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ガウディア・育児・英語・公文コミュの右脳? 左脳?

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先日、ある場所である親子と会いました。

ごくごく小さい頃から英語をシャワーのように浴び
その後、プリントやドリルで学んできた子供です。

お母さんの心配は
長くやっているのに、わかっているのか わかっていないのか・・・・
そこを見て欲しい、とのことでした。

英語の簡単なやりとりはわかるし出来ます。
そして、かなりレベルの高い英語の文章も読んでいます。
でも、その読んでいる内容が、その子の実力と合っていないのです。
そのアンバランスさが ちょっと・・・というものではなく
え・・・・なんでこれが読めて これがわからないの?
というちぐはぐさなんです。

語彙を400知っているから 400語分の会話ができるか、
というと、それは違います。
せいぜい4分の1程度でしょう。

でも、それにしても、やっている内容と、実際の英語力のとギャップが大きいんじゃないかな、と思ったのです。

その点をお母さんにお伝えしたところ

実は私も、やっているわりに出来てない、わかっていない、と思っていたのですが やはりそうですか・・・

と。

そのあとに

本当にうちの子はバカなんですね・・・と。


そうじゃないんだよ。
子供のせいじゃないのに。

目の前の子供の「今」を見ないで、教材だけ進めてしまった結果であるだけのことなのに。


根拠のないまま、出来るだろう、わかっただろう、という把握で進めてしまうと
取り返しのつかないことになります。
ひとつの段階が終われば次にいく。
その連続でただただ突っ走ってもね、それは大人の側の暴走でしかない。


子供ってね・・・・子供に限らず、人間も動物も、バランスってすごく大事です。
英語がいいから、英語を覚えて欲しいから・・・と英語ばかりをやっても
大事な母国語力がなければ そりゃあ、無理が出てくるでしょう。

右脳が大事・・・・って右脳ばかりを育てて、じゃあ、左脳は?

右脳や直感、即答を大事にするあまり、そればかりやっているとね
左脳や、じっくり考える部分がどんどん退化してしまい
自分で考えようとしなくなります。

というか、できなくなるんです。
何をやっても ぼーーーっと無気力で 子供らしくない子に育ちます。
自分から動こうとしない、考えようとしない、受け身の子になります。

または、深く考えずにパッと言動してしまいます。

ちがうよ? というと、また考えもせずに、ぱっと違うこたを口にします。
聞いている大人はイライラしてくるでしょう。



あまり情報に振り回されないでね。
何事もバランスが大事だよん。

そのことに熱中している時は 何を言ってもダメだと思うけど
数年後、
「あっこさーーーん、どうしよう!!」
という声が 今までどれだけ多く届いたことか。


なんだかね、子供に成長促進剤をどんどん投与し続けているような気がしてならない。
子供には子供の時間の流れ方があるのに、そこに逆らって無理やり成長させているように思えてならない。


ブロッコリーが体にいいから・・・って そればっかり食べているとね、
体に支障をきたしますよ。
お肉のタンパク質だって必要なんですから。


同じように、英語ばっかりやっていると・・・やらせていると
右脳ばかり育てていると
脳だけじゃなく、カラダにも、そして心にも悪い影響が出てくるぞーーーー!

そうなってからじゃ、遅いんだから。

いえいえ、遅くない。いつでもね。
でもね、時間がかかります。

どうか、どうか、かたよった育て方をしないでね。
親の希望を子供に押し付けないでね。


子供なんてね、(私もそうだけど)
1回や2回やっただけじゃ覚えないですよ。

いろいろな方向から、体験をしながら 覚えていきます。
転ぶ前に 転ばない歩き方を教えられるわけもなく・・・。
転んでわかる 体の守り方・・・・でしょ♪

それを、一方向だけから何度やらせても、そりゃ無理だってばあ。

もっと柔軟に、子供をしっかり見てあげてごらん♪



私は色々思うままに書いているので、反感も多々あると思います。

また、今の世の中、ネットも発達しているし、
情報はね、たくさんあります。

私が書いていることも、半分以上は間違っていることがあるでしょう。
また、本やテレビ、メディアの情報も、時に違うことがあります。

そのへんはね、読む側がしっかり自分に合った取捨選択をすることです。

大事なのは、目の前の自分であり、目の前の人なんですよ♪

大事に大事に、ゆっくりゆっくり育ててあげてね。
自分も含めて。



以前ある生徒にある問題を出したら

「これは時間がかかるんで 他のにしてください」
とママ。

時間をかけることが大事なことだって、たくさんあるんですよ。

速くやることが そんなに大事?
何でもかんでも高速で育ててしまったらね、じっくり考えること、
出来なくなりまっせ。

さっさとやるべきことと、じっくりやるべきこと、時、
ちゃんと考えてあげてね♪

絵本だって、読むことを楽しむものなのに
教材として与えないでほしい。
子供が読めることを目的としてする読み聞かせって 何だろう?

時にふとあれこれ考えてしまいます。

ブラウンベアーの英語の絵本。
色を教えるのに格好の教材。

でもね、あれ、教材じゃないですから。
色を教えるなら、色のカードで十分。

絵本は絵本として楽しんでほしいなあ・・・。

きんぎょがにげた・・・の本。
まちがったっていいじゃない?

ちがうでしょ、ここでしょ!

そんな読み方をして 子どもが本好きになるのかなあ?


考え方は人それぞれだけど。

淡々と読むほうがいい?
感情をこめておおげさに読む?

どっちだっていいやん、そんなの。
子供が楽しければ どっちだっていいじゃない?

ただ、義務で、惰性で読んであげるのだけは しないであげて欲しいかな♪

コメント(15)


ここに出てくるママには
「ミクシーに書いてもいいかい」の了承をいただいておりまっせ。

ですから、本人は
自分のことね・・・と苦笑されていることと思いますが。


と同時に、こういう内容で書くと 必ず

私のことですか?
自分のことのようでした

というメッセージをいただきます。

あなたのことではありませんよ(笑)

でも、思い当たる?
ふふふ。
れいのさんの言いたいこと、伝わるといいなと思いながら読みました。
早期学習ばかりにとらわれないで欲しいですね。
「絵本を楽しんだら、結果、こういうことも覚えちゃった」というものを、
「この絵本で、こういうことを覚えるから与えよう」になったら間違ってますね。
早期教育、方向が違うと大変な凶器になるってこと。
つまり「両刃の剣」。

そういうのを知っているのと知らないのとでは
これまた違うかな、と。

否定とか肯定ではなくて・・・

文才がなくてごめん。
右脳=しちだ

と思われる方もいらっしゃるかもしれないけど
しちだのことじゃないですよ。苦笑

七田真先生の著書を読んでみてね。
大事なこと、心のこと、いっぱい書いているでしょ。

そういうのを知らないと

え? これって しちだのこと?

になるのよ。


本を読みましょうね。(^^)
せめて、自分が関心ある人やモノ、方法についての本は
読んでおくといいですよ。

うちは、しちだも公文も教室には行っていませんが、七田眞先生の著書や公文の冊子などを読み、教材を利用しています。(他の教材も)

しちだ=右脳、フラッシュカードとか、公文=算数文章題や図形はできない等、周囲で誤った認識をされているお母さまがとても多いので驚きます。

どのメソッドも、目の前の子どもをよく見て、良いところを取り入れていければいいなと思うのですが…


私も、つい何かのカリキュラムを順にこなすことに熱中しそうになりますが、れいのさんの日記やコメント、冊子の助けを借りて、頭を冷やすようにしています。
色んなメソッドやカリキュラムは、とても考えられているものが多いので、順調に子どもと楽しめるなら順にのっかっていくのもよいと思いますが、子どもの態度や表情が楽しそうでない場合は、合ってるかな?と見直すことにしています。


あと、つい分かってるかな?とテストのように確かめたくなるときがあるのですが、これは私の都合なので、できるだけぐっと我慢して様子を見るようにしています。
ついこの前、絵本を見ている5歳の娘に、主人が「読んでみて」って言ったら、娘は読めているかチェックされると感じて「声に出して読まなくてもちゃんと読んでるの!」と言ってました(苦笑)こっそり見てるともぞもぞ口を動かして読んでるときがあり、私は聞き耳立てながらそっと様子を見ています。
(音読は大切だと思いますが、本人が嫌がる方法での音読は、うちでは控えているという意味です。)

せっかく色々と良い教材やメソッドがあるので、親子それぞれに合ったものを楽しく利用して生きたいですね^^


いつも大切な気付きをありがとうございます!
ひゃあ!

「ブラウンベアーを色の学習に使っていました!!」

というメールが届きましたが

「やっちゃだめ」

じゃないですから。(^^;)


ただ、
「こうやって色の遊びができるよ」
という範囲を超えて 子どもが色を答えるまで待っているママもいらっしゃると思うんです。

いいえ、先生の中にもいるんです。
ネイティブにもいるんです。

子供の口からブルーという言葉が出てこないと
ブルーと言わせてしまったり・・・・

そういう強制的な読み方は、本来の絵本の楽しみ方と違うんじゃない?
・・・と思うだけで。


取捨選択してね。
コミュもレスも文章も日記もブログも雑誌も本も。(^^)


難しいですね、書くのは。苦笑
語彙について書かれた保護者がいます。
そのお返事として書いたものを 貼り付けますね。

::::::::::::::::::::::::


どうして語彙が多いんだろう・・・
どうして語彙が少ないんだろう・・・

これはよく考えるし、子供たちにも聞くことなのですが
子供たちも よくわかっていないみたい。
本を読むからかなあ・・・と私は思いますが
彼らはそうは思っていないですね。

私としては

★本をたくさん読んであげた
★歌をたくさん知っている
★歌や本に出てくるわからない言葉は、例文を出して説明してあげた
 (しつこくならない程度に)
★出てきた言葉や覚えた言葉を生活の中で使う
★究極のしりとり(る とか れ とか・・・笑)
★電車の中や列に並んでいるときの時間の過ごし方
 (DSをやるなんて勿体ない!!)
★結果的に子供は本好きになり、本から言葉と知識を得ていく
★かるたをやるときに、あれこれしゃべくる
★自分の持っている知識のありったけを 子供相手にしゃべる(笑)
★普段から色々な会話を いろいろな言葉を使ってする


たとえば知っている語彙が1000あったとすると、実際に使えるのは
その4分の1。

知っている=使える

ではないです。

でもこれが お勉強やおしつけ、強制になったらアウトですね。
親が一人で勝手に楽しみ、それを子供も楽しんでいる、
と勘違いすると、つながらない。

本当に子供が楽しんでいるか、反応や様子を見ながら
つまり、観察しながら言葉を増やしてあげる・・・・かな。


入れ物の話ですが
生まれたときは みんな同じです。

風船のようなもの。

大きくふくらませてあげると 一度しぼんでも、次に膨らませるのが簡単。

でも ふくらませたことのない風船は 最初に力がいる。


理想の形で色々なことを教えてあげると
この風船がどんどん膨らんで、とても大きな入れ物になると思うんです。

でもそれが 一方的で機械的な「インプット」(この言葉は嫌いだけど)になると、ヘンな入れ物になちゃうし、
脳が心地よくないので、無理が出てくる。

楽しい
心地よい
おもしろい
好き

これらが重なって 良い状態の入れ物になっていくのではないかしら。


先日のかるた、
ひろしパパと私の会話みたいな感じでしたね。
子供の相手をしていながら 実は私とパパの歴史遊びみたいな。

それを聞いて子供も自然と覚える
そんな感じが我が家かと。

直接子供につぶやくことも多々あるけど
私はこれを 独り言としてしゃべることも多々あります。

その相手がCDであることも、多々あります。
恐怖のCDは そんなふうに使っていますよ。

でっきたっかな?
とCDが言えば
「出来るわけないじゃん!!」とか

アゼルバイジャン? バクー???
ぎゃーーー、ロシア! モスクワ??? えええ、はやすぎ!

とか、CDと私の会話を聞いて 子どもたちが覚えていく
そんな感じでしたね。笑

とにかく、言葉をいろいろ使ったり説明したり
そういうのは日頃からよくしています。
たぶん、無意識のうちに・・・

だから ポンポンテンポよく出てくるんじゃないかな。

リズムも大事ですね♪
考える力・・・・ってすごく大事だと思うんです。

現代の子にとても少なくなっている力。

生きていく力そのものですからね♪


さて、この考える力を抜いて、暗記や暗唱ばかりやらせると

とんでもないことになりまっせ。

考えることが大事な幼児期に、暗記ばかりさせていると

本当に、大変なことになりますよ。


「間違ったかけ流し」というのもありますからね

くれぐれもご注意。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=25018575&comm_id=2130244


テレビやビデオも同じ。
絵本は教材じゃないんですよね。(^^)

絵本は絵本なの。

絵本で色や数を教えるんじゃなくて

絵本は絵本を楽しめるといいですよね♪

さすが ア☆シュ☆マ。さん♪

これ、どこかにも書いたなあ

ブラウンベアーかなんかの本について。

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