仮面ライダービルド　47話「ゼロ度の炎」　感想

気になるいいとこで休みという二週間ぶりの放送待たされた。



■前回の最高にかっこいいカシラの変身シーンから。


グリスブリザードの地面に氷を吹き出させる範囲攻撃かっこいい！





■時間経過と共に大量の人命が奪われていくエボルトのゲーム。

すでに相当死んじゃってるがどのくらい被害出てんだろ。


■げんとくんも先に行け展開。


決死の覚悟の二人のライダーの男らしいかっこよさ！

相手のブロスコンビ複製体もしっかり強くなってると。

かつての仲間に続きかつての部下のメガネまでお得意の煽りをしつつ参戦でこちらも3対１。
一人ライダーだしさすがにこりゃキツ過ぎ展開。



と、思いきや今更さらに寝返ったのは驚いた。
親父で似た展開やったばかりだからやらないだろうと思ったらやったというｗ

これもなかなかいい展開。


ヘルブロス化されたら協力してても勝てないってのは意外。
ハザードレベルの差を冷静に分析してるメガネのインテリらしさ。


難波重工メンツがみんな協力して勝利する展開は少年漫画っぽくていいな。
ここまでしっかり計画してたメガネ有能。


■主人公達の方じゃなくこっちにエボルト来たのも意外。

エボルトの能力コピーするために寝返ったふりして勝つ算段整ったからって理由は納得。
フェーズ変化にトランザム移動もこなし、逆転の鍵を握るのはメガネだったのか！？

と思いきやスーツ限界というオチ。
まぁ主役達が決めるから仕方ないわな。


げんとくん庇ってメガネはここで死亡か。
サイボーグ化してたのは、以前にロボっぽいってギャグ描写が実はマジだった伏線で驚く。
人間の弱い面、狡猾な面を見せるキャラだと思ってたが、お前も立派な仮面ライダーだったんだなと。


■怒る万丈。

何でこんな危険な物作ったって主人公を責める万丈の気持ちは分かるな。
この二人はよく絡んで一緒に特訓してたりもしたからなぁ。


■カシラの熱い戦いぶり。







心の炎が燃えたぎった最高に熱い絶対零度の終撃。
やっぱかっこいいぜカシラァァァ！！！




だがやはりカシラは助からないか…。
推しであるみーたんが来て、看取ってくれたのが救い感。
ドルオタの最期としてはかなり本望だろうけど、生き残って欲しかったなぁ。
最期まで男気溢れる熱い男前だった。


■仲間がうなだれ、風の音だけがする演出は良い。

絡み多くて相棒的活躍も見せていた万丈とげんとくんは特に堪えるだろうなぁ。


そこにいつもの軽い感じで姿を表すエボルトは良い対比になってて非常に上手い。


■次回予告。

げんとくんまで死にそうなんだが。
サブタイ的にローグの最大の見せ場になりそう。
合わせて万丈も死にそうな感じさせてるような…。

気になったのはメガネがエボルトの能力コピーする事で勝つ唯一の手段を見つけるって展開かと思ったんだが死んじゃったし、現状勝てる感じがしない。
どう勝つのか。
考えられるのは、メガネの開発したデータを主人公達のとこに転送してて、勝てるボトルか能力ブーストアイテム作るとか？
ベルナージュ（天さん声の火星人）が消えた状態だが、実はまだ生きてて復活して勝つチャンスを作るとか。
このくらいしか浮かばないな。

残すは２話のみ、壮絶な予感。