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イタリアワインが知りたい!コミュのイタリアワイン 古酒の限界

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たまーにデパートの地下とか行くと

生まれ年のヴィンテージワイン的なものがこう、部屋ごとセラーになっちゃってるところで売ってるのを見かけたことってありません?


ちなみにわたしは79年生まれなのでなかなか自分の生まれ年のワインはお目にはかかれないのですが、じゃあ実際に目の前にあって、誰かからのプレゼントだったとして当たり年とか関係なしに飲めるとしたら嬉しいじゃないですか

でも。。。おいしいのかなー?


例えば約30年前のビールとかだったらまずちょっとはマスオさん張りに

えぇ〜!?

と言うはずです

あ、でもガスさえあれば劣化ってしないしな?缶って完全密封されてるし・・・・あれ?ってことは以外に飲めるんじゃね?

ということで30年経ったビールはおいしく飲めるのかご存知の方いましたらトピックにご意見を。

情報お待ちしております


ではなしに話を元に戻します


ワインのコルクというものはご周知の通り木材質で出来てます

ということは完全に密封されたものではなくコルクが呼吸をし、ビン内のワインが徐々に熟成しているということになります

裏を返せば酸化をして徐々に劣化しているということになります

バローロ、バルバレスコなどのネッビオーロをつかった長期熟成型のワインは何年その長期劣化に耐えていけるのか?

ではまずコルクのお話

そういえばものによってコルクって長さ違うよね論

コルクの長い短いは生産者によって違いますよね

アンジェロガイアのワインなどはその全てがめちゃめちゃ長く、折ってしまうこともまちまち

じゃあ何でわざわざ長いの造ってんの?ってことなのですが上記の通りワインのコルクはゆっくりと酸素を通しワイン自体を熟成させていきます。
それを更に長くすることで更にゆっくりとワインを熟成させる効果があります。


ほらガストとかで他の人の話が面白くなかったときとかストローで氷に息吹きかけて溶かしたりするじゃないですか?
しゅーしゅーって
やっぱり氷の大きさによって貫通するまでの時間も違います
ずーっとやってるとマジで怒られますが
でも、氷によってやはり形が違うようにコルクだってもともとの木目的な酸素の通り道が少し広かったりするやつもあるのも確かです
なのでボトルによって同じヴィンテージだろうが同じ樽から出来たものだろうが味は少し違うやつもいるということを知っていてください
そんな感じで考えていただければイメージがつきやすいかと・・・・・


と、いうことでコルクが長い=10年はいけるだろうとわたしは考えています
何故10年かというと白ワインで長いコルクもあるので、シャルドネつかってバリックで熟成させたとしても10年までがおいしくのめる限界なのではないかと言うわたしの持論です

すいません。12年以上経った白飲んだことがないんですが、10年くらい経つと酸味がなんか少なかったりとか感じにくくなってたりとかするもので、熟成期間を過ぎていると結論付けています。
CMでいうなら体力的に下り坂で、階段を上っていたら救心が欲しくなるようなものでしょうか?

ということでここでは10年と基準を付けておきます。

そしてこれがバローロ、バルバレスコの場合であれば5年プラスして15年と基準を付けます。
あくまで基準ですよ。基準。目安的に考えていただければ幸いです。


では、次にタンニンのお話

あの頃とがって触るもの皆傷つけてたお前が10年経ったら丸くなっていた論

赤ワインには果皮と種子、あと梗からタンニンが抽出されるため味に渋みを感じます

舌の上がざらざらしたり口の中の水分全部持ってかれた感じのするあれです

タンニンは熟成するにつれてワインの色素(アントシアニン)、酸味と共に減少していきます。
要するによく熟成した(これ以上の熟成が見込めない)赤ワインはタンニンが少なく、色がレンガのように褐色で酸味も程よく残っている状態です

これ以上になるとタンニンがなく色もオレンジ色のようになり、酸のかけらも感じない状態、アルコールとポリアルコール、残糖分と風味のみで飲むことになります

わたしの経験では大体の長期熟成型ワインが20年〜25年くらいでこの状態になります

わたしもこのイタリアでこんなワイン(1980年代前半)をサーヴィスすることも多々ありますが、ソムリエテイスティングをする際はいつもk−1に90代のおじいさんをリングにあげるようなドキドキ感でいっぱいです
頼むから死なないで!!!!的な

飲むほうも飲むほうで昔若い頃はイケイケだった老人の生死をかけた秘技を味わえるはずですからもう、ドキドキですよ

個人的にこういう類のワインは食事のときではなく、ゆっくりとリラックスした状態のときに味わいたいですね。
飲みきれなくても、もったいないけど(2杯目から味が酢酸の酸っぱさが目だってくることもあるので)その繊細さというか儚さというかそのワインの限界を酔っ払わずに味わってあげれば、自分もワインも幸せなのではないだろうかと思います。

ではこれ以上瓶内熟成させていくとまず、香りがワインの香りではなくなります。
なんかマデイラ、マルサラ酒のような香りが発生します

味はですね・・・・・・もう酸っぱいの一言です
もう熟成というか劣化が最終段階まで進行して酢酸になっているのです

お前はもう・・・・死んでいる・・・・

と、ケンシロウの声が頭をよぎるはずです
ちなみにこの酢酸状態になったワインを更にほっといても酢酸です
こいつに未来はありません。

ということでバローロ、バルバレスコのおいしく飲める限界に関しては20年前後、長期熟成に堪えうるということで。(当然じいさんのK−1が見たい方はあと5年経ったものでもいけます)


では他に残糖分を残したワインとかで長期熟成ができるワインご存知の方


てか、なんでデザートワインって栓あけてからちょっと持ったりとかするんだろうとかご存知の方


ご意見お待ちしております








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