とん汁に、何を入れる？

>>週2回、夕飯のおかずとして豚汁だけの日があるのはアリ？　ナシ？

という質問ですが、私がイメージするとん汁を週2回も作るのであれば、他のを作った方が楽のような気がするんですよね。

里芋、人参、ゴボウ、こんにゃく、豚肉。

里芋をジャガイモに変えて、ゴボウとこんにゃくを省略したら、肉じゃがですよね。
豚肉を鶏肉に変えて、こんにゃくとゴボウを省略したら、良くある煮物ですよね。
人参を省いた他の食材で煮物を作り、人参の切り方を変えて生で出せばサラダですよね。

こう考えると、そもそも何を質問したいのかが判らないんですよね。

とん汁って、根野菜の皮むきが入るから、結構手間が掛かるのですが、それを週2回も作るのであれば、同じ材料と手間で他にも作れると思うんですよね。
メニューを考えるのが辛いと言うのであれば、とん汁2回でも問題ないと思いますよ。
むしろ、共働きの家庭で、週2回もとん汁を作るのであれば凄いと思ってしまうわけです。
まぁ、土日に材料を仕込んで冷凍して、帰宅後材料を鍋に入れてと言うのであれば可能だと思いますが、それでも十分だと思いますけどね。

ですが、前提が整わない話があるわけです。

敢えて聞くという事は、とん汁が週2回で問題があるのではなかろうかという不安があるわけですよね？

レトルトのとん汁とご飯を週2回。

これは辛いのでは？

カット野菜と豚肉のとん汁。

これはありだと思いますが、恐らくそういうとん汁なら質問しないと思うんですよね＾＾；
週2回では飽きると言うのであれば、名称は変わりますが、醤油ベースにすれば良いだけで、何ならコンソメ仕立てでもいけちゃうわけですよね。

本文記載の意見も、色々と前提条件を入れて、有り無しの話をしていますが、そもそもの前提が提示されていないわけで、家族構成、生活環境によって答えが変わると言っているようなものなんですよね。

>>自分だけならいいけれど、旦那と子どもたちにはもっとしっかり食べさせたい

という意見もあるのですが、複数の食材が取れ、材料によっては、植物繊維も豊富に取る事が出来るとん汁なら、結構しっかり食べたことになると思うんですよ。
という事は、この方のイメージするとん汁は、煮物ではなく、みそ汁に近いとん汁なのではないかと推測されるわけです。

一口にとん汁と言っても、そのボリュームのイメージが、人によって異なるわけですよね。

イメージの擦り合わせすら出来ていない事柄に対して、良いも悪いも言えるはずがないんですけどね。
筆者は、具沢山のボリュームのあるとん汁をイメージしているわけですよね。
ですから、あるでしょ？というトーンで話が進んでいるわけです。
ですが、世の中には、とん汁をみそ汁のバリエーションと捉えている人も居るわけで、そういう人からすると、ご飯とみそ汁だけ？？？？という話があっても不思議では無いわけですよ。

これは、色んな事に当てはまる話なのですが、同じ話をしていても噛み合わない事があるわけですが、本来は、その噛み合わない部分を楽しむのもコミュニケーションに一つなので、旧来はそれで済んでいたわけです。
突っ込んで話をすれば、似て非なる捉え方をしている事に気が付き、互いに打ち解け合うという面も少なからずあるわけですよね。
ですが、昨今の特にネットでのコミュニケーションの場合、文字だけで表現するためニュアンスが伝わらず、似て非なる話を一括りにしてしまいがちで、その結果、常識が大きくぶれているのではありませんかね。

とん汁一つとっても、人によって内容が異なるわけですが、その「とん汁」は人によって捉え方が異なるという事を念頭に置かず、話が進んだ結果、「あり」「なし」という結論を求めても意味がないと思うんですよ。

みそ汁よりのとん汁とご飯だけを週2回と言う話と、煮物よりのとん汁とご飯だけを週2回という話は、同じではないと思うのですが、仮に、この「とん汁」という話だけで一定の答えが出てしまった場合、とても怖い話だと思うんですよね。

共働きで、日曜に材料を仕込んで週2回とん汁メインで！！と思っている人が居たとして、週2回のとん汁は無し！と言われた場合、結構なプレッシャーになると思うんですよ？
反対に、レトルトのとん汁を考えている人が、週2回はあり！！という事を鵜呑みにしてしまった場合、たぶん、そのご家庭では揉めますよね。
仮に文句が出た場合、世の中ではこれが普通！！と言ってしまうのでは？

昔もこの手の話があったわけですが、この手の話は、雑誌等の一方的な発信に対して、顔見知りの間で意見交換が行われていたわけです。
その話の中で、前提が整い、一定の結論が導かれていたわけですが、今は、地域性や家族構成などの前提が一切考慮されない状況で、お題に対して、見ず知らずの相手と意見交換が行われるわけですよね。
それが無意味とは言いませんが、何処まで意味のある議論が出来るのだろうかという疑問は否めないわけですよ。
挙句、その状態で出てしまう結論が、果たして正解なのだろうか？と思ってしまうわけです。
間違ってはいいないと思いますよ？
ですが、正解からは程遠いと思うんですよね。

週2回と問われれば、私なんかは平日をイメージするのですが、それとても、人それぞれ異なるわけですよね。
週2回も私は間を置いた2回と思うのですが、ひょっとしたら、連日という事もあるわけですよね。

具沢山のとん汁を日曜に作り、日曜、月曜と晩飯に出てくるのが固定化される。

これは、ちょっと嫌ですよね。







■豚汁は具だくさん。夕ご飯が「白米に豚汁だけ」というメニューはアリ？ママたちの意見は？
(ママスタジアム - 09月22日 08:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6240650

野菜や豚肉、きのこなど具材が多い「豚汁」は、ボリュームがあって食べ応えがある汁物と言えるのではないでしょうか。家庭によってはこの「豚汁」をおかずとすることがあるようで、あるママさんがママスタコミュニティにこんな質問をしてくれました。
『週2回、夕飯のおかずとして豚汁だけの日があるのはアリ？　ナシ？』
「豚汁」はそれだけでお腹も膨れそうですが、おかずとしては成り立つのでしょうか。他のママたちからも意見が寄せられているので、早速見ていきましょう。
具だくさんなら豚汁だけでもアリ
『豚バラ、人参、大根、ごぼう、しめじ、ネギ、こんにゃく。わが家の豚汁の具材はこんな感じで、十分おかずになっているからアリ』
『具だくさんの豚汁なら全然アリ。むしろ、他のおかずが売れない』
『具がたっぷりなら豚汁がおかずでいい。むしろ豚汁がおかずがいい！』
具材が多めでボリュームがあるからこそ豚汁だけでも十分おかずになると考えるママたちの意見です。豚肉や大根、人参、きのこ類、豆腐などが入ることもあって、お腹も満足できそうです。また煮込むと食材の旨味がいっそうしみ出してくるので、他のおかずがいらないくらいおいしいと感じることもあるようです。
週に2回は多い。回数を減らせばOK

『豚汁は具だくさんだけれど、それだけが週2回はなぁ……と思う』
『豚汁はわが家でも具だくさんにしてメイン扱いにするけれど、週2となるとちょっとなしかも……』
豚汁自体はそれだけでおかずになってしまうのですが、週に2回となるとちょっと考えてしまうママもいます。味に飽きてしまうのかもしれませんし、家族に「また豚汁なの？」と言われてしまうのかもしれませんね。いくらおいしいとはいえ、回数が多くなってくると家族からもクレームが来てしまう可能性もあります。
豚汁だけは「なし」。その理由は？

旦那さんや子どもたちには足りない
『自分だけならいいけれど、旦那と子どもたちにはもっとしっかり食べさせたい』
『自分だけだったら全然アリだけれど、食べ盛りの子どもがいるからナシ。豚汁だけでは物足りない』
家族の中に食べ盛りの子どもがいると、豚汁だけでは足りないかもしれません。また旦那さんから見ても、ご飯と豚汁だけのメニューは物足りなさを感じてしまうこともあるでしょう。子どもや旦那さんに合わせるとなると、豚汁に違うおかずをプラスすることになりそうです。
あくまで汁物扱いだから
『おかずではなく汁物だから、メインは必ず必要』
『うちでは豚汁は味噌汁と同じ扱いだな』
豚汁は汁物。そうだとすれば、豚汁がおかず＝（イコール）晩御飯がご飯と味噌汁だけということになります。それでは不足があるので、別にメインのおかずを何かしら用意するという声も届きました。
豚汁の他に何をつけたい？

『個人的には、そこに焼き魚か納豆か豆腐が欲しいかな？』
『ご飯の他に卵焼きや焼鮭とかおかずは欲しいな』
『土日とか休みの日ならアリかなー。オニギリとできれば卵焼きが欲しいけれど』
『豚汁うどんにして出すことはあるけれど。豚汁だけはなし』
ご飯と豚汁以外におかずをプラスするとしたら、何がいいのでしょうか。ママたちのコメントを見ると、焼き魚や卵焼などご飯に合うおかずが挙げられています。またご飯を白飯ではなくおにぎりや混ぜご飯にしたり、豚汁をアレンジして「豚汁うどん」などにするとさらに食が進むかもしれません。
冷凍食品や市販のお惣菜をおかずとして添えるのも手

豚汁は具だくさん、それだけでボリューム満点だから、十分おかずになるという意見もあります。一方で旦那さんが体力を使う職業に就いていたり、子どもが運動をしていたり、食べ盛りの時期だったりする場合、豚汁とご飯だけでは物足りないと考えるママもいました。その場合には、例えば納豆や焼き魚、卵焼きなどをプラスしてもいいかもしれませんね。作るのが手間だと思ったら、冷凍食品やお惣菜などを利用すれば、短時間でおかずを用意できそうです。

筆者も豚汁を作ることがあって、その場合には少し多めに作っておきます。夕ご飯で残った豚汁は、翌日の朝に豚汁うどんにするとまた違った美味しさがあります。食べ物が傷みやすい季節は避けた方がいいですが、冬の朝の熱々の豚汁うどんは格別のようで子どもたちもぺろっと食べてしまうほどですよ。

文・川崎さちえ　編集・blackcat

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