ペットは家族とか言う人が増えているみたいですが、
リードを思いきり伸ばして道を占領したり、マーキングは習性とは言え
所かまわずさせるのは傍若無人だと思うのですが。
昔、学校近くの公園の噴水池の枠に腰かけている時、
放し飼いの犬にいきなり手首に嚙みつかれて
首輪を引っ張って噴水池に漬けて気絶するまで溺れさせてやっと放させた時、
飼い主のおっさんが「うちの家族に!」とか文句を言ってきたので
ついでに池に放り込んだ事を思い出します。
相手が警察呼んだのですが、私の腕の歯型と目撃者の証言で、
治療費請求と飼い主の書類送検と言う結末でした。
保健利かんかったので10万以上払わせた記憶があります。
「家族」であるなら何とかしてほしいものです。
マイナー漫画紹介の63作品目は
「ポン太が人になりまして。」です。
主人公はシベリアンハスキーの飼い主。
ある日突然、犬が人間になってしまうと言う異常事態が発生。
シベリアンハスキーのポン太ももれなく人になった訳ですが、
子犬の時に付けた名前を引きずるため
「ポン太」と言う名前に似つかわしくないイケメンになってしまいます。
中身は犬そのものなので、他の犬との相性や、
本来の犬のみで許された習性が主人公をパニックに追いやります。
ペットも個性的ですが、飼い主も百人百様、
どちらが飼い主かわからなくなったり、混乱は増すばかり。
犬だけが人になっているので、猫と争ったり、他の動物に怯えたり。
動物と話をできたりする物語や、動物が話をできる物語は結構定番ですが、
「人になる」大胆な視点の面白い作品です。
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