mixiユーザー(id:3661937)

2017年05月12日00:26

95 view

越路吹雪に捧げる作詞 2

   初恋のニコラ(シャンソン2)
 

真夏の匂いで
私を抱いて
どうしてなのかと
あなたは聞いた
栗色の長い髪に
渚の砂が 
はらはらと
こぼれるのを
見ていた私よ、、
ニコラ
ニコラ
本当は広い胸で
若い鼓動
聞いていたい いつまでも
ニコラ
ニコラ
だけどそれはできなくて
わざと
わざと
子供扱いした私、、、




打ち捨てられてる
流木を見て
もうすぐ休みも
終わると言った
待っているわパパとママが
あなたの帰り
だから私
見送るのよ
この曲がり角で、、
ニコラ
ニコラ
鈍色した雲間から
たった一羽
傷をおった海鳥が
ニコラ
ニコラ
まるで何か告げるよに
低く 
低く
私たちの上を飛ぶ、、、



ニコラ
ニコラ
風はもう秋の気配
だからそうよ
私なんか忘れてね
ニコラ
ニコラ
あなたの明日の事だけ


この街から見ているわ、、、




1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する