いわゆるひとつの

『いわゆるひとつのチョーさん主義』という4コマ漫画がですね…

「絵のタッチ」とは意味合いが異なるものの、いつの頃からか、人物の
顔をコピー(画質からすると、家庭用のインクジェットプリンタ?)の
切り貼りで済ませるようになったのと、何がどうなったのかプロ野球の
松井元選手の顔をした女の子が主役の位置につき、何がなんだか理解不能な
内容になり、読者からすると、どうして編集部はこんなわけのわからん
漫画を毎週載せているのか、何か「打ち切り」を宣告できない事情が
あるんかいな? …と思ってしまうほどの惨状に。

後に、作者の高橋春男センセは「無理を言って連載を全部終わらせてもらい」
漫画家を廃業されたそうですが、『チョーさん』以外でもあの感じだったと
したらば、相当アレな状態だったんではないかと。

たしか「ギャグ漫画家は暗いんです」という発言をされていたし、いろいろ
考えをこじらせてああなってしまったのかいな………と。




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