タイ情報誌　まるごとタイランドコミュのタイのスワンナプーム空港閉鎖情報

25日夜から、反政府団体によって占拠されたバンコクのスワンナプーム国際飛行場では、26日発便から、全便欠航中。
一部、海外からの到着便は、ドンムアン空港、または、ウタパオ空港に到着。
しかし、ドンムアンもデモ隊に包囲されているために、乗客は着ないに閉じ込められているという情報。

現時点で各航空会社とも、日本に向けての便は欠航の模様。

空港が開港されなければ、到着便も無い模様。

予約が入っていた、グループ旅行は１００％がホテルなどキャンセルになっている。

一部企業は、出張の見合わせを指示した模様。

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[1] mixiユーザー 11月27日 03:05

その後の情報

２６日チエンマイに到着した首相はいったん自宅に戻った後タイ時間２２時に、民主的な選挙で合法的に選ばれた政府であり、国王にも親任されていることを強調。少なくとも現時点で解散総選挙はしない。首相退陣もしない旨を放送で演説。現政府が国民のためにやった事業の自賛と、国王を引き合いに出し１２月の国王誕生日の祝賀行事を全力を挙げて実行することなど国民に求めた。

首相の生放送の声はかなり早口で、ところどころで言葉を言い直すなど、落ち着きのなさが目立った。

陸軍の辞任、総選挙の要求を蹴った形になった。また、反政府グループも、陸軍からの即時民主的な話し合いによる提案を拒否、首相が退陣するまで、飛行場の選挙を続けることを表明し、更に、国内線のドンムアン空港も占拠。２７日の国内線全便の欠航が決まった。

首相が放送の中で、陸軍の協力を求めたが、現状では陸軍は首相の要求を受け入れず、治安出動などは、近々はない模様。

ということで、空港再開の見通しはまったくたっていない状況。

一般車両の空港周辺の道路は通行可能だが、空港内には立ち入ることができない。

また、クーデターも少なくとも今月中は行われる可能性はないが、このまま混乱が続けば、軍が乗り出す可能性も捨てきれない。

誰かが何とかしなければと言う、国民の世論が陸軍への期待に変わるまでは今回は軍は動かない可能性が強い。

飛行場に監禁状態になっていた足止めされた観光客は、順次バンコク市内に移動している。

昨晩２６日夜も、商業地、飲食街は平静。タニヤ、パッポン通りなど、ほぼ先週と変わらない人出。会社なども休業するところは出ていない。

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