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2020年01月25日20:48

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SDガンダムの逆襲

こんばんは、月影TAKAです。
今回は「SDガンダムの逆襲」になります。

「逆襲とは何ぞ?」といえば「面白くもないSDガンダムのパッケージ説明書を作っているリアル信者に対する逆襲」ですよ。

別の設計から言わせれば「ピン穴の互換性を持たせたくせにあの箱絵や説明書の入れ方は何だ?」と思ったわ。
今回、三宮でEXスタンダートのSDガンダムデスサイズヘルカスタム買ったけど、説明書は酷すぎるよな。
「このSDガンダムはリアルタイプのための武器か?」とSD批判同然の説明記事作られてたわ。
D、ビルドファイターズ〜ビルドダイバーズReRiseのサポート武器でも全部「リアルタイプと互換性がありますよ(笑)」と馬鹿の一つ覚えの説明しかしない。
じゃあ「SDガンダムとの互換性は無いんかい」と思うよな。

特に三国伝シリーズやEXシリーズ等のSDキットには強化パーツキットなんて必須で求められるやろ?
「手足が鈍足、機動性が低い」とか馬鹿にされてたんやろ小川Pにさ。
じゃあ、どうして「逆の事をしないのか」と凄く思ったわ。
つまり、この説明書を作っている作業者には「その発想が無かった」という事ですかな?

できるできないは島本先生の「Gガンダムのシャッフル同盟」の名言を借りるなら「技術やデータ何て後で付いてきたらいい」とするわ。
まずは試す。
で、試したら「コアガンダム系のヴィートルーウェポンのバックパックがデスサイズヘルカスタムにぴったり合った」ということが判明した。
「どうして、こういう成功例を説明書に入れないのか(怒)」と思ったわ。
「ドムおじさんがぬけたらこの様か」と凄く感じる。
私は「ドムおじさんが何者か?」は知ってるよ。「私達世代の先生であり、SDガンダムではいつも楽しい夢をくれてたおっさん」だろ?
なら、それに倣って「プラモウォーズの浩一のように新発見を見つけてくる」のはモデラーとしては正しい姿よな。

特にデスサイズヘルカスタムはある意味「構造欠陥」があるやろ?
「なんであの機体にはスラスターやバーニアが付いていないのか」とカトキ先生に言えるなら言ってやりたい。
原型のTV版デスサイズヘルにはバーニア残ってたのに…。
こういうことがあるから、「SDガンダムにしたら推力無いんじゃない(笑)」と言われるんだと思う。
つまり、TV版デスサイズ系なら問題ない事情でもOVA・劇場版デスサイズヘルカスタムでは致命傷問題なわけよ(ミノフスキークラフト的な物で跳んでいたとしてもな)。
MGやリアルタイプでは造形が残るような物でもSDでは縮尺の事情でその機構が潰れてしまうとかよくあることであり、SDにとっては「目に見える推進機器」というディテールは凄く効果があると思う(というより説得力が高い)。
それを考えたら「ヴィートルーウェポン」のバックパックが一番理にかなっており「SDのリーチの低さをリアルタイプの武器で補える+バックパックに大型バーニアついているのでホバー走行や飛行移動も可能」なんてまさに夢のバックパックよな。
ドラえもんのスネ夫みたいに「お前のぶんねーから」とか言われると腹が立つけど、自分で考えて工夫するのはノーカウントだと思うわ。
あとはバーニアとバックパック武器の取り回しをよくするために、潔く肩アーマーのでっぱりを取り外してガンプラの「中抜き部分」に即硬化性パテを埋めて穴ぼこを整理すれば「パワーウェイトレシオを見直したパワーファイター系デスサイズ」として高出力+射撃戦闘可能+近接攻撃もこなす万能機としてプラモウォーズ時代のSDガンダムの活躍もできると考えます。

次に、青の騎士ベルガ・ギロスが本日武器も含めて完成しました。
もうね…このベルガ・ギロスは完全に格闘戦仕様だわ。でも個人的にガンプラバトルを想定するなら「胸部か頭部にバルカン砲が欲しかった」「推進ユニットが胴体裏の3つのバーニアだけとはどうかと…」という状態。
そもそも、上記のヴィートルーウェポンはギロスを強化するために購入したのだが、「バックパックのピンと胴体の穴の幅が合わなかった」という事情から断念。ヴィートルーウェポンが装備する機体を失って宙ぶらりんになっていたところを、幸いにデスサイズヘルカスタムの胴体穴と幅があったことで事なきを得ました。
これにてベルガ・ギロスが完成したので次回はデスサイズヘルカスタムをコツコツ作っていきます。

そして最後に「ガンダムエース3月号」になります。
正直言うと「このガンダムエースは買い」と思いますね。
特に「シン・アスカ批判内容」みたいなものが入っており「当時物を見ていないにわか小僧(この金髪の小僧…)がシンアスカを悪く言う」のはこれって「工藤マコト先生の本音ですか?」と思いかねない(ちゃんと読んだら、主人公が多分マコト先生の本音なんだろうけど、他のキャラも描いてしまうとそういう方向性に思われるので誤解を招きやすいと思う)。
なお、種デスがガンダム作品からはぶられている原因は主に「全部、監督一家のせい」と決めつけてやります(事実、シン・アスカ役の鈴村さんは酷い目に合わされたそうです)。
そもそも、あの終盤の演出は「監督がアスキラの人気を捨てきれない家族に誘導されたから」とも噂されており、腐女子ガンダムファンの恐ろしい部分が表面化する為ガンダム作品としてはぶられることが多いのが正史の流れ。
月影TAKAが種デスを当時から見てて思う事は「シン・アスカは鬼メンタルだけど、一人で突っ走る傾向にあるため、シンの想いをルナマリアが受け止めてたんだな」という流れ。
つまり、「キャラクターが悪く言われる筋合いはないが、シナリオに関してはクズ同然であり、これがガンの歴史に残ったのは非常に残念に思う」というレベルだった。
言うまでもないけど「種デスの中盤終わりごろまでは名作だった」と断言する。
デストロイガンダムをフリーダムに破壊されて、ステラが死んでしまって怒りに燃えたシンがキラを打倒して「ガンダムSEEDデスティニー 完」とした方がまだマシだった。
でも、そんなことをすれば「アスキラ派 キラアス派」が黙っておらず「無印の頃から味方に付いた腐女子達が一斉に間反対になる」という事を恐れた福田監督が苦肉の策として「キラ・アスラン・シンが死なないシナリオルート」としてアレが出たんだけど、その途中が「福田家のシナリオライター」が勝手に作ってしまったのが大失敗だった。
MSの演出は今までの使いまわしで、大半は「キャラクター押しで男性ファンからは理解に苦しむ演出が多発する」等本当に別の意味では「無印に比べたら見るに堪えない作品の出来」というべき、「ストリートファイター02の波動拳並みに見るに堪えない作品」ともいえる(引き延ばすだけ引き延ばして、主要キャラがどんどん死んでいくパターンとか誰得かわかりません)。
ガンダムSEEDデスティニーが人気が無いのはシン・アスカのせいではなく「暴走した腐女子と福田監督一家のせい」というのが当時見ていた位置視聴者の結論。
故にガンダム作品では「どのファン層に合わせるのか」と「どういうシナリオにするのか」という検討は非常に重要だと思いますね。

今日はこんな感じです。
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