mixiユーザー(id:65281462)

2024年03月19日10:37

27 view

辛口一献

 今回は結婚願望がある方に向けて、少々厳しい意見を述べたいと思います。
 さて、早速ですが本題に入りましょう。結婚とは何でしょうか?それは、一言で言うなら「献身」です。何故そう言えるのでしょうか?それは、相手に対して最高の礼儀を以て、性の交わりを楽しむ一方で、その崇高な儀式を重んじ互いが互いに尊敬の念を抱き、正にそこに「献身」して、お互い使え合いそれを喜びとしていく関係だからではないでしょうか?そうです。ここからも解る通り結婚とはそんなに生易しい物のではない事にお気づきかと思います。何故でしょうか?それは、片方のみが一方的に仕え、片方はその相手に対して何の尊敬の念も抱かず、それどころか蔑ろにして「金づる」等と言う考えの元1年も過ぎれば何の尊敬も沸かない。そんな関係が後を絶たないからです。故に、私達は先ず結婚願望を抱くなら以下の事に留意する必要があります。
 1:相手が理由も無く怒っている時、それでも「ごめんなさい」が言えますか?そして相手を許せますか?
2:相手がやがての日病に倒れ、所謂「認知症」を患い場合によっては相手に迷惑をかけてしまう様な存在になる。それでも愛せますか?
3:恋が愛に変わる時があります。それは、子供を授かったり、熟年夫婦になったりした時、相手をただ単に快楽の道具、つまり自身の性欲を満たす為の手段として、見てはいませんか?そしてそれを捨ててまでも尚相手の事を受け入れ、丁寧に接する事ができますか?
4;相手を変える事はおおよそ不可能です。それでも自身だけは、相手の為にと自身を磨く事に献身できますか?
これら4項目を見ても結婚とは実に大変な事の連続です。それでも貴方は、結婚を選べますか?そうした中で、結ばれる愛であれば、それは即ち長続きして二人の物語が最高の物となり、互いが互いを尊敬し仕え合う為、その夫婦は二人ともが「輝く」のです。
 如何でしょうか?今の貴方に人を愛する責任の重さ、一人の命のとの向き合いに、真正面から向き合えますか?そして、どんな時でも恐れず、怯まず、「愛しています」と宣言できますか?
 結婚とは実に厳格で、崇高で、最高な儀礼です。それを通して、人はお互い磨きがかかり、一歩、更に一歩進んだ夫婦として互いを尊敬し、仲睦まじく過ごす事が初めて出来得るのです。
 そして、死が二人を分かつ時、真心から「ありがとうございました」と言えるでしょうか?そんな結婚関係が契れればそれは最高の結婚と言えるでしょう。
 実に結婚とは、崇高で最高の人間同士の一番の交わりなのです。つまり、結婚の契りとは、お互いがお互いを尊敬し、受容し合い、高め合い、更なる高みを目指し、自身の命を必死に削って行う、人類にとって最高に崇高な儀式なのです。
 故に、その契りが出来ていない内は、性の交わりを楽しむ事は控えるべきである事もここからお解りの事と存知ます。
 つまり、結婚とはそれだけ重く大切な事象なのです。故に生易しい気持ちでの結婚は是非控えるべきなのです。何故なら、その様な気持ちで結婚すればやがてそこに待ち構えるのは破綻の二文字です。
 私達は先ず結婚する前にお互いの意思を良く吟味し、お互い真の合意を以てこの崇高な契りを結ぶ必要があります。
 何故ならそれこそが!結婚の醍醐味だからです。故に私達は結婚願望ばかりが強く出てしまい、あろう事か自身の性欲を満たす為の道具とまで相手を落とし込み、自身のみが満たされれば他はどうでも良いと言う様な考えはいち早く捨て去るべきです。
 如何でしょうか?今回は結婚の醍醐味について見てみました。結婚が如何に崇高で最高の儀礼である事にお気づきの事と思います。ここまで辛辣な意見を述べました。しかし、結婚はそこまで大切な儀礼なのです。是非この点をご理解頂ければ幸いです。結婚したい貴方へ愛情を込めて「辛口一献」姿勢を正しなさい!!

2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する