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2021年10月28日00:02

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祝!猛牛優勝

先の日記でも書いたが、僕はライオンズファンである。
素直に関西人としてはオリックスの優勝を褒め称えたいのだが
「25年ぶりリーグ優勝」の文字に複雑な心境である。
96年の優勝は95年に続き2年連続の優勝で、
前年は阪神淡路大震災が発生した被災地・神戸に本拠を置く
オリックス・ブルーウェーブがイチローや平井や
ニールや野田や佐藤義則や田口や長谷川や小林宏を擁して
ミラクルを連発して優勝した。
兎に角、イチローが手が付けられなかった。
必ず試合が決まる場面になるとイチローに打順が回り
勝負を逃げれば次の打者が、必ず打つ。

思い出話はこの辺にしておくが、これが前回の優勝時の話である。
この時は「がんばろう神戸」だったのである。
本記の最後に「近鉄は2001年にリーグ優勝」と添えてあるのだが
そこがミソである。
現在のチーム名は、合併球団である近鉄のものである「バファローズ」を付けている。
本拠地も神戸から大阪に移っている。
という事は、バファローズは優勝は20年ぶりで
大阪の球団としても20年ぶり。本拠地の京セラドーム大阪も
そもそも近鉄球団の本拠地だったのである。
親会社が26年ぶり、という変な構図なのである。

系譜というものは理解しているが
事実上、近鉄球団を「乗っ取った」形であり
そこをシレッと行けば「26年ぶり」が素直に受け止められるのだが
そこが引っかかるのである。
考えすぎ?
でもねぇ。バファローズのリーグ優勝が決まった時って
後に阪神に行ってオリックスに「戻った」北川が
「代打サヨナラ満塁優勝決定本塁打」を打って優勝したのよ
そんなインパクトに勝てるわけがないやんか

未だに近鉄ファンだった人は、現在のオリックスを
近鉄球団のの後継球団とは認めていないのも分かるだろう?

■オリックスが25年ぶりリーグ優勝 2位ロッテが敗れマジック無灯V決定
(ベースボールキング - 10月27日 21:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=6718873
◆ セパともに前年最下位Vは史上初

 オリックスの25年ぶりとなるリーグ優勝が決まった。優勝へのマジックを「3」としていた2位・ロッテが27日の楽天戦に1−2で敗れ、残り2試合での自力優勝の可能性が消滅。この瞬間、一度もマジックを点灯しないまま一足先に全日程を終えていたオリックスのパ・リーグ優勝が決まった。

 昨季まで2年連続最下位に沈んでいたオリックスは、パ・リーグ勢が揃って苦戦した交流戦を12勝5敗で制し、6月20日に球団7年ぶりとなる首位に浮上。後半戦はロッテとの熾烈な首位争いを繰り広げるなか、10月14日にマジック9の点灯を許したが、以降の7試合を4勝2敗1分と勝ち越し、リーグ最高勝率を保ったままシーズンを終えていた。

 昨季途中から監督代行を務めていた中嶋聡監督を指揮官に据えて臨んだ初めてのシーズン。投手4冠のエース・山本由伸と2年連続首位打者を確実にしている主砲・吉田正尚の投打の柱を軸に、6年目の杉本裕太郎が3割30本塁打と覚醒。5月から定着した1番・福田周平、2番・宗佑磨の上位打線もハマり上昇気流を捉えた。

 また、13勝を挙げた宮城大弥と、2ケタ本塁打を放った紅林弘太郎の高卒2年目コンビや、3年目のリリーフ左腕・富山凌雅など、若手選手の成長とともに白星を重ねたことも今季のオリックスの特徴。シーズン終盤には吉田正が離脱するアクシデントに見舞われたものの、T-岡田や安達了一らベテランの働きも要所で光り、チーム一丸で主砲離脱の苦境を乗り越えた。

 なお、前日にはセ・リーグでも昨季最下位のヤクルトがリーグ優勝を決めており、両リーグ揃って前年度最下位のチームが優勝するのは史上初。

 11月10日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでは、2位・ロッテと3位・楽天の勝者と対戦し、日本一に輝いた1996年以来25年ぶりとなる日本シリーズ進出を目指す。(※2001年に近鉄が出場)
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