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2020年09月18日20:19

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それは、「うつ」なのですか?

産後の肥立ち

という日本語があるわけで、出産後の母体の状態は基本的に芳しくないというのは、古来から言われている話で、元戻るのが早い人も居れば、遅い人も居て、

産後の肥立ちが良い
産後の肥立ちが悪い

と言う言葉があるわけです。
ですから、出産後、女性が一時的に虚脱状態にあるのは、極当たり前の事で、その立ち直りに個人差があるのは、古来から言われているわけで、当たり前の話です。
何故、既に日本語として存在する状態にわざわざ病名を付ける必要があるのでしょうか。
そういう事をするから、おかしな話になり、言葉に引っ張られる人が出てくるわけですよ。

この議員さんは、日本語に疎いのでしょうかね?

「産後鬱」を「産後の肥立ち」に置き換えてみれば良いんですよ。

産後の肥立ちが悪いのは、甘えだ!

昔は、産後の肥立ちが悪く、亡くなられる方もいらしたわけですよね。
それを知っていたら、どれだけ傲慢な事を言ったのか、理解できると思うんですけどね。

産後鬱ではなく、産後の肥立ちと言う正しい日本語を使えば、その対策もわかるわけですよね。
取り合えず、出産後2週間くらい体調が戻らないのは当然という話があるわけです。
労働基準法でも、その期間に労働させることを禁じています。
その後の問題も、個人差があるわけですから、家族の協力が必須となっているわけですよ。
それを踏まえたうえで、個人差について、当人や周囲がどのように考え対処していくのか?というだけの話なんですよね。

なまじ、「うつ」などと言ってしまうから、「うつ」のイメージに引きずられ、「うつ」を甘えと思っている人は、産後の肥立ちが悪いにも関わらず、「産後うつ」という言葉に引っ張られ、甘えだ!と状態ではなく、言葉で判断してしまうのでは?

産後の肥立ちの良し悪しは、個人の問題なので、周囲がとやかく言う話ではなく、その結果、死に至らしめたらどのような責任を取るのでしょうかね??

で、ここからが本題なわけですが、女性の社会進出を強く押す人達からすると、このような女性特有のある種の弱点は困ってしまうわけですよ。

だから女は

と、言われてしまうと、女性の社会進出のブレーキになってしまうと思っているわけです。
男女平等論を考えるにあたり、男女の身体的特徴を無視して声を上げていたのが、この手の女性の方々なんですよね。
だから、今の男女平等論が歪になっているにも関わらず、未だに変わらないわけですよね。

違うものは違うんですよ。
互いの特徴を踏まえたうえでの平等でなければ、それは平等とは言いませんよね。

こういう思考の人が、女性の代表の様な顔をして女性の権利の主張を行うから、多くの女性から、生きる選択肢を奪ってしまうんですよ。

全ての女性が、男性を抑えて頭を取りたいわけでも、総理大臣を目指しているわけでもありませんよね。
ですが、この手の女性が、平々凡々に生きたい女性の尻を叩き、はっぱをかけた挙句、平々凡々な生き方を選択した女性を卑下し、見下し、その挙句、専業主婦層を負け組などと言い出し、女性から結婚する自由、出産する自由、子育てをする自由を奪ったのではありませんかね?

いずれにしても、既にある日本語をわざわざ言い換えて、それが新たに生まれた何某かの如く言うのは止めましょうよ。
だから、おかしな世の中になってしまうのではありませんかね?




■「産後うつは甘え」なのか?橋本琴絵氏のツイートが波紋
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=6236732

9月16日、Twitterにこんなツイートが投稿された。



《もし奥様が「産後うつ」を言い訳にして家事や育児を怠ったら怒鳴りつけて躾けましょう。私は産後3ヶ月で衆議院議員選挙を全力で駆け抜けました。「産後うつ」は「甘え」です》



これは、希望の党から17年10月の衆院選に出馬した橋本琴絵氏によるものだ。



「産後うつは甘え」だとする彼女は続けて《「産後うつ」なる病気は地球上に存在しません。誰かが勝手にあaると思い込んでいるだけ》《これからなる世界は、甘ったれた精神ではならんのです》といい、さらにこうつづっている。



《「産後うつ」などと甘えたこといっているから男女平等は実現せず、性差別が横行することにまだ気付けないのでしょうか》



橋本氏のツイートの影響で、Twitterでは「産後うつ」がトレンド入りを果たした。しかし彼女の考えに、こんな指摘が相次いでいる。



《お産や体調は100人いれば100通りあるかと思います 自分の経験を基準に人を責め立てるのはとても適切ではないかと思います》
《産後に大事にされることこそ、女性が尊重されている世の中と思います》
《産後うつは決して「甘え」なんかではない》



厚生労働省は、16年までの2年間で産後1年以内に自殺した妊産婦は全国で少なくとも102人いたと発表している。その多くは「産後うつ」のようにメンタルヘルスの悪化によって、自ら命を落とすケースだという。



「日本の著名人では釈由美子さん(42)が産後うつを経験しています。釈さんは16年6月に第1子を出産しましたが、次第に育児への責任感で涙が止まらないように。睡眠時間や食欲が次第に減退していったと明かしています。



また元日本テレビアナウンサーの山本真純さんは出産から2ヵ月で様子が変わり、『自信がない』と漏らすように。そして産後うつと医師から診断され、10年に34歳という若さで命を絶ったことが報じられました」(全国紙記者)



アメリカでは産婦のうち9人に1人が産後うつを発症していると推測されており、女優のドリュー・バリモア(45)を筆頭に著名人たちもその苦しみを公表。同国では19年に産後うつのための薬「Zulresso」が世界で初めて販売されることになり、話題を呼んだ。



「世界的に活躍するイギリス出身の歌手・アデル(32)も『産後うつだった』とインタビューで語っています。またカナダでは地域の看護師がお産を終えたママの家を訪問し、メンタルヘルスを定期的にチェックしてくれる州もあるそうです。ドイツでも『ヘバメ』と呼ばれる産後のケアをする助産師が同じ役割を果たしており、かかる費用は保険でカバーされるといいます。



彼女たちに悩みを口にすることで、ママたちの気持ちはラクになるそうです」(前出・全国紙記者)



国内外問わず産後うつに苦しむ女性はおり、なかには命を落とすママも。それでも“産後うつは甘え”といえるのだろうか。

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