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2018年09月28日14:23

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モーストバリュアブルプレイヤーはダレヤー

これで決まりじゃ!

ライオンズファンの僕からすると
非常にしびれる今シーズンだった。
喜ばしいのは、これまで「総合力」「守備力」「投手力」で
優勝したシーズンはあれども
「攻撃力」で他軍を圧倒する勝ち方というのは
こんなに気持ちが良いものかと
初めての体験だからである。

確かに90年代初頭には
ほぼ全員二けた本塁打に
秋山(幸二)、清原、デストラーデの長距離砲の前に
ランナーをためる野球、
ワンヒットで1点野球、
完全無欠の投手陣野球、など
お手本というか教科書的なチーム構成に
理想的な試合展開で勝つ時は勝つ!てのが
ライオンズの野球だった。

それがどうよ
数年前から投手陣の不安定ぶりが顕著になり
プロパーのエースがどんどん流出
松坂   →メジャーからのドラゴンズ
涌井   →ロッテ
岸     →楽天
野上   →巨人 やや不振
サファテ →広島から来たけど完全復調を待ちきれずホークスへ
牧田   →メジャー

これだけ流出すれば相当のダメージである。
しかもサファテを除いて、今季活躍中の投手ばかり。

今季に関しては、しかし
「守備力」は実に大きい。
135試合で133併殺を挙げているのである。
投手陣にはランナーを背負っても
「打たせて来い!アウトにしちゃる」と堂々言える頼もしさである。
一方でチームが喫した併殺打は75。
これはリーグ最少なのである。
そこには、秋山、源田、外崎らの併殺にならない足だけではなく
山川や森や浅村らが併殺にならないように
チームバッティングも出来るという事と、
下位打線に中村、外崎、メヒアといったクリーンアップ級の選手が
ぞろぞろと並ぶだけではなく
9番に金子侑など、「0番バッター」を配置できる
圧巻の攻撃陣にある。※
※金子はシーズン中盤以降まで1軍から離脱していた

それとここがポイントだが
先発投手陣の役割、を彼らはせっせと果たしていたという事実も大事である。
長いイニングは厳しいものの、
多和田も十亀も大崩れはしないでQS級の試合運びは出来ていたと思う
それに対して、辻監督はしばしば我慢していた筈である。

まぁ、細かい事は良いだろう
我慢が結実するというのは、こういう事だ!
と僕は補足したい。
あとはMVP候補の模索になるが

浅村? 山川? 多和田?

タイトルに手が届きそうな彼らよりは
僕は価値ある一打の多い秋山
あるいは、攻守にわたりチームを牽引した源田を推したい。
MVPってなかなか選ぶの難しそうだが

西武11連勝でM3、直接対決制し29日にも地元V
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5307628
<西武7−5ソフトバンク>◇27日◇メットライフドーム

10年ぶり22度目のリーグ制覇へ突き進む首位西武がシーソーゲームとなった2位ソフトバンクとの直接対決を制し、11連勝で優勝へのマジックを3とした。

西武は2回、先頭の5番栗山、6番中村が連続四球の後、7番森が右翼ポール際へ16号3ランを放ち先制。

7連勝中のソフトバンクは4回に7番中村晃が右翼へ14号ソロ。5回には2死二塁から2番明石が左翼へ適時打を放ち、1点差に迫った。

西武は5回、4番山川の左翼への45号ソロで突き放した。

2点を追うソフトバンクは6回、1死から中村晃が中前打。続く7番松田が四球で一、二塁、8番高田の一塁ゴロが失策を誘い満塁とすると、9番甲斐が左中間へ走者一掃の逆転3点適時二塁打を放った。

西武は8回、2死から8番メヒアが四球、9番金子侑が遊撃への内野安打で一、二塁とし1番秋山がバックスクリーンへ逆転の23号3ランを放った。

投げては先発郭が5回2死で降板も、2番手小川以降6人の小刻み継投でしのいだ。

西武とソフトバンクは28、29日も対戦。1勝1分け以上なら、98年以来20年ぶりとなる本拠地胴上げが実現する。

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