mixiユーザー(id:26661862)

2017年06月04日18:15

183 view

毛が飛び散る問題は実際の処どうなのだろう?

あまり詳しくはないのだけど、飲食業で動物持ち込みを禁ずる理由が、
「体毛等が飛び散る事で不衛生だから」と聞く。
故に普通のペット等の持ち込みを禁ずる店舗は珍しくもない。

もちろん盲導犬を普通のペットと同等に扱う事は大いに間違っているのは当然。
だけど衛生面での対策は何かしらとらないと、単に条例や法律で許されると
言われても中々浸透しないのではないか?
※逆に、動物持ち込みが衛生面で一切問題が無いのならば、ペット規制もまた
 間違っていることになる。

障碍者団体は、単に「入店拒否=差別」と反発するだけでなく、
「衛生面での問題は無いように配慮している」といったアピールは、
やはり必要なのではないかと考える。

あと、寺院が「盲導犬であろうと犬はダメ」と断ったのは、もしかしたら
宗教上の理由なのかもしれない。
もしそうなのであれば、これは障碍者団体側が折れるべきであろう。
(もちろん、単にペットを散歩させている人たちが糞尿等を放置しているから
 まとめて禁止とかなら、「一緒にするな」と反論しても良いが)

------------------------------------------------------------------------
■「犬は絶対ダメ」盲導犬利用者の6割、入店拒否など経験
(朝日新聞デジタル - 06月04日 16:49)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4604666

 昨年4月に障害者差別解消法が施行されてから1年あまり。いまだ多くの補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)利用者が、入店拒否などの法で禁じる「不当な差別」を受けていることが補助犬育成団体の調査などで分かった。盲導犬利用者では6割に上った。

 盲導犬の育成に取り組む公益財団法人アイメイト協会が2〜3月、同協会が育成した盲導犬の利用者248人を対象に、法施行後の昨年4月〜今年2月に「差別的な扱い」にあったかを聞いた。回答した121人のうち6割にあたる75人が「ある」と答えた。

 最も多かったのは飲食店での入店拒否で、57人が経験していた。スーパーなどの商業施設で10人、宿泊施設で9人が入店・宿泊拒否、タクシーの乗車拒否も9人いた。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する