昨日は、「音楽日和 JAF会員のための音楽会」というコンサートが岡崎市民会館で行われた。
久しぶりに 生の演奏会に出かけた。
名古屋フィルハーモニー交響楽団 指揮は、円光寺雅彦氏、ピアノ協奏曲でのピアノは三舩優子氏の演奏であった。
「まるごとルロイ・アンダーソン」ということで、親しみやすい曲ばかりであった。
会場には、子供連れの人々も多くいて、子供も 楽しめた。
「ラッパ吹きの休日」という曲は、運動会でお馴染みの曲だった。必ず 「徒競走」でかかる曲だった。
タイトルも 作者も知らなかったが、ルロイ・アンダーソンというアメリカの作曲家の作品だったということを初めて知った。
弦楽器を指でひたすら弾くだけの曲とか、猫の鳴き声を ヴァイオリンで奏でる曲など、面白かった。
ピアノ協奏曲は、20分くらいあったが、他の曲は 全部3分くらいの短い曲だった。
アンコールの「威風堂々」を含め、16曲を 2時間弱のコンサートで聞いた。
「ドラムの子守歌」という曲は、名古屋フィルハーモニー交響楽団でさえも 初めて演奏する曲だったのに、驚いた。
フルートが主になる曲や、鐘が主役になる曲など、それぞれの楽器が 主役になって演奏していったので、子供も それぞれの楽器の音色を 楽しめる内容だった。
なかなか良い演奏会だった。
こういうコンサートが またあったら 出かけたいと思った。
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