前回の記事↓
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1987372481&owner_id=1113640
それでは完成したレイアウトを眺めていきましょう!
まずは見下ろし視点でぐるりと1周、
少し視点を下げて1周、
真横から1周、
メインのストラクチャー「月萩楼」を見上げる様に1周。この月萩楼は内部構造的には恐らく5階建て、元は遊郭だったとも言われているが定かではないという設定です。上層階は料亭旅館、1階には大衆食堂と酒屋が入っています。
続いて各所をクローズアップしていきます。
駅、というより乗降場と呼んだ方がふさわしい感のある小さなホーム。酒屋の軒先には杉玉が吊るされています。
大衆食堂の入口前、線路は土に埋もれた路肩軌道です。
バス停、物語などで「雨宿り」に使われそうな待合小屋ですねw
竹が生い茂る神社の入口、小さなスペースですが奥へと続いていそうな雰囲気は出せたかと。
車両類を置いていきましょう。
線路を走るのは簡易軌道の自走客車風気動車、乗降扉が片側に1つしかないので駅のホームも極端に短いのですよ。
杉の巨木の前を自動車と並走、杉の前には道祖神が祀られています。
神社の前を通過、ピンク系ツートンカラーの車体色が竹林の緑に映えます。
こういうバス停にはやはりボンネットバスが似合いますね。
完成写真は以上です。きちんとした構想も無いまま作り始めたレイアウトでしたが、なかなか良いものになってくれたと思います。ナローゲージは初挑戦でしたが、慣れ親しんだ1/150スケールのNナローにしたので今までとほぼ同じ感覚で作る事ができました。Zゲージの小半径カーブや小型動力ユニットには魅力と可能性を感じたので、またそれらを使って何か作ってみたいと思っています。
という訳で、1坪ナローレイアウトの製作記でした!
はじめてのナローゲージ 完
ログインしてコメントを確認・投稿する