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2020年10月23日21:04

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笑いに昇華

今日は2週に1回の通院の日でした。
私は6月に発売された新薬を飲んでいるため、
通院間隔は来年の6月までの1年間は2週おきになるとのこと…

14時からの予約なので、テレワークの夫が午後休をとって
付き添ってくれました。
そのまえに、TVを観ていたら道内のコロナ感染者が45人 という
速報が入って、まだお昼なのに!? と びっくりです。
もう市中感染は避けられないのかも知れませんね…

夫と私は厚生労働省が発案したCOCOAというアプリを
スマホに入れているのですが、
まだお互い濃厚接触の通知はきていません…
(COCOAが濃厚接触者として登録したひとと接触した場合、通知がきて
 無償でPCR検査を受けることができます)
ジムの帰り道は人通りの多い駅で乗り換えるので若干心配です。

私はマスクやソーシャルディスタンスを守っている上で
コロナに罹患することは、もらい事故みたいなものでしょうし
日常生活に支障をきたすほど恐れていないのですが…

ただ、後遺症に味覚・嗅覚障害が残ったら…と考えるだけで、
「料理」や「食」を楽しむという人生の楽しみが減るため
それだけは避けたい、と思うばかりです。

***

病院までは雨でした。南から暖かい風が吹いているせいか
冷えると思ってはおった薄手のコートでは暑くて…

診察は主治医から「最近どうですか? 気になったことはありますか?」の
やさしいお言葉でいつも始まります。

○むかしのことを思い出して落ち込むけれど、切り替えが早くなった
○楽しそうな親子や友だち同士を見ると、過去の自分と重ねて悲しくなってしまう
…を話してから、余計だったかなと思ったのは…

「21歳くらいのころ地下鉄のホームで発作的に靴を脱いで
線路に飛び込もうとしたらしく、駅員さんと周囲の人に
力ずくで止められた」話をしてしまったことです。

主治医がびっくりして
「いまはそういう気持ちありますか?」
「ホームドアがあるからしないと思います」と笑ってごまかしました。
なぜか、過去の悲しいことを話しているのに笑ってしまう、
変な性格なのです。深刻さが伝わらないような気がするのに…

診察でも、いつも笑いながら「すっごく悲しくて云々」と話すので
(このひと本当に悲しいのかな)と誤解されていたら心外なのですが
いまさらながら精神科にかかるときのマナーが知りたいです!

***

自分なりに考えた結果…
笑いに昇華しないと、涙が出そうになるから笑ってしまうのかもです。
へらへらしている とよく言われるのですが
無意識に笑いに変えてしまうのは、本能のまま泣いてしまったら
一気に負の方向へ倒れて、収拾のつかないことになるのが
漠然と怖くて、あれは自らを守るためなのかなあ と
会計待ちのときなんとなく思いました。

物心ついたころから、なにをされてもそんな態度なので
「こいつにならなにをしてもいい」的にとらえられて
余計に悪循環だったのかな と後悔するも、
もう遅いですからどうしようもないのですが…

まあ、泣くよりも笑っていたほうがいいでしょうし、それはそれでよしです!
笑っているほうが長生きするそうですしね。
つらかった過去<いま なので、普通に扱っていただけると幸いです♡
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