体の洗い過ぎは良く無い

体の洗い過ぎは良く無い。

人類の体には、免疫の為に凡ゆる仕組みが備わっており、自然の状態においても、その効果が発揮される様になっている。

体の表面には、皮脂と言われる皮膚の下にある組織が其れである。

この皮脂の働きは、外部からの細菌などの侵入を防ぎ、体を守っている。

ことろが、最近のシャンプーやボディソープ等で毎日体を洗う事によって、その皮脂からの防御効果が低下している。

確かに清潔になって行っている事は悪い事では無いが、却って皮脂の効果を無くして本来の目的を阻害しているのが現実である。

洗い過ぎにより、乾燥肌となり、高齢者は特に「痒い、痒い」状態となり肌荒れの原因となる。

体を洗う際には、3~4日に一度程度ボディソープを使う程度で十分である。