一人でガールズ&パンツァーを観賞してから、同僚と合流して、
同僚と合流してから、今回の目的の映画を見る前に、前哨戦として観た映画。
昨日観た映画2本目。
グラスホッパー。
選択理由は、ただ同じ映画館で、ちょうどいい時間にやってたからw
今、巷では人気あるらしいし、見といても損はあるまい!w 社会勉強だぜ!w
結論:ダメだこりゃwww
観終わったあと、2人で首を傾げながら、外に出た(^_^;)
周りの若い子達は、○○かっこよかったよね〜。みたいな感じの感想を言っていたが、
我々2人の見解としては、ダメ映画w
同僚曰く、金かけてんなぁ〜。
だから、演出としては、迫力もあって、画面としては見ごたえはあった。
ただ、この映画を一言で評価するなら、
ストーリーが破綻している・・・(;・∀・)
もう一言つけるなら、
何を伝えたいのかわからないwww
以下ネタバレ含む。
全く関係のなかった3人の運命が交差する!みたいな触れ込みだったと思うのだが、
交差てwww いつ交わったよwww
主人公その1 鈴木。
婚約者の仇をとるため、裏組織に潜り込んだ一般人。
主人公その2 鯨。
自殺に見せかけて人を殺す殺し屋。
主人公その3 蝉。
ナイフを使う若手の殺し屋。
これ、鈴木は、他の2人との会話はありませんwww
鈴木は、この2人とは別の組織に、囮として使われ、別の殺し屋たちとは話すけど、
この2人とは会いもしませんwww
完全にただ同じ場所に居合わせただけwww
接点薄い、というか、ないといっても差し支えないwww
まだ鯨は、鈴木が殺されかけた時に、ちょうど悪党を殺しに来たので、タイミングが良かったと言える。
ただ、鈴木のことは知らないし、気絶していたので、何の絡みもなし。
蝉に至っては、最後に鯨と戦うために現れるだけで、鈴木の生存にすら関与してないwww
だから、単純に、鈴木のストーリーと、鯨、蝉のストーリーの2つを交互に垂れ流したという印象www
表題のグラスホッパーについても、鈴木が、押し屋にバッタが増えすぎると凶暴になるという話を聞くだけで、
話のどこにその要素が含まれているのかがよくわからないw
あと、押し屋のトリック(ダミーの家族など)は見てればわかるようになっていたが、
わざわざ全てが終わった後に、後日談で、ネタばらししたのは余計だった。
演技や演出でわかるようになっているのに、最後にペラペラと喋ってネタばらしするのは芸がないよなぁ・・・。
でも、最近の作品ってやたらネタばらしするよね。みんな、そこまで言わなきゃわからないのかね(;・∀・)
さて、さんざん貶したが、実は、前半までは期待していた。
ここから3人のストーリーが密接に交わっていくのか・・・!すげぇ!!と思っていた。
それだけに、何も回収できなかったのが、落胆大きかったwww
しかし、やはり天下の名優・石橋蓮司さんは良かった。
なんという名演技!!凄むところとかめちゃくちゃ迫力あったなぁ・・・。
必殺シリーズでも色んな悪役をやってたからなぁ。本当に凄い俳優だと思う。
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