沢山ある下絵や絵手本を観てきました。ちょっと変わった神童だったかも知れないエピソードに素晴らしい絵師を師匠に持ち、鬼と呼ばれるだけある下絵の数とタッチ。そもそも人に見せることはないものなので、よくよく穴が開くほど眺めてきました。二十四節気や暦の世界が好きです。骸骨や人の体の観察から〜あの小野小町をこのようにかける観察力が恐ろしい(笑)平安時代の絵巻の研究もしていたと思いました。懐かしい日記に、課題の嫌な思い出も思い出し楽しかったです。覇気や殺気に近いオーラのある下絵に感激。(河鍋暁斎の底力
東京ステーションギャラリー)
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