mixiユーザー(id:2416887)

2018年09月18日02:17

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実は会社で自動ソーター始めまして

<メリット>
・入庫速度が早くなったり一定になる。(はずだった)
・入庫時の人数が減る(はずだった)
・入庫仕分けがある程度早くなる。(はずだった)

<デメリット>
・ライン停止時に入庫者の負担が増える。主に俺が。
・ライン復旧する際に俺の負担が増える。
・ラインが復旧できない場合は致命的な遅延が発生する。(やった)

現状、メリットがあんまり享受できていない。
「はずだった」感が強い。特にバーコード読み込み。
この辺は、ラベル印字方法とラベル張り方が悪いのでこっちのせいではない。
(けど、正直こっちも悪い。バーコード読みの深刻さの理解者が私以外にいない。)

1ライン稼働で750ケース/h、2ライン稼働で1400ケース/hが理論値っぽいけど、
バッファラインが短すぎて、荷物仕分け後の処理を高速化しないといかん模様。
これだと、人数削減は無理そうなんだよなぁ。
しかも、今のところ、自動ラインよりも、手動ラインのほうが早い。どうしたものか。
(でも、けっこう最適化処置進んできている。後もうちょい早くできる。)

あと、俺以外に、ラインを停止させないように頑張る人がいない。
深夜に誰も人員追加していないし。なんか過去の必死さがない。

正直、設計段階で私を参加させないぐらい、私を信用していないんだから、
私をこの計画に参加させない想定で行ってほしいところである。
(問題発言をするから参加させない理由なのだが、私は問題を正直に言うだけである)
(参加している人は正常化バイアスかかっている。この辺が正常稼働しない理由)

結局、複合機械であるソーターは、私以外にあんま理解出来ていないのである。
参ったものだ。止まると絶対に俺に電話くる。まぁ対応一番早いから得策。
深夜対応者はみんなそれを知っている。ひどい。
(設計機器が丸っきり大学の研究室機械に似てるもんで理解出来るのが辛い)

5日目で、ライン稼働に絶対不可欠な空圧コンプレッサーが死んだ。
エアー圧低下しているのに、コンプレッサーが稼働しない。
正確には、コンプレッサー本体は稼働しているのだけれども、
コンプレッサー音が聞こえない。だから空気圧が回復しない。

この日は結局ラインを停止して次の日に日立が来て修理を行った。
原因はVベルト緩みによるベルト脱落。

なんで!?日立さん!??こんな低レベルなミス起こすんですか!?

恐らく、ベルトテンショナーのネジ止トルク不足で緩んだのでしょう。
いやぁ4日持ったのが奇跡やったな。いや、持ってるんじゃない。クソびびったわ。
(発見者、俺じゃなかったら色々やばかった。速攻ライン停止言えるの私しかいない)

そんなわけで、機械がいじれて色々楽しいんですが、
対応が苦しかないです。仕様変更色々したい。
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