正直、ロードスターカップでは全然勝てなくて自信が無くなっていました…
Aライ持っている相方も居ないので特別戦の120分耐久レースは見送りかと思っていた最中、昨年のロードスターカップ忘年会で知り合った(プライベーターとして富士スピードウェイで活躍する)"世界の山健"選手がドライバー募集していたので混ぜてもらいました。
エントリー車輌名:YoT アクレ NA8
エントラント名:TEAM GUNSTON JAPAN
人の良い"世界の山健"選手にはプライベーターとして通じるものを感じ、ぜひともお近づきになりたかった次第。
贅沢にも有給をとって練習走行のため前日入りし、親睦も兼ねて同じ宿でお泊りしました。
■前日の練習走行(8/23)
スポーツ走行枠なので、公式タイムではないのですが、さらーっと乗ってみたところレースウィーク通しで全体の一番時計を叩き出しました!!
マシンは"世界の山健"選手がコツコツ10年かけて熟成し富士で実績を重ねた戦闘力のあるNA8。
自信が戻りました。
速いクルマ。素敵です!
そしてコツコツと努力し続ける姿勢。感動しました!!
■レース当日(8/24)
持ち出し金を安くするため?120分耐久に対し我がチームはドライバー4人体制。
一人が予選を走り、三人で決勝レースを走ります。
他チームはドライバー2名ピットイン給油1回なので実はこの時点で勝負権は無く、それぞれに課題を持ってスキルアップ&思い出づくりに勤しみました。
予選は"世界の山健"選手。
上手です。僅差で3番時計。
決勝スタートドライバーは若干23歳の新社会人ルーキー"橋本悠亮"選手。
大井貴之流クールスーツ(ロックアイスだっこ)をセットしてあげました。
一度はスピンするもののベテラン和光選手を追い回す力走。
コピードライブが得意とのことでしたが、SUGOをはじめてレーシングスピードで走るというのに…最近の若手は凄いです。
第2ドライバーはうっかりTachoBei。[HANSのアンカークリップ付け忘れは見逃して!]
自身でも大井貴之流クールスーツを実践しましたが、いい感じに温まりきった車内は未体験の灼熱地獄。
かるーく手足が痺れてきていて、操作がワンテンポ遅れてしまい細かいミスを連発します。
危ないのでペースを落としめに46秒安定ラップを心がけました。
大井貴之流クールスーツをやらなければ確実に死んでいたかと…
そしてペダルの熱でシューズのソールがベロリンチョしてご臨終。
第3ドライバーはもっとうっかり"勝とう常時"選手。[ピットロード速度違反は見逃して!]
ベテランの域に達するオフィシャル歴の長い方でしたが、レース後コントロールタワーにおいでおいでされていました。。。
レース後の夜は打ち上げにも参加して楽しい時間を過ごせました。
色々身になる話も聞けて大幅モチベーションアップ!!
1年でどうこう結果を出そうなんて甘い!…ということで数年続けます。
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