人形には念がこもっています。
ヒトガタの人形について、多くの事例を知っています。
たとえば、
同級生の女性が、大学時代に恋愛のもつれで、かわいそうに自殺しました。
そのときは、彼女が可愛がっていた人形が泣いたそうです。
実例はこれ一つで止めておきますが、
修験道や神道の行法としても、人形を使ったものは、あります。
相手の魂を入れる、病気など不都合なものを封じるなどです。
信じない人もいるでしょうが、
少なくとも、
我々の内面では、人形は故郷の光景と同じです。
超自然的なものが、物質としての人形にたとえこもっていないとしても、内面にはこもっています。
たとえば、故郷が火事になったとして、熱さが感じられなくても、それを知った私らの心は傷つきます。
だからこそ、
不要になった人形は、捨てるのではなく、供養するのでしょう。
この、神主の罪は、重過ぎます。宗教家として、考えられない罪ですね。
1 人形の念を信じていないのに、信じているフリをした、詐欺。
2 人形の魂を、踏みにじった罪
3 信者の信頼を裏切った罪。
■「お化け屋敷で展示やめて」=USJなどに抗議―日本人形協会
(時事通信社 - 10月18日 17:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4247371
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