Pretty Pink Princessコミュの応援団からP.P.P.ファンの皆様へ

　2009年7月24日（金）の事でした。

　劇団としてのPretty Pink Princessが5年間の活動に解散という形で終止符を打ちました。

　こちらの更新が滞っているのも、実はそんなところです。

　応援団としてもっと何かしてあげる事はなかったのか、解散に至る過程で劇団内に様々な葛藤があったのは勿論でしょうが、支えてあげる力が強ければ解散という選択肢が薄れていたのは事実である訳で、また独創的な劇団を存続させる力になり得た訳で、その無力感というかそれも含めて残念でなりませんでした。

　劇団Pretty Pink Princessの舞台やその成長ぶりを楽しみにして頂いて下さっていたファンの皆様も、突然に劇団Pretty Pink Princessの公式ホームページが閉じられ、おそらく複雑な思いでいらっしゃった事でしょう。

　その結果でしょうか、応援団が管理運営している「ピンクの応援団」「ピンクの応援団（ブログ）」へのアクセスが連綿と続いている事の証左でもあるでしょう。

　それは時に「Pretty Pink Princess」という検索語で、また「劇団P.P.P.」や「PPP劇団」「プリティピンクプリンセス」であったりしながら、応援団が管理するホームページに辿り着いて下さっているのを、アクセス解析に伴う分析結果として把握させて頂いています。

　そうしたファンの皆様に応援団からは、今後も可能な限りのPretty Pink Princessの情報をお伝えしたいと考えています。

　また「劇団Pretty Pink Princess」は解散しましたが、劇団主宰であり、劇作家でもあった錦織伊代さんは、艱難辛苦をバネにしつつも作家活動を継続されていますし、劇団が劇団員不仲により空中分解した訳でもありません。

　Pretty Pink Princessは劇団では無くなりましたが、劇作家である錦織伊代さんの作品群の一ジャンルとして、時に再び、代表であった今泉馨さんを始め仲間たちを再結集して舞台に戻ってくる事を応援団は信じていますし、期待もしています。

　ただ、現時点では全く不透明ですが、少なくとも応援団はその時を信じ、その時に向け着実に力を蓄え、上演されるPretty Pink Princessプロジェクトを成功に導く一助になればと考えています。

　ファンの皆様におかれましては、今後ともどうぞPretty Pink Princessと錦織伊代さん、また元劇団員や応援団を温かく見守って頂きますようどうぞよろしくお願い致します。