mixiユーザー(id:26661862)

2019年01月22日09:08

637 view

個人的な経験に基づく「何ら役に立たない」いじめ対応

この手の問題が起こると、TVのコメンテーター達は「死を選ぶくらいなら、無理に学校など行く必要無い」と主張する。

正直、私自身もその意見に同感ではある。
私も中2進級時に転校した際、所謂仲間はずれ的な扱いを受けた事がある。
まぁ、よそ者がハブられるのはある意味仕方のない話。
しかも私自身も、当時転校先のクラス内で流行っていた「ストンピング」と称する悪癖に参加する事を拒否したものだから、それでハブられない方がおかしい。

・・・まぁ私の場合は、半年程度そのまま過ごした間で、主に学力関連で一目置かれる地位を確立した。
更にクラス側も妙な悪癖を止めていたので、こちらとしても特に反発する理由も無くなったから、自然にハブられ状態も解消出来た。

ただ、コノ「仲間はずれにするなら、コッチも相手にしない」的な対応。
これができる人なら、そもそもいじめなど気にも病まないだろう。
先の「学校など行く必要無い」にしても同じこと。

仲間はずれを厭い、なんとか仲間に入れてもらおうと懇願する。
多分いじめる側は、その様子が面白いから更にハブるという悪循環。

はてさて、どうしたものか?

---------------------------------------------------------------------------
■母子心中「いじめ対応が原因」 父が市教委に調査要望
(朝日新聞デジタル - 01月21日 17:44)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5465238

仙台市泉区で昨年11月、母親(当時46)が小学2年の長女(同8)と無理心中したとみられる事件があり、父親は21日、「長女へのいじめを相談したのに学校と市教育委員会が対応しなかったことが要因」として、第三者委員会を設置して小学校の対応を調べるよう市教委に求めた。

 小学校の教頭は「いじめを認識しており、経過は市教委に報告している」と話し、佐々木洋教育長は「重く受けとめている。対応を検討する」と述べた。

 記者会見した父親によると、長女は昨年5月、いじめに遭っていると訴えた。同級生2人から登校中に置いていかれたり、家来のように扱われ、にらまれたりすることもあったという。両親から相談を受け、担任らが仲直りの握手をさせたが、いじめは続き、長女は頭痛や腹痛を訴えて校長室に登校するようになった。夏休みが終わる前には「いじめられてなにもいいことないよ しにたいよ」とメモに書いていた。

 両親は、校長や市教委に何十回も相談したといい、父親は「何ら解決となる対応をしなかった。妻は絶望していた」と述べ、「たくさんの夢を語っていた娘と、娘を一番愛していた妻がどれだけつらい思いをしていたか考えると無念でなりません」と訴えた。(山田雄介)

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する