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2022年01月25日01:18

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脱毛症

他にも悩んでいる人がいると思うから、そのうちきちんとまとめようと思いながら何年も過ぎてしまった。できるかぎり簡潔にまとめてみようとおもう。

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この写真は、2017年の8月の終わりくらい、南ロンドンに引っ越して2年目、初夏に元相方とティンエージャー3人引き連れてドバイ経由で日本へ旅行したすぐ後である。
17年の3月くらいに500円玉程度の円形はげを発見。その後にいくつか円形ハゲができて、夏に向けて頭の上前の方からどんどん薄くなっていった。こうなると2度見されずに外を歩けなくなっていたのでウィッグをつくったりもした。

GPにみてもらい血液検査を受けたものの何もわからず、ストレスを減らすようにいわれた。6月くらいに、シティーにあるベルグラビアセンターという薄毛の専門家の初回無料カウンセリングを受けたところ、円形脱毛症とびまん性脱毛症を併発しているということであった。薄毛の専門家によれば、脱毛症に効く飲み薬は存在しないそうだ。どういう治療法をするかというと、(治る保証はない)塗り薬と定期的な精神的なカウンセリング。確か最短(最安)コースが半年で800ポンド弱というはなしであった。その時はまだそこまでひどくなっていなかったので、半年もすれば自然に治るだろうともちろんそんなものは購入せず。

自分で色々調べてわかったことは、
原因は不明(多分精神的ストレス)= 治療法はない(ストレスを減らすしかない)
以上。(ちなみにAlopecia、体全体の毛が一切なくなる病気、あれも原因不明の治療法なし)

*2016年にテキスタイルデザイナーのリリア経由で、映画の衣装のクロシェを始めた。(締め切りに追われ夜通し仕事をする)
*リバプールストリートの日系の飲食でバイトをしていた。(肉体的には疲れる労働)
*元相方のあらゆるハラスメントが多方面に加速。(ストレスはどんどん溜まっていく)
*思春期の娘と元相方の折り合いが悪く、間に挟まってどっちからも責められて(責められているように感じていて責任を感じていて)困っていた。
*みんなを満足させられるような旅程を組むように責任を課され、日本行きは私にとって楽しみの一つもないものすごいストレスの塊以外の何物でのなかった。
*日本旅行中は、ただ数分座っているだけで髪がハラハラと抜け落ちて、席を立つ頃には周りが抜け落ちた髪の毛でいっぱいになっていた(抜け毛を拾って入れるようのビニール袋を持ち歩いており1日の最後には袋は一杯になっているのを途方に暮れて眺めていた)。


2015年に元相方の家に引っ越す前には、他にも原因不明の(精神的ストレスによる)痛みヴァルヴォディニアに悩んだし、この写真の後丸坊主にしてから、髪の毛がふさふさと再生し始めた冬からは、ひどい耳鳴りになやんでいる。耳鳴りもGPにいったりしたが、やはり聴力が全体的に弱くなってのことではないので補聴器はいらないし、原因がわからないから治療法はないという事であった。


フォト


自分でウェブサイトを作りいちから本業を立ち上げて、意を決して2019年の10月に元相方の家から引っ越し(夜逃げともいう)てからも時々現れては消える小さな部分ハゲたちの写真がこちら。
ハゲの時は気づかずに後になって短い束が現れて、あ、ここはハゲていたんだな、という感じで気づくこともある。(写真上部)

このヒトたちは、何かストレスフルなイベントがあった4−6ヶ月後に現れることが多い。ですが、それも、そういえば、という感じで逆算すれば、という程度。耳鳴りも24/7続いているのだけれども、意図的に無視できるようになった。


写真1の頃は、本当に精神的に参っていたので、比べ物にはなりません。
今思えば、その頃一番辛かったのは、身近な者からその全てに対しての同情や思いやりがなく(ないと感じていて)、それは私のせいと指をさして言われていた(ように感じていた)こと。
元相方には、更年期障害だと思うのならば、薬を飲むようにいわれ、睡眠を削って仕事をしていることを責められ、しなくてもいい仕事をしてストレスを貯めていると言われ、(今思えば悪くもない)娘(the other oneと呼ばれていた)のせいだといわれ、それでも家事やDIYや全てのことを100%私がこなさなければならない、と感じていた。
でも今思えば、経済的に大きく元相方に頼ることになればなるほど、私はもっと身動きができなくなっていただろうから(無意識的か意識的かわからないけれど元相方は私をコントロールをしやすくするためにそういう方向に仕向けていたのだと今は確信している)好きな仕事は続けていて良かったのだ。


脱毛症は髪が抜けること自体がストレスになるという悪循環にはまりやすいので、そのうち治る(6ヶ月を目安に)と信じて、一番ストレスになっている環境から抜け出してみる努力をしてみるのがいいかもしれません。
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