、もう一度繰り返しますと、、、

<タオライ?>は主に具体的な数値的回答、、、

<ケーナイ?>は、曖昧なイメージ的回答、、、

というふうに解釈して頂けますと、
わかりやすいのではないかと存じます、、、。

いとしのプンプ〜イさ〜ん、、、

<タオライ?>と<ケーナイ?>の違い、、、
何となくニュアンスを掴んで頂けましたでしょうか?


>>>次回は、
<チューイ・チューイ>
「まあ、まあ、、、」を予定しております。

コメント(9)

なるほどなぁ〜。
なんとなくですがわかったような気がします。
タイ語って奥が深いですネ〜。

コップンマ〜カップ!
ルーマイ?チャン ラック クン ケー・ナイ?
なんて言われてみたいですね!
>会長、、、

<ケー・ニー・ゴーン>
「まずは、これだけ!」って、
貴殿は、体調に気をつけなきゃ〜いかんのですから、、、

アルコールはほどほどにね、、、
頼みますよ、、、

ビールを飲むひまがあったら、
例の弾き語りの練習、練習!

って、ところで、会長、
肝心のギターはあるんですか、、、??


>プンプ〜イ殿、、、

実は、ワスもバンコクで、
タイ語の勉強をしていた時、

同じように、、、
この<タオライ>と<ケーナイ>の違いが分からず、
当時のタイ語の先生に尋ねた経緯があります。

先生は、二つの間にあまり違いはないと云われていたのですが、

それから、何年か経って、酒の席なんかで、
いろいろ一般のタイ人にその違いを思い出しては聞いたところ、
以上のようなニュアンスを説明してくれました。

言葉はどんどん語法も変化していきますので、
絶対という正解はございませんが、

何となくでも、そのニュアンスを分かって頂けましたら、
ワスとしても、実に嬉しいです。

それにしましても、プンプ〜イ殿は、
本当にタイ語学習にご熱心ですね!

そういう点でも、同士という気持ちで、
こちらもますます嬉しくなってきます。


>べんさ〜ん、、、

今日は、いろいろ変幻自在に、あちこちにご登場、、、!

ソステ、、、実にタイムリーな言い回し、、、
誠に痛み入ります。

ワスも、これに似たシーンをテレビで観たような記憶があります。
今日のトピックの締めにふさわしい最高の<例>ですね。

恐れながら、ベンさんに代わって簡単に解説を入れさせて頂きます。


<設定>ホテルの一室、、、
<登場人物>美女と美男

美女:<ルー・マイ?チャン・ラッ(ク)・クン・ケー・ナイ?>
美男:<マイ・ルー・シ、、、>
美女:(いきなり、、、ドバーっと彼に抱きつき、
    キスの雨を降らせる、、、)

美女:「わかる?私がどれだけあなたを愛しているかって?」
美男:「わかんないよ、、、」
美女:(オチ、以下同文、、、)


わかって頂けますでしょうか?
何気ない、この微妙な男女の機微の言い回し、、、

このシーンで、美女は、
愛している度合いを<タオライ?>を用いず、
<ケーナイ?>を使っている点。

愛の度合いを決して数量値的なもので尋ねてません、、、
ですから、ここで、<タオライ>の表現は不適切ですよね。

その結果、オチが活きてきます。

美女がドバーっと抱きついて、
こういう程度に愛していると、
目に見える態度で強く示しているんです。

<このぐらい愛しているのよ>って、、、!

お後がよろしいようで、、、

チャンチャン!
なるほどぉ〜?。
どのくらい私を愛してるのぉ〜?
ですねっ!
わかってきましたよ〜ん!
>プンプ〜イ殿

嬉しいです。
べんさんのたとえは、
非常にタイムリーでした。

>会長、、、

ありがとうございます、、、
また、いろいろ濃く混ぜっ返して頂きまして、、、

ワスも深入りしない方がいいのですが、、、
まあ、一応お約束で突っ込ませて頂きます、、、
(詳細は省きますが、、、)


(1)<チャン・ドゥーム・ラーオ・ケー・ナイ?>

これでも文章的にはわからないことはないですが、、、
ちょっと言い回し的にちょっと引っ掛かります。

(2)<チャン・ドゥーム・ラーオ・タオライ?>
(3)<チャン・ドゥーム・ラーオ・ギー・クアッ(ト)?>
(4)<チャン・マウ・ラーオ・ケー・ナイ?>

ザーッとあげましたが、

(1)→(2)→(3)→(4)

と右にいくほど、より自然な言い回しになります。

同じ<ケー・ナイ>を使った表現ですと、、、
これまでご説明してきた流れで、
(4)の表現だとニュアンスが非常に活きてきますよね。

ところで、、、

ギターはないんですか???

あっても、弾いたら近所迷惑じゃあ〜、仕方ないですね。

チェンマイでは、周り中で誰が少々騒いでいようが、
それほど気にはなりませんが、
日本だとそういうわけにもいかないですよね!

そこで、、、

1.余生をチェンマイで過ごす!
2.ギターを買う。
3.ギターを弾きまくる。
4.<タム・ディー・ダイ・ディー>をギターでマスターする。

この筋書きはいかがでしょう?

チャンチャン!!
>会長、、、

どこか、
他の書き込みでも書いたような気がしますが、、、

ワスは、音楽のセンスないです。

聴いて感動する方が地に合ってます。

ただ、弟さんがドラムで会長がリードギターだと、
後は、ワスに何ができるでしょうか?

やはり、キーボードでしょうか、、、
(そんな、わきゃ〜ない?!)

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