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2020年09月23日19:27

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後付けの理屈。

後付けの理屈。

十人十色と申しまして、人それぞれ違うわけです。
聞き分けの良い子も居れば、聞き分けの悪い子も居るわけです。
個性重視と口では言いますが、本当に個性を尊重しているのでしょうかね?
単に楽に流れているだけなのではないのでしょうか。
子育てをする際に、見ているのは子供ですか?専門書ですか?それとも、ネットの戯言ですか?

その1:しつけが身につかない
その2:子どもも、意志が通らない時同じ方法を使う
その3:効果の持続性がなく、親の脅しがエスカレートする

断定してしまっていますが、こういう子もいると言うだけの話で、全ての子供に当てはまる不変の話では無いわけですよね。
生後半世紀を過ぎた方々の多くは、橋の下に捨てられていて、夜中に口笛を吹いて蛇に襲われ、雷様にへそを取られたわけですが、恐らく、大半の人は、ちゃんと躾けられているわけですよね。
秋田の人の多くは、毎年なまはげに泣くほど脅かされていましたが、非常識の人が多いのでしょうか。

叩かない、怒らないと来て、今度は脅かさない?w

体罰禁止の子育てを言い始めたのは、昭和40年代後半でしょうかね?
怒らない教育は、80年代だったでしょうか。

それぞれの理屈では、礼節の行き届いた思慮深い人が増えているはずなのですが、現実は?

ストレス耐性の無い大人を量産しただけなのでは?

子供を叩くと、それを解決策と覚えてしまい暴力的な大人になるそうですが、叩かなくなったら暴力的な人が減ったのですかね?
叩かれずに育った大人が、子供を育てるにあたり、ストレス耐性が無いから子供に向けて感情を発露した挙句、叩かれたことが無いから加減が判らず怪我をさせ、最悪死ぬまでの折檻をしてしまっているのでは?

ゼロか百かと言う話ではないと思うんですよね。
それぞれの子供の特性に合わせた躾の方法があると思うんですよ。
それも程とか適度とかという言葉の物差しがあって、褒める、叱る、怒る、脅す、時には体罰を加えるという話なのではありませんかね。

子育ての最終目的は、社会に出して恥ずかしくない人にする事でしょ?

その世の中には、様々な事柄があるわけですよ。
世の中に居る人も様々なわけで、それぞれに感情があって、褒めたり、怒ったりするわけですが、耐性が無ければ、そこで多大なストレスを抱える事になるのでは?

結局のところ、ほめて伸ばすとか、怒らない躾とか、そういう類の話って、単に親が楽をしたいだけの話なのではありませんかね。
子供の個性を伸ばすと言えば聞こえが良いですが、単なる放任なのが大半なのでは?

ですが、今更、碌に怒られたこともない大人が、子供を怒る事なんて出来るわけが無いんですよ。
叩かれたことが無い人が、叩く加減、ましてや子供に対しての加減なんてわかるわけが無いんですよね。
だから、虐待と言われ、禁止になるわけですよ。

子供に対しての親の厳しい姿勢が概ね禁止事項になってしまった今、その子供が大人になった時に、その次の世代に対して、どのような方法で躾をするのでしょうかね?

せめて、脅すという手段くらい残しておかないと、ストレス耐性ゼロの大人が量産される事になりませんかね?

ポイント1:理由を説明する
ポイント2:条件付きの言い方をせずシンプルに言う
ポイント3:一旦は子どもの気持ちを受けとめる

多分、多くの親は、これをやっていて、それでもいう事を聞いてくれないから、次の手段として、脅し文句を使い、実際に怖い思いをさせ、それでもダメだから痛みを伴う躾をしていたのではありませんかね?

これも絶対の話ではありませんが、子供が恥を覚えれば、概ね言葉で制御できるようになるのでは?
自分自身が恥ずかしいと思う、親に恥をかかせまいと思う、そういう気持ちが、行動の制御に繋がるのではないのでしょうか。

片づけをしない事は、恥ずかしい事。
公共の場で騒ぐのは、恥ずかしい事。
好き嫌いをする事は、恥ずかしい事。
弱者を集団でイジメるのは、恥ずかしい事。
性的な行為で対価を得るのは、恥ずかしい事。

恥とは何か。
それを教える事が、躾の第一歩なのかも知れませんね。


■即効性はあるけれど…「強い」言葉でしつけられた子どもはどうなる?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=6241148

子どものしつけのためにと「脅し」の言葉を使って、言うことを聞かせることはないでしょうか。脅すしつけは即効性があるため、気付かず使っている場合もあるかもしれませんが、子どもの成長に思わぬ落とし穴があります。脅しの言葉を使わず、行動できる子どもになる方法と共にお伝えします。

気付かないうちに使っている、子どもへの「脅し」の言葉
子どもが言うことを聞かない時、最も手っ取り早く親の言う通りにできるのが「脅し」の言葉です。

「脅し」と聞くと、脅迫や恐喝、威嚇というイメージもあり、「自分の子育てには無関係」と思っている親も多いかもしれません。しかし、この「脅し」を使って子育てをされている場面は、結構よく見られます。

例えば、子どもが夕飯の時間になってもおもちゃを片付けない時、「早く片付けないと、全部捨てちゃうよ!」と言ったり、好き嫌いをして食事を残す子どもに「食べないのだったら、これから食事は作りません!」と言ったりすることはないでしょうか。

なかなか寝ない子どもに「早く寝ないと、オバケがくるよ!」と言ったり、電車の中で騒いでいる子どもに「おとなしくしないと、おじさんに怒られるよ」というのも脅しでしょう。

これらは、幼い子どもに言うことを聞かせる際に即効性があります。中には、鬼やオバケを泣いて怖がり、驚くほど言うことをよく聞く子もいます。そのため子育てにおいて、つい「脅し」の言葉を使ってしつけをすることが多くなるのでしょう。

それでは、その時の子どもの心理を考えてみましょう。子どもの頭の中は「おもちゃを全部捨てられるのは、イヤだ」「ご飯を作ってもらえなかったら、大変だ」と不安でいっぱいになり、そして、とにかく親の指示に従うでしょう。一見、親の言うことをすぐに聞いているように思いますが、子どもの成長において大きな落とし穴があるのです。

「脅し」の子育ての落とし穴
「脅し」の子育てには以下のような落とし穴があります。

その1:しつけが身につかない
子どもには、親の言う脅しの言葉のみが記憶に残ります。「片付けないと、おもちゃを捨てられる、だから片付けよう」「食べないと、ご飯を作ってもらえない、だから食べよう」「おじさんに怒られるから、静かにしよう」など――怖いから、困るからと、とりあえずは言うことを聞きます。

そこには、「整理整頓の力をつけていくこと」や「栄養のバランスを考えて食事を摂る」こと、「周囲の人に迷惑をかけてはいけない」などの考えには及びません。

なぜ、そうする必要があるのかが分からないため、親が見ていない所では、いつも通りの行動になっており、しつけは身についていないのです。

その2:子どもも、意志が通らない時同じ方法を使う
子どもは自分の思い通りにならない時、「そのゲームを貸してくれないと、もう口きかない」「言うこと聞かないと、仲間外れにするぞ」などと言って、相手をコントロールしようとすることが懸念されます。成長すると親に対しても、「お小遣いくれないと、勉強しない」などと言うようになるかもしれません。

このように子どもも友達や親に対して、自分の意思が通らない時には、同じように「脅し」の言葉を使うようになるでしょう。

その3:効果の持続性がなく、親の脅しがエスカレートする
「食べないなら、もうご飯は作らないよ」と言っても、また食事の時間になれば、親は作るでしょう。また「オバケが来る」と言っても、オバケなんて来ない、ということが分かってきます。そうすると、子どもはだんだん親の「脅し」に慣れていき、効果が薄れていきます。

こうやって子どもが脅しに慣れていくと、親は言うことを聞かせようと、もっと強い刺激の脅しを与えようとするでしょう。時には、本当におもちゃを捨てたり、食事を抜いたりすることがあるかもしれません。脅しがどんどんエスカレートし、気付かないうちに、虐待に繋がることも懸念されます。

「脅し」を使わないしつけ法
では、「脅し」を使わず、子どもをしつけていくには、どのようにすればよいのでしょうか。

ポイント1:理由を説明する
なぜそのようにする必要があるのか、子どもに理由を説明しましょう。

おもちゃをきちんと片付けることによって、次に使う時に取り出しやすいこと、部屋がスッキリしていれば気持ちがいいこと、散らかっているおもちゃにつまずき転んでしまうことなどを、説明しましょう。また、偏食をすると影響のバランスが悪くなり、病気をしたり、元気に大きくなれないことなど、子どもに分かりやすく説明することを心がけてください。

ポイント2:条件付きの言い方をせずシンプルに言う
「片付けないのだったら」「食事を残すのだったら」などの条件を付きの言い方は止めましょう。「片付けない自分」「食事を残す自分」は親から愛されない、または価値がないと感じてしまうことも懸念されます。

シンプルに「お片付けしましょう」「好き嫌いしないで食べましょう」「寝る時間よ」と、まずは行動のみを伝えるとよいでしょう。

ポイント3:一旦は子どもの気持ちを受けとめる
子どもはもっとおもちゃ遊んでいたいのです。嫌いな物は食べたくないのです。その気持ちを一旦は受けとめてあげましょう。「遊ぶの楽しいね」「お野菜、食べたくないのね」と、その子どもの気持ちを受けとめてあげてください。その後になぜおもちゃを片付けないといけないか、なぜ野菜を食べないといけないかの理由を説明するとよいでしょう。

また、最初にルールを作っておくのもよいですね。例えば食事の時間になれば、おもちゃは片づけることや、帰宅や就寝の時間を子どもと相談しながら決めていきましょう。

親はしつけをしているつもりでも、知らず知らずに脅しの言葉を使っている場合があるかもしれません。日常生活の中で少し脅しの言葉を使ったからといって、その子育てが全て否定されるわけではありませんが、積み重なれば、子どもの成長に影響を及ぼすことになるでしょう。

今一度、子育てを振り返り、脅しの言葉を使わないように心がけたいですね。
(文:田宮 由美(子育てガイド))
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