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2024年01月22日00:22

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舞台「斑鳩の王子 戯史 聖徳太子伝」ちょい感想

明石家さんまさん主演の舞台「斑鳩の王子 戯史 聖徳太子伝」を当日券買って観ました。約3時間もの舞台。主人公の聖徳太子をさんまさんが演じ、爆笑につぐ爆笑で凄く笑えるお芝居でしたが、歌あり、ダンスあり、殺陣ありエンタメ要素てんこ盛り。しかも、大切なメッセージがあり、そのメッセージが物語の軸としてしっかりと機能し、最後にはホロリと来る。当日券買った甲斐があったと思える作品でした。さんまさん、時事ネタをこれでもかとぶち込んで笑いをとってくる。あの後輩芸人のスキャンダル(松本人志)まで。そして共演者のニュース(山西さんの読売演劇賞受賞)まで。しかも客席からの声に瞬時に反応して、それも笑いに変える。カーテンコールでは、隣の東京ドームで行われていたブルーノ・マーズのライブもぶち込んできて笑いをとる。まさに「お笑い怪獣」と呼ばれる所以を垣間見た感じです。さんまさんも共演者の温水洋一さん、宝飾時計に出てた八十田勇一さん、山西惇さんら、おじさんたちが踊る踊る。この日は昼・夜2公演だったので、それでもちゃんと踊れる「おじさんたち」は最高でした。ひょうきん族風コントのコーナーもありました。懐かしい。そしてさんまさんの共演者へのお笑いノック。そのノックの応える温水さんはさすがです。中尾明慶さんもさんまさんへの対応が出来ててさすがでした。そして一色洋平さん。前から6列目くらいで見ていたのですが、そこからでもはっきりと見えるくらい汗びっしょりになりながらも、さんまさんに喰らいつく姿に凄く笑えました。出演者はもちろん、スタッフのパワーがひしひしと伝わってくる作品だったと思います。(終わり)
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