mixiユーザー(id:26661862)

2016年07月22日19:32

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MINOLTA α-7 Digital

2004年発売という、カメラメーカーが本格的にデジタルに参入し始めたころの古いカメラ。

デジタルカメラとしての性能(画素数、処理速度など)を見れば、電子機器の性能的には
今のコンパクトカメラと比べるべくもない。(でも発売当時は高性能だったのだが)

だけど、大元がフィルムカメラの名機と言われた「αシリーズ」であるだけに、光学性能は
かなりのものの筈。(カメラについては素人なので・・・)

なんでそんな話をしているかというと、数年前に亡くなった父の遺品として受け継いだのがソレ。
引き取った際、液晶周りが故障していたので修理に出して、結構な額がかかったこともある。

そこまでしたのだけど、あまり写真を撮る趣味は無かったのでそのまま保管していた。
・・・が、ちょっと思い立って久々に取り出してみた。

一緒に幾つか交換レンズも引き取っていたので、改めて確認。
・・・あれ?マクロレンズがないぞ。
そうだよなぁ、親父殿は風景しか撮ってなかったから。
なので望遠レンズは結構揃っていたりするけど、マクロレンズは無くてもおかしくはない。

実は引っ張り出した理由は、マクロ撮影がしたかったから。
交換レンズの中に「マクロ機能付き」のものもあったけど、それだと手持ちのコンパクトカメラにも
劣る性能なので・・・

で、ダメ元でAmazonで探してみると、当時のレビューで高評価を受けていたマクロレンズが
お手頃価格で出品されていたので購入した。
到着したので早速テスト。

最初あまりコントラストのないものをターゲットにしていたせいか、オートフォーカスが上手く
働かず「これはダメかな?」とも思ったのだけど、ちゃんとコントラストのあるものを撮れば
コンパクトカメラ@マクロモードを上回る撮影ができたりする。
あと、コントラストのないものでもマニュアルフォーカスにすれば問題ない。

・・・やはりカメラは光学系が良くてナンボだよな。と素人のくせに思ったりして。

折角だから、少しはカメラについても凝ってみようかな、と。
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