mixiユーザー(id:124952)

2019年08月19日00:33

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夏休み第9日目

 夏休み最終日の日曜。
 結局、この日も部屋でぐうたら……やはり、ここまで暑いとねぇ。
 午前中、昨日アマゾンに注文していたフィルターが届いたので、40cm水槽のポンプを交換。これでよし、と。

 昼食は、桜木町でハワイアン・プレート。
 フォト
 その後、ブルク13で映画、
 「永遠に僕のもの」
 これは、アルゼンチン全土に衝撃を与え、その美しさから「黒い天使」と呼ばれた連続殺人犯、カルロス・ロブレド・ブッチをモデルに、ひとりの少年の青春を描くもの。
 1971年、ブエノスアイレス。カルリートスは、誰にも束縛されない自由な少年だった。欲しいものは、何でも自分のものにする――しかも、彼には天性の盗みの才能があった。
 17歳になったカルリートスは、転籍した工業学校で、野性的な青年ラモンと出会い、一瞬にして魅了される。やがて、手を組んだ二人は、ラモンの父をボスとしたチームで窃盗を重ねる事になる。
 彼らは、それから数年のうちに42件の強盗と、11名の殺人を行う事になるのだった……

 この映画、カルリートスと言う伝説の連続殺人犯の青春映画と観ればよいのか……彼は、今で言うサイコパスだと思うけれど、そんな少年が、
ラモンと出会い、きまぐれに窃盗を行う不良少年から、窃盗団の一員となって行く、と言うのが物語の中心。
 そこに、ラモンへの片思いの恋を合わせ、男同士のロマンスを匂わせた。
 特筆すべきは、やはりカルリートスを演じたロレンソ・フェロで、顔だけ見れば少女のよう。そんな奇麗な顔に、盗みを働く時の生き生きとした表情、親に見せる純真な少年の表情と、様々な側面を見せて、これには魅了されます。
 ただ、物語の筋運びはいささか粗く、挿入されるアルゼンチン・ロックもちょっと煩くて、映画としての完成度は今ひとつ、と言った感じ。
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