mixiユーザー(id:268402)

2020年06月02日21:09

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忖度を欠いた意思疎通

「忖度」という言葉は近年どこぞの行儀悪い誰かさんのおかげですっかり悪目立ちしてしまったが、その言葉が本来意味するのは政治家だか権力者だかにたかって金むしり取ろうとする馬鹿どもとは無縁の「相手の考えや思いを酌む」「気配りをする」といった日常生活の中で誰もが互いに毎日あたりまえのように続けている人間どうしの心の交流そのものである。

以上、きれいごと。
実際には相手の都合おかまいなし&叱っても何がまずいのか理解していない&同じミスを毎日繰り返し続けてかれこれ数年 なんて人もいる。
この仕事に就いて以来そう遠くないうちにまた新しい壁へぶち当たるだろうと予測してはいたが、ゲーセン店長時代ともビルクリ作業員時代とも異質の「逃げる壁」というのは斜め上すぎた。

知る喜びと驚きと絶望との狭間をたゆたう中で忖度を欠いたままの意思疎通。
まるで木に登って月を目指そうとするようなものだ。到底届くはずがない。
あの人に関してはもう打つ手がないぜ。まいった。
たんこぶひとつ追加してまた明日。

--
♪Desperate heart / STARSHIP
al. "Knee Deep In The Hoopla"
https://www.youtube.com/watch?v=5xkTY70eU5E

1985年発表のアルバムより。
ランディ・グッドラム&マイケル・ボルトン作。
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